忘れられた野原ノベル309話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原309話あらすじ

タリアは息を殺してバルカスの様子を見守っていた。ワインを数口飲み干した彼に、これといった変化は見られない。半分ほど減ったワインの量なら薬効には十分なはずだった。

どうかしらと尋ねると、バルカスは悪くないと気のない返事をしてリンゴのコンポートをつまんだ。タリアは失望を隠しきれなかった。もう少し待たなければならないのかもしれない。

料理を意味もなくつついていると、突然バルカスの上半身が前に傾いた。片手でテーブルの端を掴み、荒い息で彼女を睨む。酒に何を入れたのかと問われ、タリアは声を震わせて否定した。バルカスはふらつきながらベッドへ歩き、シーツの上に倒れ込んだ。

慌てて後を追ったタリアはベッドの端に腰かけ、彼の顔をのぞき込んだ。焦点の定まらない瞳に、薬効が現れ始めたのかと胸が波打った。震える手で頬を撫でると、バルカスがかすかに唇を動かした。愛の告白を期待して身をかがめた瞬間、バルカスが体を横に向け、暗赤色の血をドッと吐き出した。

赤く染まるシーツを凍りついた目で見下ろし、何が起きたのか理解できなかった。ガタガタ震える手で肩を揺すったが、細かく上下していた体が動きを止め、ゆっくりと横に倒れた。胸元を探っても鼓動は感じられなかった。

その事実を認識した瞬間、視界が砕け散った。嘘よと首を振り、力なく垂れた上半身を抱きしめたが、閉ざされた瞼は微動だにしない。氷のように冷えた顔を何度もさすり、やがて喉が裂けんばかりに大声で叫んだ。

助けてという叫びにドアが開き、人々が飛び込んできた。

詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓

忘れられた野原309話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

この事件には本当に多くの人間が絡んでいますよね。ロエムとシアカン大公に反旗を翻す反乱者たち(ローマン・タリスの勢力)と、その黒幕(皇帝、皇后、中央教団の大司祭などと推測)、東部の土着信仰を捨てきれない異教徒や野蛮人など、あまりに多くの人々や事情が絡み合った事件だという気がずっとしています。特に皇帝は怪しすぎます。
タリアが死んだ後、皇帝が中央教団の法王と密会した上に、タリアの死に対する責任を問わなかったというのがすごく気になります。皇帝なら、自身の最側近の家臣である東部大公の妻であり、実の娘でもある皇女が死んだ原因であり、ロエム帝国への反乱を図った者たちの仕業で起きた事件を、完全に揉み消してしまうなんて怪しすぎます。帝国に反旗を翻した事件を皇帝が揉み消すなんて?
これは本当におかしい話ですよね。それにセネビアも、中央教団に自身の勢力を築いていた痕跡があり、タリアとバルカスが共に疑っていた前科があるので、十分怪しいです。

>1. 今回の件を企てたのがアイラだから皇帝は揉み消した。タリアが死のうがどうなろうが知ったこっちゃなく、皇族であるアイラがこんな事を企てて東部にズラム人が侵略してきたとなれば、東部の反発が凄まじいことになりそうだから政治的に揉み消した。アイラはヘイムダルと結婚の話が出ていたので、連絡を取り合っていた可能性もある。 >アイラ犯人説

>2. セネビア犯人説。タリアと結婚してもバルカスがガレスをあきらめない。バルカスを殺してこそガレスも殺せそう。でも犯人はバルカスが死なないように司祭たちを待機させていた。目的はタリアの排除 + バルカスがしばらく活動できないようにする目的があった気がする。セネビアではない気もするけど。

騎士たちがタリアをすぐに捕まえてぶち込んだのが怪しい。タリアは薬を入れたことを誰にも話してないはずなのに…? どうやってすぐにタリアのせいで血を吐いたんだと判断して捕まえたんだろう。怪しすぎる

>お酒じゃなくてリンゴのコンポートですね!

>タリアは絶対に濡れ衣を着せられたんだわ。バルカス、あなたは妻のために復讐しなきゃ!

