※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで大人気漫画「イレストーン家の呪いを解け」の韓国原作ノベルのあらすじとレビューを紹介します。ちょっとホラー見もあるファンタジー作品です。ぜひおすすめです。
これまで漫画のあらすじをお届けしてきましたが、今回ノベル41話から原作ノベルのあらすじに切り替えることにしました!
漫画は視覚的な魅力がある一方で、ページ数の制限からどうしても省略される部分があります。しかし原作ノベルには、登場人物の感情、背景設定の細かな描写、セリフの行間に隠された人物の想いまで、書いてあります。
ノベルだからこそ味わえる「深さ」を、感じていただけたらと思います。
もちろん、「漫画では何話にあたるのか」が気になる方のために、ノベルと漫画の対応表も用意しました。両方を見比べながら、作品の世界をより深く楽しんでいただければ嬉しいです。
韓国での題名を直訳すると「イレストーン邸の100の呪い」です。呪いは100個あるのかな?そのへんも楽しみですね
文:nono先生「もう新しい家族を探そうと思います」、「九尾の狐の正しい育て方」
作画:JUNIMON先生
原作:Tinta先生
各話一覧表は以下のリンクから
イレストーン家の呪いを解け!48話あらすじ
シモーネは呪い解きを再開することにした。今回は比較的軽い二つの呪い——階段に現れる女の肖像画と、イレストーン大公の肩に憑いた幽霊——を処理するつもりだった。どちらも原作で把握済みの呪いである。
肖像画について情報を持つ使用人に尋ねると、セリという使用人が、同室のクレアが最近階段で肖像画を見て逃げ出したと教えてくれた。クレアは現在ジェイスの看病を担当しているという。
呪い解きを始めてから月日が流れ、使用人たちは完全にシモーネの味方となっていた。アンナを連れてシモーネは大公の書斎へ向かった。ジェイスの部屋の場所を知る者は限られていたからだ。
書斎では大公夫妻がソファでくつろぎながら茶を嗜んでいた。フローリエが穏やかに挨拶を返し、シモーネに座るよう勧めた。大公は、ちょうど渡したいものがあったと言った。
シモーネは呪い解きを再開する旨を伝え、階段の肖像画を目撃した使用人と話をしたいこと、その使用人がジェイスの看病をしていると聞いたことを説明した。驚いた様子の大公夫妻だったが、あっさりとジェイスの部屋への案内を許可した。大公夫妻がシモーネを完全に信頼している証だった。
シモーネは大公の肩に取り憑いている血まみれの幽霊に目を向けた。両手で彼の腕を掴み、決して離れないと言わんばかりの姿勢だ。あれは掟の書の第77条に関する、かなり古い呪いのはずだが、それほど強くはなかった。
シモーネは供養を提案した。魂を慰める儀式をすれば、動かない肩もまた動くようになると説明した。大公は目を見開き、動かない方の肩をさすった。
これは原作でアーベルが大公に放った言葉だった。アーベルは無頓着に、屋敷の幽霊たちには言い残したことがあるのだから、酒でも差し出して慰めてやればいい、それが供養になると言ったのだ。つまり祭祀である。
原作でイレストーン大公は、正体不明の幽霊のために酒肴を尽くして祈りを捧げ、おかげで腕だけは動くようになった。今も同じようにすれば解決するはずだ。
シモーネは、幽霊の恨みは些細なことではなかったのだろうと告げた。血まみれの女が無残な姿で取り憑いているのには、それ相応の理由があるはずだと。大公には女の声は聞こえないだろうが、女は大公に自分の物語をすべて吐き出し、すっきりして去っていくはずだ。原作がそうであったように。
大公は半信半疑ながら頷いた。シモーネは階段の肖像画を見に行くと告げたが、立ち上がろうとしたところを大公夫妻に同時に引き止められた。その切迫した呼び声に、シモーネは再び座った。
大公はテーブルに小さな手帳を置いた。ロートン子爵を閉じ込めていた地下室で、壊れた板張りの床の下から見つかったものだという。
ドスン、ドスン。
シモーネは、激しく頭を床に打ち付けていたあの女の姿を思い出した。頭を打ち付けるうちに、床まで壊してしまったのだろう。手帳は部屋に戻ってからゆっくり読むことにした。例の黒術師が残していった物のようだ。
すると大公が、目を覚ましたロートン子爵が自ら真実を語ったと告げた。
シモーネの指示通り、子爵を監禁した翌朝、使用人たちが部屋に入ったとき、彼は正気を失っていた。ズボンは濡れて悪臭を放ち、目はうつろで、涎が垂れていた。
使用人が近づくと、彼は枯れた声で自分の罪を繰り返し告白したという。自分があの女を逆さ吊りにして飢え死にさせたこと、お腹の赤ん坊も殺したこと、主人の子を勝手に身ごもった罰だと言ってそうしたこと。謝罪と助けを求める言葉を、何度も何度も繰り返したのだ。
イレストーン家の呪いを解け!48話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

一番残酷だ。そんな苦痛をそのまま受けながら死んだなんて。

想像もできないほどのクズだったね。

わあ、本当に悪い奴だった。逆さまに吊るして殺すなんて。

逆さにぶら下がった状態で死んで、後で糸が切れて頭から落ちたみたいだね。それでドスンドスン幽霊に。

わあ、これは想像もできなかった。

どこかで押して逆さまに落として殺したのかと思ったら、もっとひどかった。ドスンドスン幽霊が寛大すぎた。

何を「救ってくれ」「間違えた」って。赤ちゃんと女をそうやって殺しておいて、あなたは生きたいのか。

あんなクズを殺さなかったなんて、幽霊が優しいね。

わあ、やっぱり幽霊より人の方が怖い。

あれが人か。そんな人間だから他人の領地で酒や麻薬、人まで売り込むんだね。

思ったより内容が斬新で面白いですね。量産型小説のようなものよりずっといいです。作家さん応援します。
私の感想◎大公の肩とか絵とかでどんどん解呪していくのでしょうか。ロートンはひどすぎです。
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