「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル587話(外伝115話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない587話(外伝115話)あらすじ

イレ・タシャは午前中ずっとカヌーレースで大賑わいだった。オルテガの海軍将校数名とパラタシャの人々がそれぞれ16チームを組み、公平を期して全船をイレ・タシャ式カヌー「ティブカナ」に統一した。木工自慢の男たちが半月も前から総出で新品を作り続けていたため、女たちは何日も文句を言っていたが、当日になると食べ物を持ち寄りカンティブカナを手に沿岸に押し寄せた。おそらくオルテガの男たちが上半身裸で肉体美を見せるという噂のせいだった。

老若男女を問わず島全体がひどく浮き立っていたが、年頃の娘たちの興奮はとりわけ凄まじかった。イネスがそれを実感したのは一昨日、視察用の屋根なし馬車でカレ・タタシ新通りを通った時だった。若い女たちが駆け出してきて馬車に花を投げ(まるでイネスの妊娠がカレ・タタシ全域に知れ渡った時のように)、素晴らしい競技を考案してくださったとぎこちないオルテガ語で口々に称えたのだ。

競技をしろとは言ったが脱げとは言っていないし、船のレース自体はカルステラで昔から海軍が訓練代わりにやっていたことだったが、娘たちを失望させるのも気が引け、結局イネスは前日に「より公平な競技のためシャツは脱いで参加するのが望ましい」という公文を出させた。

公文を書いた官僚も受け取った海軍も理解できない反応だったが、競技中に不便な格式は不要だと言われれば抵抗する理由もなかった。唯一、夫のカッセルだけがそれを妻の下心だと勘違いしていたが。こうしてオルテガ海軍の選手たちの怒れる筋肉の上にも太陽が降り注いだ。ただしカッセル・エスカランテ准将のチームだけは除いて。

イネスは最初から、自分の夫だけは絶対に脱がせるつもりなどなかった。パラタシャの女たちがただならぬ目で海岸に押し寄せ、カンティブカナにまで乗り込んでいるのに、カッセル・エスカランテを晒すなど、クロコダイルだらけの沼に鹿を投げ込むようなものだった。太陽の光がただ夫一人だけを照らすだろうに、誰がそれ以外の残り物など見るだろうか? 

おかげで試合中は視線も分散された。16のチームを4つに分け、それぞれ4隻のティブカナが順にスタートラインについた。カッセルの出番は決勝前の最終第4試合で、それまでは浅瀬で待機していた。しかし、全身裸の男たちの中で一人だけ制服のシャツを着ているからといって目立たないわけがなかった。カッセルが船を引いて深みへ歩き出すと、濡れた服はただの包装紙と化し、かえって注目を集めてしまった。

カッセルの船にはホセ・アルメナーラ他2名もいるのだが、レア・アルメナーラならいざ知らず、一体誰がホセ・アルメナーラたちに目をやるだろうか?太陽が平等に降り注ぐなか、人々はカッセル・エスカランテのカヌーに目を留めた。

イネスは小さな海軍の帆船の上で双眼鏡を手に、カッセルのカヌーを熱心に見つめていた。他の女性たちのように、自分もカッセルの名前くらいは呼んであげたかったのだが、あいにくタハカと共同審判を務めていたため声を出して応援することは出来なかった。しかし、彼女の心はすでに審判としての公平さからは遠く離れていた。

カッセルが見てくれたなら口パクででも応援したかったが、彼はサヒタと先頭を争っており、帆船の上の彼女には目もくれず通り過ぎた。サヒタに何かひとつでも負ければ夫の地位が危うくなるという、盲目的で愚かで惰性に満ちた危機感ゆえの当然の結果だった。カッセルとホセのティブカナが一番に旗を通過するとイネスはごく小さく声をあげた。遠くでカッセルがホセに笑いかけ、決勝を逃したサヒタが呑気にオールを掲げて喜び、カッセルが呆れた視線を送っているのが見えた。

双眼鏡を下ろし、満足しつつも気に入らなかった。イザベラも罪だ、息子をあんなに男前に産むなんてと呟くと、ラウルとファナの顔に不敬な、また始まったかという表情が同時にかすめた。かえって目立っていると嘆くイネスに、ファナは今朝から無駄に想像力を刺激すると申し上げたではないかと返した。もちろん自分はカッセルに対してどんな破廉恥な想像もしていない、真の忠誠心と職業倫理に反するからと付け加えながら。

ファナは忠誠心ではなく単に強面な男が好きなだけだろうとイネスが批評し、ラウルが品性を欠く趣味だと同調する。ファナはイネスに気づかれないよう彼を睨みつけ、カッセルの厳つい体つきや目つきを前に平常心を保っている自分を認めてほしいと真面目に返した。イネスは自分の考えが浅はかだったと認めざるを得なかった。隠されれば余計に見たくなる。かといって本物を見せるわけにもいかない。現実は品のない想像以上なのだから。

カッセルほどの地位の者が水兵たちと共に出場すること自体、民衆の好感と敬意をかき立てたが、イネスの想定以上に熱烈な反応が周囲から感じられた。当のカッセルは水兵に気を遣わせると乗り気でなかったが、サヒタの優勝に妻が感嘆する姿を見たいのかという一言で背中を押されたのだった。

肘まで捲り上げた袖の下で力強く動く太い腕の筋肉、海水に濡れたシャツから透ける体の輪郭、櫂を握りしめた手、太陽に焼かれた華やかな顔。自分を何度も抱きしめてきたその体がふと見慣れないものに思えた。喉が渇いた。妊娠以来、祈りを捧げながら修道女のように淑やかでいたというのに、またあの愚かな恋に落ちてしまったのだろうか。

イネスは女たちを睨みつけた。メンドーサなら誰もが己の人生を振り返るほどの殺気だったが、首都では概ね寛大な行政官であり、パラタシャ相手にはお人好しになってしまう「ヴァレスティナのカラス」の恐ろしさを、女たちは知る由もなかった。目が合う女たちは皆コロコロと笑い、親指を立て、今夜はすべての女が閣下を羨んで眠れないだろうとまで言う始末だった。自分以外の誰もが幸せそうで、夫を最高の見世物にしてしまった自分だけが報われなかった。

それでも、いつだって自分が主人公だと思っている者がいる。サヒタが帆船の下にティブカナを寄せ、僕を見たかと叫んだ。義兄に勝てたが優しい弟だから勝ちを譲ってやったのだと得意げに語るサヒタの背中を、カッセルの櫂が押した。

この結婚はどうせうまくいかない外伝115話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

幼稚でバカバカしい・・・

幼稚でバカバカしい‥でも、愛なんて本来そういう幼稚なものですよね!!!

あーもう、誰も止められないわ〜〜〜笑笑笑笑笑笑

サヒタのメンタルの強さがマジで羨ましい。カッセルとイネスにすら勝ち目があるレベル

あ!王子!かわいい!!

あの王子ちょっとどけて。まじで見たくもない

あの大会、本当に自分の目で見てみたい

わたしの感想◎ホセ・アルメナーラがカッセルチームに参戦するほど回復していて、すごく嬉しい!レア・アルメナーラにも見せてあげたかったな~

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

586話(外伝114話)

588話(外伝116話)

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