>騎士たちが異教徒とグルなんじゃないかって気がする

>出来レースみたいな感じがしますね

>本当だ、リンゴのコンポートだ……!!!!!!でも、「惚れ薬」がなぜかリンゴのコンポートの毒の効き目を中和(?)させたんじゃないかな……????興奮させるには心臓を早く動かさなきゃいけないじゃないですか?救急薬の中のエピネフリンみたいなのが、止まった心臓を早く動かして蘇生させるみたいに…それと似たような効果を出して、バルカスは助かったんじゃないでしょうか……

タリアがやったいう証拠はまだ何も出ていないし、どうにかして助けようと人を呼んだ状況なのに、兵士たちはもうタリアが犯人であるかのように決めつけて行動していますね。手首を叩き切ってやりたいくらいです(怒)

だが、まるでバルカスが倒れることを知っていたかのように、司祭や兵士たちが待ち構えていた様子で入ってきたのを見ると、ティウランは犯人ではないようだな

……何の質問も取り調べもなしに。「お前が犯人なのは分かっている」

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と言わんばかりに、待ち構えていたかのように連行していくんだけど??????マジで狂ってる。何の言い訳をする機会もくれないわけ????? まあ、何も聞かれないのに何の言い訳をするんだって話だけどね。東の城の惨状は察して余りあると言うべきか、疑わしくない奴が一人もいなかったよ……うわぁ

>マジで何か怪しい動きをしてますね。まるで出来上がった台本みたいに…

>ですよね……虎視眈々と機会を狙っていたところに、ちょうどよくタリアに罪をなすりつけたみたいです……ティウランがやったにせよやってないにせよ、絶対に他の誰かが介入してますよ。あれはどう考えてもおかしいじゃないですか。ただ、もともとあった毒がティウランの薬と混ざったことで、司祭たちの神性力だけでは解決できないほどの重体に陥ったのかなとも思ったり……

いや、それにしてもヒロインは大公妃なのに、兵士や司祭たちがヒロインを押し退けて閉じ込めて、指示がどうのこうのなんて言える立場なんですか…? この時点では、タリアが薬を入れたとか言い出した時点でもないのに、よく考えたら「こいつら何なの…?」って思えてくる…。大公妃の命令に従って大公を治療するのが筋だと思うんだけど…

この作品最大のミステリー。カーンになったバルカスの驚異的な頭の悪さ。バルカスは人間の姿だった時、カーンがどこに幽閉されているか知っていたはずなのに、何の備えもしていなかった。毒殺事件が起きることも分かっていたはずなのに、ティウランを脅した以外に何もしていない。子犬の頃は鍵を盗んでベッドの下に隠すくらいの知能を見せていたのに、この危機的状況で何の対策も打てないなんて

大公妃と大公が一緒にご飯を食べていて大公が倒れたのなら、他の人を疑って大公妃を保護するのが普通なのに、家臣をはじめ屋敷の使用人や騎士たちまで全員大公妃ばかり疑って…どれだけ大公妃を軽視してるんだよ。タリア、もうバルカスなんて捨てちゃいな!!!あいつ一人で苦しませておけばいいよ…

ルーカスを後継者にしたら、若い大公妃のことなんて誰も認めてくれないでしょ。守るならちゃんと守りなよ

これって、マリセンが死んで薬も飲ませられない状況なのに、バルカスとタリアの仲が戻って夜を共にしそうだから、タリアを始末しようと企んだってことかな。東部の家臣たちや神殿、クズのアイラとその勢力まで結託したってこと? でも、バルカスが死んじゃったら元も子もないのに、死ぬ寸前で留まるような毒の量をどうやって測ったんだろう。略奪者やヘイムダルたちと、あいつらがどうやって手を組んだのかも謎すぎる
「閣下が倒れられた直後、混乱に乗じて何者かが城内へ侵入しました。彼らは地下牢を急襲して罪人たちを脱走させ、城内での反乱を企てたのです。その知らせを聞いたルーカス坊っちゃんが急いで部下を率いて駆けつけてくださったおかげで、事態は鎮圧されましたが……」(第194話より)
どう見ても誰かが巧妙に利用したみたい。タリアを追い出したがっているのを見ると、タリアを精霊として崇めている異教徒たちが主導して企てたことではなさそう。異教徒が利用されたと見るべきじゃないかな。真犯人はバルカスとタリアの両方を窮地に追い込みたかったはず

>私は、異教徒がローマン・タリスに利用され、そのローマン・タリスも黒幕に(意図的か否かは別として)利用されている……という風に、お互いが数珠つなぎになっているんだと思います。

バルカスもタリアの死を受け入れられなくて現実を悪夢って表現していたけど、タリアも「バルカスが死んだのかもしれない」と思ったら、また悪夢を見ているのかって本気で混乱してますね..

