主人公の養女になりました ノベル103話(漫画100~101話)あらすじ&韓国原作レビュー、感想

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主人公の養女になりました

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください

ピッコマ大人気ノベル「主人公の養女になりました」全話(外伝含む)あらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに一緒に楽しんでいただきたいと思い、作成しました。韓国webサイトで読破。少しずつ上げていきます。

「想像もできなかった令嬢の人生」のlatineさん原作のノベル『主人公の養女になりました』漫画では、ttonaさんが絵を担当。素敵な世界を描いてくれています。

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主人公の養女になりました ノベル103話(漫画100話〜101話)あらすじ

去年の夏までは今日を生きるだけで精いっぱいだったというのに、今は大きな屋敷でふかふかのソファにもたれてる。「人生って、ほんとに予測不可能なものね・・・」レオニエは遠い目をしながらつぶやいた。

トーラは今日も令嬢が年寄りめいたことを言って・・・と思いながら、虫の心配はいらないと伝えた。フェリオが虫を退治する魔道具をたくさん購入したそうだ。それにボレオティの屋敷には適切な温度を維持する魔道具が設置されて、夏の暑さを心配する必要がなかった。「ボレオティ、大好き!」レオニエは最高の気分になった。もう、夏が暑くても平気だった。

平穏な日々はこうして続いた。激しく降り注ぐ雨がようやく収まった頃。ボレオティの屋敷で子供連れのお茶会が開かれた。両親と共に初めて首都を訪れたフロームスがレオニエに会いに来た。レオニエは宴会準備で忙しく、今日の再会を心待ちにしていた。

2人は互いに固く抱き合い、挨拶をしながらうれしそうにはしゃいだ。レオニエは相変わらず自分より大きなフロームスを褒め、「子供ってあっという間に大きくなっちゃうから寂しいのよね」とフロームスを子供扱いした。

テラタ子爵夫妻と話していたフェリオはその様子を見て、ほどほどにしろよとレオニエに小声でささやいた。レオニエはほっといてよと返事をし、ケラタ子爵夫妻に丁寧に挨拶した。2人のやりとりの一部始終を見ていたケラタ子爵夫妻は、そんなレオニエがかわいくてしかたがなかった。

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今回の子供連れのお茶会は、大人と子供がそれぞれ違う空間で過ごせるようになっていた。フェリオはケラタ子爵夫妻と一緒に、部屋へと移動した。フロームスは、ここでやっと自分の兄を紹介した。少年は恐る恐る挨拶をした「アルチェス・ケラタです。ボレオティ公爵令嬢、はじめまして」髪の色は妹と同じ栗色。瞳の色はフロームスの緑色と異なり、赤褐色だった。

「君がフローのお兄ちゃんなのね」レオニエがはじめましてとにっこり笑った。アルチェスは顔を赤らめもじもじした。兄はレオニエにふさわしくないと考えたフロームスは、そんな兄の様子に警戒した。

レオニエは冗談っぽくにらみながら、アルチェスに言った「フローのことをあまりいじめないでよね。聞いてるわよ」アルチェスの顔が真っ青になった。フロームスはいつも兄にいじめられ、ひそかに深く傷ついていた。最近、レオにうながされて心の内を話すことで、兄に対するストレスを発散していたのだ。

レオニエがアルチェスを問い詰めると、アルチェスは謝った。相手が違うと指摘され、命懸けでフロームスにも謝罪した。とまどうフロームス。しかし、レオニエは兄弟を引っ張り、無理やり仲直りのハグをさせた。レオニエの指示で、お互いに「大好きだよ」という言葉もかけ合った。レオニエは満足すると、二人の手をとり、リビングへ向かった。

リビングには、すでに到着して遊んでいる子供たちがいた。ウピクラがフローに気づいて立ち上がり、横にいた弟のフィーヌはアルチェスに気づいて姉の背後に隠れた。テラタ兄弟はリビングを見渡し、おやつやおもちゃに感嘆の声をあげた。今回の準備はすべてレオニエがしたものだと聞いて、みな驚いた。フェリオが後継者教育の一環としてレオニエに出した宿題だった。

今回のお茶会に招待された客たちは、ケラタ家とリネ家だけだった。人が多いと面倒が起きるのを、先日の宴会で実感したレオニエはしばらくは人の多いところを避けたかった。その時、フェリオが子供たちの様子を見に来た。アルチェスはおびえた。フェリオはフロームスが今日は自分を見て泣かなかったことを褒めた。レオニエと少しやりとりし、1時間後に来るから、とフェリオは戻って行った。

アルチェスはフェリオが去ったあとも恐怖におびえた目で、怖くないのかとレオニエに尋ねた。ボレオティは恐ろしい一族でフェリオは威圧感のある黒い猛獣だから。レオニエはあなたがお父さんを怖がらないのと同じだと答えた。アルチェスは、猛獣も普通の家族と同じかもしれないという事実に気づいた。

大人たちのお茶会はすぐ上の応接室であった。フェリオは昨年からよく飲んでいる”レディグレイ”という紅茶が入ったカップを前に、帝国には子育てに関する本があまりないと話題を出した。シナ国の翻訳書は?レア国の子育て方法は?と子育ての話で盛り上がった。フェリオはこの話をしたくて、大人と子どもを分けたのだ。

カニスは親バカになった友人フェリオに嬉しさを感じた。フェリオはアドバイスを求めた。「子どもたちをどんなふうにしつけるのが効果的か?」しつけ?体罰?カニスがまさかと言いながら尋ねた。フェリオは以前にレオニエの額にげんこつでたんこぶを作ってから、レオニエに手をあげたことはなかった。「じゃあ、どんな罰を与えてるんだ?」「反省の椅子と過ちの首輪だ」フェリオは答えた。

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主人公の養女になりました ノベル103話(漫画100話〜101話)レビューまとめ

騎士団の訓練場で目を引くようにしたらどうでしょう。一番、レオニエにとって罰になります

いいえ。娘の黒歴史を流布しないでください!!!

それが最高ですよ。賢明なお父様

この家は自分の子どもの心配ではなく、他の家の子どもの心配をしなければなりません

最良の訓練法

フロームスとフェリオの距離がだんだん近づくのが良いですね

過ちの首輪は、自らの反省のためなので、子供達の近くで笑い声が聞こえるようにしてはいけません

わたしの感想◎フェリオのお父さんぷりもレオニエの娘っぷりもどこか普通とは違っていて、きっと周りの親子から見たらびっくりなんだろうな〜

まとめ

主人公の養女になりました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

102話

104話

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