忘れられた野原ノベル30話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原30話あらすじ

あの日以来、タリアは長年染み付いた愛から逃れようともがき始めた。これまでもバルカスへの想いを断ち切ろうと努めたことはあったが、これほど必死になったことはなかった。

彼女は彼が選んだドレスをクローゼットの奥に放り込み、彼が眉をひそめたドレスを纏って皇后宮の夜会に通うようになった。護衛騎士バルカスも、修道僧のような教育を受けてきた身で軽蔑すべき饗宴に従わざるを得なかった。タリアにとってもそこは決して居心地の良い場所ではなかった。母の崇拝者たちは、彼女を皇后セネビアの小さな模型のように扱った。うら若き少女の体に皇后の面影を宿したタリアを母の身代わりとする男たちに激しい軽蔑が沸き上がったが、彼女はあえて視線を楽しむふりをした。バルカスに見せつけたかったのだ。自分がどれほど多くの男に求められているかを。心のどこかでは、彼に引き止めてほしいと願っていたのかもしれない。

しかしバルカスは護衛としての任務を黙々とこなすだけだった。彼女が泥酔しようが年の離れた男と浮名を流そうが、少しも動じなかった。その無関心さがさらなる衝動に火をつけた。七年も傍にいたのだから、少しは心配してくれてもいいのではないか。止めてくれてもいいのではないか。

いっそ自分を壊してしまえば、この未練も断ち切れる気がした。自暴自棄になった彼女は見知らぬ男たちと歩き、体の一部に触れられることを許した。陶器の人形のように弄ばれるのは不快だったが、陶酔したような眼差しは嫌いではなかった。時には神にでもなったような高揚感さえ覚えた。その場所に身を置いているときだけは、バルカスを手に入れられなかったことなど、些細なことのように思えた。きっと、青臭い恋心などすぐに枯れ果ててしまうに違いない。彼女は卑猥な言葉遊びや軽い愛撫の駆け引きに没頭し、次第に慣れていった。

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そんな日々の中、南部貴族マーガスが近づいてきた。最初は関心を持たなかったが、いつからか彼の名が頭に残るようになった。彼は彼女を幼い姪のように扱い、時に案じるように忠告した。そんな生意気な態度に不快感を抱いたのも束の間、タリアは次第に彼に心を開いていった。隙あらば触れようとする男たちと違い、彼は一線を守りながら親しみやすく振る舞った。

彼は彼女を笑わせることだけに興味があるかのように道化を演じ、宝石や露出の激しいドレスの代わりにおもちゃや人形を贈った。下心など微塵もないかのような彼に、タリアは安らぎを覚えた。もしかすると彼は、自分の中の愛情に飢えた子供に気づいていたのかもしれない。彼はあまりに簡単に心の隙間に潜り込んできた。

そんな彼が自ら築き上げた信頼の城を崩したのは、成人式四日前の晩だった。バルカスが席を外した夜遅く、男が予告なしに訪ねてきた。パズルを手に入れたと浮き足立って語る彼を見て、警戒心は消え去った。彼は夜遅くに押し入った非礼を詫び、明日急ぎで都を離れるため今夜来たと説明した。雨に濡れた仔犬のように目尻を下げる姿に、タリアは仕方ないといった様子で彼を中へ招き入れた。護衛や侍女ではない「誰か」を招いたのは初めてだった。急に、手入れの行き届いていない荒れ放題の別宮の有様が恥ずかしく感じられた。彼女は一番きれいに整頓されている書斎へ彼を案内した。二人はチェステーブルを広げ、パズルに熱中した。

向かいの男の膝が自分の膝を挟んでいることにも気づかず、タリアは小さな破片をつなぎ合わせて城の塔を作る作業に没頭した。彼は顔を近づけ、柱を固定してくれた。塔が完成した時、彼との距離が近すぎることに気づいた。ワインの香りが混じった吐息が額をくすぐるほどだった。彼女は慎重に体を横にずらし、箱の中からパズルを探すふりをした。

すると男が背後から近づき、抱きしめるように腰の両脇から腕を伸ばして箱をかき回し始めた。タリアは全身を強張らせた。筋肉質な腕が腰を締めつけ、うなじに熱く湿った吐息がかかる。恐怖で心臓が激しく鼓動したが、声が出なかった。彼が体を密着させてくると、タリアは辛うじて声を絞り出した。離してほしいと。だが彼は少しだけ、殿下からあまりにもいい香りがすると答え、肩に鼻を寄せて深く息を吸い込んだ。タリアは全身の神経が逆立つような感覚に陥り、冷や汗と鳥肌に包まれた。

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忘れられた野原30話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

タリアの苦難が1話からずっと虐待・蔑視・セクハラの3つのいずれかで繰り返されるので疲れた感があるよ

こういう経験をしたから、もっと自分に近づいてくる人たちを警戒するようになるんだろうな。良い目的で近づく人は一人もいないと思うようになっただろう

思い切り殴りたい!!!

邪悪でクレイジーなグルーミング性犯罪だ!

見守る侍女もなく、あの夜遅くに未成年の皇女を男と二人きりにするとは?

自己破壊的な方法で愛と関心を切望する若い女の子の話は常に胸が痛い

ひどい

現実でも体験したことをロマンス作品でも見なければならないから疲れる。愛情欠乏も、自分を守っていかなければならない私生児皇女という設定も理解できない

タリアの行動があまりにも…あんな所に行ってあんなことをするから

16歳なのに・・・セクハラです

ついに心を開く相手が現れたのに・・・人のふりをする変態だった

展開する内容は明らかだが目が離せない

やめて…もうやめて…

バルカス…何をしているのか

タリアが可哀想すぎる

わたしの感想◎タリアも間違ったかもしれないけど、できればバルカスが賢いのならば7年の間にもっといろいろな教育と助言が欲しかった。でも二人ともすごく不完全でリアリティな人間像だから、そうはいかないか・・・

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

29話

31話

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