病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます36話　韓国小説原作の漫画あらすじ

ピッコマ大人気漫画、「病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます」のあらすじを紹介します。

原作：「皇帝の一人娘」を手掛けたYUNSUL先生

作画：「公女様は未来を見通す」「「夫の言うとおりに愛人を作った」を手掛けたSUPERCOMIX STUDIO

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韓国カカオウェブで大人気の転生恋愛ファンタジー。原作小説は現在397話で、連載中です。（2025年9月6日現在）
背景がダークサイド系の男性主人公が多いなかで、とても明るい男性主人公もので、おすすめです。

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ここでは、あらすじとレビューを紹介します。

病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます36話あらすじ
病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます36話レビューまとめ
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病弱令嬢は執着皇太子に溺愛されてます36話あらすじ

少し前、メヘンは執務を行いながら神経質にディランに空の塔から返事は来たのかと確認した。まもなく開催される建国祭にあわせて訪問する予定だという返事だった。154年ぶりの訪問となり、多くの人が面会を要請していて複雑な状況らしい。しかし、アレルリンの病気について知っていることがないかメヘンは必ず確認する予定だと口にした。

ここ最近、以前はもう少し頻繁だった公爵からの連絡も途絶えていた。そこに来ての『家族懇親会』。招待状を見るメヘンの表情は険しかった。皇后陛下はなぜこのような企画を・・・メヘンは頭を抱えた。

時は戻って、メヘンがアレルリンに話し、アレルリンが招待状を確認する。欠席でも構わないとメヘンは言った。きっと公爵はこないであろうから、と。仮定の話でも「お父さん」がくるとはメヘンは言わないんだなと思った、むなしい希望を抱かせて失望させるよりも先に真実と向き合わせる。

そんなメヘンの姿に、アレルリンも単に避けていては解決されるものではないだろうと心を決めた。出席するよ、メヘンお母さんがいるし、育児団も呼んでいいし、ディランも招待しようとアレルリンは言った。

メヘンは今回はアレルリンを守ってあげられない状況もあり得ると心配した。そんな時でもメヘンはそばにいてくれるでしょう、だから大丈夫とアレルリンはメヘンに伝えた。辛そうな表情をなんとかしてあげたくて、アレルリンはメヘンの頬にそっと手を添えて、メヘンがいてくれさえすればいいんだから、と微笑んだ。

そうして始まった『子どもたちがお茶をもてなす家族懇親会』略して家族ティーパーティーが開かれるまでの残った準備期間は10日しかなかった。本日の幼なじみの会は家族ティーパーティーの準備会となった。ペシオンの司会で、説明が行われ、子供たちで決めなければいけないことが発表される。ホールを飾る装飾、お茶、デザート、ドレスコードだ。もしも追加招待客がいるならば、皇室に伝えれば招待状も発送してくれるそうだ。

テキパキと進行するペシオンの姿に、いつもはただ太陽の子犬みたいだったけど、やっぱり皇太子で男主人公なのね、とアレルリンは感心した。ペシオンは進行しながら一瞬、アレルリンに笑みを送ってきてちょっとドキッとした。

会が終了。各自で用意する部分について育児団と相談しようかな、とアレルリンが考えていると、双子が熱烈に抱きついてきた。二人は、もう「友達」だからパーティー準備を一緒にしようと言いだした。嫌だと言っても、聞いてくれない。その様子を冷たい瞳で見つめるレスリー嬢がいた。皇太子だけでなく双子まで・・・黒い心でいっぱいになる。

その時、レスリーに背後から声をかける者がいた。皇太子ペシオンだ。ペシオンに呼ばれて嬉しくて駆け寄るレスリー。近づいた途端、ペシオンは見たこともないほど怖い顔で、いい加減にしろ、何考えているか全部わかってるぞ、侯爵家だからって大目にみるのは最後だからな、とレスリーを脅した。

あまりにショックをうけて、帰宅後、母親に泣きつき、アレルリンが嫌い、恥をかかせたい、と口にするレスリー。それを聞いたレスリーの母親はレスリーそっくりな悪そう〜な顔をして、お母さんがなんとかするから心配しないで皇太子妃になる未来を考えていなさい、と言った。