「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル 279話あらすじ・原作漫画レビュー

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この結婚はどうせうまくいかない
kekkon
スポンサーリンク

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世
この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この結婚はどうせうまくいかない279話あらすじ

レジーナは自分のイネスへの忠誠心を疑わないでほしいと頼んだ。9年前にイネスは彼女の私生児を助けたのは一種の衝動であった。

15歳のイネスはある日、レジーナ・メルロの顔に、過去に母から聞いた話を思い出した。レジーナ、あの女は皇帝の寝室に出入りして、皇帝の息子を産んで不幸な顔をしているかと思っていたら、子供が死んだらよく笑って皇后の側を離れなくなった、まったく母親とは思えない女だよ、とイネスの母は彼女を中傷していた。そこで皇太子妃だった時の自分を時々助けてくれたことも思い出したのだ。
レジーナは本当に皇帝の息子を産んだのかな?子供の頃に死んだというけれど、まだ生きてはいないだろうか?皇帝のもう一人の私生児といえば、メンドーサで流行した伝染病にかかり、わずか6歳で亡くなったエスクエル家の皇帝の息子がいた。実はわざと亡くなったことにして、死なずに10歳、15歳になっていたら?とオスカルはずっと疑っていた。
イネスの知る過去において、もちろんオスカルは成人しても、どこかで生まれ育っているかもしれない父皇の息子について病的なレベルで警戒していた。父皇帝に選択の余地を与えてはならない、代替品が出来たら、役に立たないといって息子を捨てかねないと、そういうときのオスカルの瞳には狂気が宿っていた。しかし、その病的な猜疑心がレジーナ・メルロに向いたことは一度もなかった。

スポンサーリンク

レジーナにそんな時代があったことを誰にも思い出せないほど、彼女は真摯に皇后に仕えていたし、ドロレスやエスクエルの子供誕生は世間を騒がせたが、レジーナの出産はほぼ世の中に知られていなかった。ずっと皇后の監視下にあったし。でも、もしも皇后さえ知らぬ間に生きていたら?イネスはダメ元のような気持ちで探ってみた。わずかな可能性は、ある瞬間に確信に変わった。すでにエミリアーノ救済のために手を伸ばしていたホアキンの家で偶然見つけたときには、それまで多くのお金を投じたり、何を探しているのか巧妙に隠したりしていたのが虚しくなるほどだった。イネスが自分の目で直接発見したのだから。
商人の娘に偽装していたイネスは、その日は彼の名前だけ調べて帰り、数日後に代理人を送った。走って近づいて、ロウルデスの腕を掴まなかった忍耐力を褒めてほしい気持ちだった。メンドーサ郊外のブルワリーで働く労働者だったロウルデス。画工としての情熱はすごいけれど、才能はそれほどでもない、スポンサーになる価値はなくオススメしないというのがドン・ホアキンの評だった。レリダの田舎の礼拝堂で身分も知らぬまま育った彼は、聖マテオから名をもらい、マテオと名付けられていた。イネスは芸術的ではないという理由で彼の名前をマテオからロウルデスに変えさせ、急いでエミリアーノと一緒にリガルキアに送った。守るものは分散されないほうが良いと考えたのだ。
762年の夏にレリダに捨てられていた子供はマテオただ一人。5歳なのに、3,4歳に見えて、何も学んでいなかったのか最初は全く喋れなかった。首の横には小さな十字架とセタ(Z)の形が重なった傷痕があった。任務として伝えられた”子供”をレリダという遠い山間地方に捨てた傭兵と、レリダの礼拝堂で雑用をしていた女性の証言は一致した。イネスは、自分が握ったナイフが、ナイフの柄まですべて刃物であることを忘れなかった。それをレジーナ・メルロに差し出した瞬間、取り返しがつかないということも。

スポンサーリンク

イネスが接触したレジーナは次のように語った。
子供を産んだあとに自分をずっと監視していた男がいて、その男が自分に関心があることが見て取れたので、彼を誘惑してわざと身を委ねた。男は、もうすぐ別れる息子に印を刻んではどうかと言ってきた。運が良ければ再び生きて会えるだろうと。そう、彼との一夜は皇帝と過ごした夜々よりも、自分に多くをもたらした。彼は数日後には、息子に似た孤児の遺体を用意してきて・・・その遺体は6歳なのに3,4歳に見えて、息子同様に痩せて骨の形が見えていて。「彼ら」はいつも息子にぎりぎりの食べ物しかくれなかったから。それから、その可哀想な孤児の顔を男と一緒に毀損して、その日から自分は地獄行きを覚悟してきた。息子の首に十字架と最後の文字であるセタ(Z)の形を刻んだ。希望の終わりの意味で。
レジーナはかわいそうな孤児を自らの子供であるかのように抱き、男は血を流す息子を抱いて出ていった。それがレジーナが男と息子を見た最後だった。数時間後にレジーナが悲鳴をあげ、カイエターナが「レジーナの息子」の遺体を確認して慰め、レジーナはその日から自由になった。
レジーナは妊娠当初、カイエターナからの圧もあり自発的中絶を試みたが失敗し、結局は皇帝の息子ということで産まざるを得なくなった。産んでも皇籍には入れないのに。息子なら生まれてすぐ死ぬだろうし、娘なら将来は老人に売られる、とカイエターナが言ってきた日から、娘であることを願ったレジーナだったが、不幸にも生まれたのは息子だった。オスカルと一歳差。無事に生まれても一年も生きられない子供があまりにも多く、オスカルが生まれる時に皇帝夫妻が苦労したこともあり、カイエターナの意に反して、生まれた子供は「代え」として皇室に備えられることになった。レジーナの主観的な不幸の始まりだった。

スポンサーリンク

この結婚はどうせうまくいかない279話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

皇室の代用品は本当に可哀想・・・

おお〜オスカルをなくして、カッセルを王位に座らせようという話が多かったけど・・・それは忠誠を誓った家系が出来ない反逆で・・・代用する人が用意されているね!

イネス!あなたの刀は、この滅びゆく国の希望となるだろう!!!

あの画工が息子だったなんて、驚きだよ

このナイフはどこでどのように使われるのか

ただの一登場人物だと思っていたら、急にクローズアップされるのが、すごく面白い

みんな!次の話を読むのに忙しくてコメントが少なくなっているよ!!!

わたしの感想◎イネスのお母さんがレジーナが子供が生まれてから不幸な顔をしていたと言っていたのと、子供が5歳なのに3,4歳くらいで言葉も喋れないっていう話が、もうなんか・・・どれだけひどい目にあったの。かわいそう

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

278話

280話

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました