今世は当主になります ノベル外伝25話あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝25話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

アカデミー三人組”すべての貴族の上に君臨するペレス皇帝は、ロンバルディ当主の前でだけは徹底した弱者だった”

ノベル外伝25話あらすじ

中央貴族と皇帝が集まる大会議。皇帝とロンバルディ当主が激しく対立している。ペレス皇帝は、貴族の社会化にアカデミーを利用しようと考え、「貴族の子供たちを全員アカデミーに行かせる」という案を出したのだ。しかし、フィレンティア・ロンバルディ当主は「これは明らかに貴族の権利を無視する行為です」と反発した。

アカデミー出身の皇帝が以前から言及していたことなので、貴族たちは”とうとう来たか”という気持ちだったが、ロンバルディ当主が率先して反対したことで、彼女の元に貴族たちが団結した。

ところが、いざ会議が始まると予想以上に強硬に出るロンバルディ当主の姿に、貴族たちは皆口を閉ざすばかりだった。「陛下とロンバルディ当主の結婚式は一週間後なのに、大丈夫か?」「しかし、今回は陛下がやり過ぎたから仕方ないのでは?」このように貴族たちがヒソヒソする間も舌戦は続いた。

ペレスは、期間は1年だけで、体調など特殊な状況は例外とする、と意見した。ティアは、期間は重要でない、貴族家の子供の教育が皇命に左右されることが問題だ、と反論した。

社交と高等教育の機会が高位貴族だけに限られていることに問題は感じませんか、と言うペレスに、全ての貴族がアカデミーの高い授業料を負担に感じないでいられますか、とティアは返した。会議は結局、次回に持ち越しとなった。

ロンバルディ当主を先頭に貴族派の群れが大会議場を出て行き、ペレスの元に「アカデミー三人組」と呼ばれる最側近が残った。東部のリグニテ・ルーマン、南部のスティーリー・セクター、北部のテドロ・カリーである。しかし、三人が近づいても気にしないまま、ペレスは深く考え事をしていた。

三人は目配せした。いくら婚約者でもアカデミー案件という大事なことに反発してきたから腹が立ったのだろう、と三人は考えた。最初から少し無理な案件でしたし・・とか、ロンバルディ当主と別で調整してみては・・と話しかけたが返事がない。どうやら本当に腹が立っているようだ、ロンバルディ当主のことで腹を立てているからロンバルディ当主を呼ぶわけにもいかないし、どうしよう・・と三人は考えあぐね始めた。

が、ペレスは「私が何か間違ったかな?」と。・・?一体何を言っているんだ?と三人は思った。「ティアの目つきが鋭かった。もしかして体調が悪いのかな?」とペレスはつぶやいた。三人組は、ああ、やっぱりそうだよね、と思った。すべての貴族の上に君臨するペレス皇帝は、ロンバルディ当主の前でだけは徹底した弱者だった。

「怒っていないのですね?」とスティーリーが訊くと「ロンバルディ当主の言っていることに間違いがないのに、私が?どうして?」とペレスが答えた。三人組は少なくとも2人の仲を心配しなくても良いのだな、と思った。どうしてそこまで、と思うくらい公私を徹底的に分けるカップルらしかった。ぶつぶつと低い声で、顔色が悪いような・・疲れているのか・・とつぶやくペレスに三人組はもう何も言えなかった。

一方、ロンバルディ家の食卓、ティアとクレニーは食が進まなかった。クレニーは、自分が下す決定が領地民に多大な影響を及ぼすことを考えると眠れないし、こんな大事な仕事を自分がやって良いのかもわからない、と言った。責任感と重圧感。ティアも当主になった頃に感じたものだった。先輩としてアドバイスした「ロンバルディの領地民のためにロンバルディについてよく知っている人間がやった方が良いし、誰かはやるべきことでしょう?」「それにあなたは1人じゃないわ。私もいるし、家臣たちもいてくれる」

少し、クレニーの顔色が良くなった。クレニーはいつも完璧にみえるティアも今日は食欲がないようで心配だ、と言った。2人で料理長のためにもう少し頑張って食べよう、とフォークを持った。

一日の最後の業務は、ケイトリンと結婚式の打ち合わせだった。ゲストの座席配置について。ペレスが一時的に手を加えた配置図はほぼ完璧だった。あと何箇所か手を加えれば良さそうだった。そうしていると、ひどい疲れを感じたティアは席を立ち上がった途端に、とうとう意識を失った。

ノベル外伝25話レビューまとめ

もしかして・・・・とうとう…?

ティアが倒れたと聞いたら皆大さわぎだよ。

ティアとペレスが本当に夫婦喧嘩したら、大陸大混乱じゃない?

結婚前にもしも妊娠なら、ペレス、大変だよ!

ティアはわざと反論して、教育を皇命で強要するなら少なくとも無償教育を出せって流れじゃない?

わたしの感想◎ティアは結局反発しているようで、この案件をもっとより良い形に導く役をやっているのだと思うけど、私は全子供アカデミーは反対だなあ。嫌がってる頃のペレスとか、フィレンティアがアカデミーに行かされていたら、それは良いことではなかったと思う。

まとめ

以上「今世は当主になります」 外伝25 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

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