韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党27話あらすじ
競売が進むにつれ私は呆然とした。『ヘブン』だなんて笑わせる。ここは地獄だ。不法なはずの奴隷競売に、なぜこれほど多くの人間が集まっているのか。舞台に引きずり出されたルンシャ族の兄妹は枷をはめられ、体は傷痕に覆われていた。イシャークに問われたアンリは、男はひ弱だから買うなら女だけだと淡々と言い放った。
次に現れた男は首に鉄芯の刺さった首輪をはめられ、何重もの縄で縛られ咆哮を上げていた。それを見たイシャークは目を輝かせたが、アンリは狂暴すぎると却下し、私に気に入ったおもちゃはあったかと尋ねた。奴隷なんて嫌だと答えると、イシャークは不思議そうに首をかしげた。かわいそうだからと理由を言うと、先代が弱いやつが悪いと言っていたぞと返してきた。あのクソッタレな先代め。子供に何を教えているのか。もし生き返ってきたら、胸ぐらをつかんで思いきり揺さぶってやりたい気分だった。
その時、舞台で轟音が響いた。縛っていた縄が切れた男が二階のVIP席へ跳躍し、逃げ場がないと悟って私に手を伸ばしてきた。人質にされる!?と目を閉じたが、触れる感触はない。そっと目を開けると、男の手はイシャークの剣に阻まれ、アンリのオーラが私を包んでいた。イシャークは男を蹴り飛ばし、落下しながら剣の柄を胸元に叩きつけた。一階ではまるで隕石追突のように地面が深く抉れ、男はイシャークの印の無数の線で縛られていた。会場は静まり返り、出席者の顔には恐怖が浮かんでいた。
イシャークが遊び道具にちょうどいいと叫ぶと、ハーフマスクの競売人が半人半獣で長く楽しめると同調した。クズみたいな競売人を睨みつけたが、目の前の貴公子たちは怖すぎて断れない。イシャークに殴られたら本当に回帰してしまう。二人の機嫌を損ねない方法を熟考の末、私は精一杯の笑顔を作った。イシャーク、アンリ、かっこいいと声を上げ、おもちゃはいらない、二人と遊ぶほうが好きだとアンリの腰に抱きついた。彼は一瞬固まったが口角がぴくぴく動き、買わないでおこうか?と言った。よし、帰ろう。早くここを離れて通報するのだ。
イシャークが少し照れくさそうに、僕たちと遊ぶのがそんなに楽しいのかと聞いてきた。人生四回目ともなれば、世渡り術なんてお手のものだ。世界で一番楽しいと満面の笑みで答えた。二人の明るい顔を確認してから振り向くと、いつの間にか入ってきた公爵がカチコチに固まっていた。天が崩れ落ちたような表情だ。対照的に公子たちの表情はこれ以上ないほど傲慢なものへと変わった。
***
数時間前。公子たちがルブレインを連れ出したと聞き、公爵は眉をひそめた。プレゼントで勝てないから先手を打ったに違いない。最初に受け取ったものが記憶に残る。後れを取るわけにはいかなかった。ノースや行政官たちがせめて書類をと哀願したが聞く耳を持たなかった。彼は今の状況が、ひどく気に入らなかった。ルブレインと二人きりだった頃は穏やかで満たされた日々だった。一日中膝の上で過ごし、いつも一緒にいたいと甘えてきた。養子縁組後は事件続きで時間は減ったが、関心リストでは常に二位以内にはいたはずだ。ところが息子たちが戻ってからは一変した。様子を見に行けば、アンリ坊ちゃまを追いかけた、イシャーク坊ちゃまとご一緒ですと返ってくる。
ルブレインのいない日常は退屈だった。最初は煩わしいだけの存在だったのに。後ろをちょこちょこついて回る怖いもの知らずの小娘。怒鳴っても翌日にはまたついてきた。彼女のいない背中に違和感を覚え始めたのはいつだったか。真っ青な顔でごめんなさいと両手をすり合わせる姿が胸につかえ、痛みに苦しめば腹が立ち、公爵様と呼ぶ声が心地よく響いた。私のお父様になってくださいという願いが、ひどく胸を締め付けられた。
商店街でノースに居場所を尋ねると、『ヘブン』だと答えた。最近デュボス子爵の悩みの種となっている場所。異民族や戦争捕虜の競売場で、奴隷競売は違法だが戦俘取引は黙認が慣行だった。ルブレインへの贈り物は奴隷かと公爵は冷ややかに笑った。たかが奴隷、たとえ20人捧げたところで、自分の贈り物には及ぶまいと。
しかし目にしたのは、世界で一番楽しいと息子たちに満面の笑みを向けるルブレインだった。公爵は険しい顔でノースに言い放った。この忌々しい空間を爆破しろと。
***
私は燃え盛る建物を呆然と眺めていた。公爵は何を思ったのか、『ヘブン』を爆破してしまったのだ。理由を尋ねる暇もなかった。公爵が命じた瞬間、四人の黒ローブの男たちが魔力印を描き、公爵は私だけを抱え上げて外に出た。そして、瞬く間に建物が吹き飛んだ。ノースが必死に逃げろと叫んでくれたおかげで死傷者は出なかった。奴隷たちも脱出できたようだが、ハーフマスクの男が商品の数を確認して安堵しているのを見て、あいつも一緒に吹き飛べばよかったのにと睨んだ。
イシャークがあいつが気に入ったのかと聞いてきた。視線の先にいたのはハーフマスクではなく、後ろでうずくまる長身の奴隷だった。そして、建物が崩れたから当分オークションは開かれない、今のうちに買えと勧めてきた。なぜ話がそう繋がるのかは謎だったが、とにかく私は、奴隷なんて・・・。飴がダメなら鞭の出番だ。私はため息をつき、もう遊んであげない、よく考えたらイシャークはあまりかっこよくないと告げた。イシャークはひどく慌てふためいた。
今度のパパは大悪党27話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

順位2位・・・

やっぱりレアは不動

これからルブの徹底的な教育が始まります

虐待された奴隷たちを見て、買ってあげてほしいと思っていた

誰もレアに勝つことはできませんね

公爵様に最初のカーネーションはトラウマになったそうです

あの半人半獣なにかあるのかな?

お父さんの嫉妬、めちゃくちゃ怖い
わたしの感想◎おかげで奴隷オークション会場は無くなった。ひとまず良かった・・・かな
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
28話
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