ところで、ここでちょっと野暮なことを言わせてもらうと、犯人が誰であれ正直どれも感情論的な推理になりそうで冷めちゃいますね…作者様がこれまで私たちに提示してくれたヒントや伏線は限られているのに、作者様ご自身だけがすごくたくさんの可能性を残していると思って連載されている気がして。今の読者たちはほぼ推理しながら読まなきゃいけないのに、推理するにはあまりにも感情的で抽象的なヒントしかなくて。
でもまあ、推理モノじゃないのに勝手に推理しながら読んでいる側の立場なので、黙って読もうと努力してはいます……

読者の共通パターン:激怒したあと自分で心を落ち着かせて、勝手に納得できるポイントを見つける、の無限ループ

単純に考えると> ティウランは異教徒で、異教徒たちがバルカスを毒殺し、その罪をタリアに着せた。異教徒の単独犯行。
複雑に考えると> ティウランが異教徒なのは確かだが、毒薬はグラスに塗られていた。裏切った見返り(報い)としてティウランは死亡。異教徒の単独犯行。
さらに複雑に考えると> グラスに塗られていたが、本来のターゲットはタリアだった。異教徒+双子の共犯。しかしグラスが手違いで渡ってしまい、仲間割れ(破綻)。
他にどんな可能性が考えられますかね…こんなに推理させられるロパン(ロマンスファンタジー)は『忘れ野』が初めてです…。「でもロパンになんで推理が必要なんだ…?」と疑問に思いつつも、もう始めちゃったので止まれません。

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私マジで…もう無理、耐えられない..毒薬は私が飲んだみたい。息苦しくなってくる感じ。どれくらい溜まったら息をしながら(落ち着いて)読めるようになるのかな

でも今日の話を見たら、確かに『忘れられた野原』も世界観といい、事件一つひとつがすべて伏線になっていて、結局は一つの大きなストーリーラインに収束しそうですね。
バルカスの視点では、この部分(15日くらい気絶していた?その間に何があったのか何の情報もなく、バルカスが倒れて襲撃は失敗、タリアが自白したというのが全てだった)でしたが、タリアの視点ではバルカスが倒れるやいなやタリアを閉じ込めるのもそうですし……。前回の人生で北部がこれほどまでに反旗を翻すことになった黒幕を疑って調査を進めるものの、結局その前に自殺してしまったためうやむやになっていましたが。
確か、怪物の首が3つあったと記憶しているのですが、個人的な推測としては、今回はカーンの体で倉庫に閉じ込められていて、かつ事件の流れも変わっていないので、回帰(タイムリープ)はもう一回あるんじゃないかと思います。おそらく回帰ごとに明かされる事実が異なっていて、最後の回帰になって初めてロエムに背を向けることになり、黒幕は北部を利用して反旗を翻させ、ロエム帝国はそのまま崩壊するのではないかと

事件も防げないし、気になることが解決するわけでもないし。バルカスはなんでバルカンスになったんだろう……

タリアの幸せそうな姿をひと目見ようとここまで読み進めてきたのに、なんでまたバルカスが毒を飲んで倒れるところを見せられてるんですか。作家さん、私メンヘラ化する一歩手前なので、早く二人を結ばせるか、いっそ全員死なせるかにしてください涙涙

お願いだからタリアとバルカスを幸せにしてください

タリアは、自分が死んでバルカスが狂ってしまったのを見たらどんな気持ちになるんだろう…

タリアは流産の黒幕を知っているみたいに毒殺事件の真相も知っていそうなのに、言わない理由はやっぱり双子や兄弟と関係があるからなのかな

セネビアがタリアに早く後継者でも産めと急かしておきながら、後で流産させるような最悪な母親ではないことを祈るよ

ルーカスが仕組んだことにしては、タリアに対して酷すぎる。ルーカスならタリアの害になるような行動はしないと思うな

わたしの感想◎タリアが必死で助けを呼んだ本人だというのに、なぜあっという間にタリア自身があのような扱いを受けるのか。立場が弱いから?誰かがすぐに指示を出したの?タリア、心配で仕方がないだろうな

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

308話

310話

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