※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない358話あらすじ
フアン・エスカランテに対して幼馴染みに話しかけるような皇帝のぶっきらぼうな声に威厳はなかった。酔いを覚ましてから話そうと促す言葉には好意が滲んでいたが、兵を率いて北門を押し破り謁見をもぎ取った臣下に向ける親切心ではない。北門を通ったことで反逆ではないことは証明されたが、快く思うはずはなく、もともとそんな情を交わすような仲でもなくなって久しく、その好意は計算に基づくものだと捉えるのが常に正解だった。
フアンは、皇帝が心中で余裕をなくし、当惑していることを鋭く察していた。話を聞いたなら酔いも冷めたはずだと告げた。唯一の跡継ぎである皇太子のスキャンダルは、皇帝の不名誉に直結する。ラス・サンディアゴ征伐の成功で民心を集め、自ら起こした戦争で私腹を肥やしながらも称賛を浴びている絶頂期だった。
そんな矢先に、「皇太子がイネス・エスカランテに手を出そうとして刺される」という醜聞。いかに「皇族殺害未遂」と体裁を整え、被害者を罪人に仕立て上げようとも、相手が実の甥の妻であればなおさら、皇族の恥以外の何物でもなかった。
もしこの件が少しでも外に漏れれば、治世の偉大な業績から、初めて手にした全面的な支持と人気、そして金の出所に至るまで、その根底からすべてを否定されることになるだろう。フアンは顔色をうかがう皇帝を黙って見つめた。気まずい沈黙に耐えられない彼の気質を知り尽くしていたし、時間を与えるつもりもなかった。
ビダ・ヌエバで行方不明となった自分の娘が、今ベルグラーノに拘束されていると述べた。大貴族の間では嫁を「娘」と呼ぶ慣習はないが、フアンはあえてそう強調した。事件を姉の家族間との問題としてうやむやにするつもりはないという意思表示だった。
皇帝はのらりくらりと笑み、近衛隊長が慌てふためきベルグラーノに護送してしまったのであって、報告を聞いた自分も腰を抜かしたと弁明した。フアンはそれを遮り、エスカランテの娘を凶悪犯同然に監獄へ送った経緯は侍従長と近衛隊長の拙速な協議の結果であり、不釣り合いな場所に放り込むことで、彼女は多大な罪を犯したのだと周囲に思わせるため、あらかじめベルグラーノの烙印を押しておこうとしたのだろうと指摘した。万が一話が漏れた場合に備えて、許可を出したのだろうと皇帝の意図を見透かした。
皇帝は誤解だと否定した。フアンは、イネスが夫と共にどれほど陛下の名を高めてきたか覚えているはずだと静かに述べた。皇帝はとうとう顔を歪め、オスカルが酒に酔って先に失態を演じたのだろうと認めた。イネスは身持ちが堅い上に、気性の激しいペレスの血筋だ。その自尊心を思えば、いかに皇太子とて指一本触れさせはしなかったはずだと。
皇太子妃であるアリシアの虚言も荒唐無稽だと切り捨て、あの子はあまりに嫉妬深いゆえか、時折、病的な被害妄想に陥るようだと言い切った。祝祭の中の些細な摩擦にすぎず、結局は何も起きなかったことを事件にする必要はない、皇太子が実の甥であることを忘れるなと皇帝はフアンに説いた。女の不名誉を考えればイネスにとっても不利だろうと付け加えた。
フアンは、父である自分に娘の名誉を盾に威圧するつもりかと言葉を遮った。皇帝は、たかが女一人の人生と皇室の重大事は釣り合わぬ、だからこそ誰も傷つかぬよう庇おうとしているのだと主張した。しかし本当に何もなかったのなら、皇帝が義弟を脅し、説得しようとこれほど躍起になるはずがない。何かがあったからこそ、何もなかったことにして葬り去りたいのだ。追い詰められているのは皇帝の方だった。
フアンはベルグラーノから娘を連れ出すよう皇命を求めた。皇帝が手続きを盾に渋ると、連行自体が手続きを無視したものだと切り返した。ならば直接ベルグラーノから連れ出せばよいと挑発されると、陛下の命令がなければあの子は牢の門が開いていても自ら出ようとはしないだろうと答えた。皇帝の顔にかすかな罪悪感が浮かんだ。最近のイネスはよほど皇帝に気に入られていたらしい。
フアンは体調を崩している娘を病が漂う場所に置くべきでないと訴え、聞き入れられなければ問題の根本から取り除くと宣告した。自分が立ち去ると同時に、エスカランテの私兵が皇太子の居所へ向かうことになると。エスカランテには常に『自らを守る権利』がある――死から、不名誉から、そして、不当な扱いから。一族に古くから伝わる家訓を口にし、ベルグラーノに投獄されるべき真の罪人は他にいると冷静に告げた。
フアンは静かに続けた。この夜が明け、ビダ・ヌエバの祭りが終わる前に、陛下の息子が叔父から逃げ回る滑稽な茶番を皆が目にすることになる。罪は従兄弟の妻を拉致し手籠めにしようとしたことだと。皇帝が反発すると、自分の息子が連戦連勝の英雄となる間、陛下の息子がメンドーサで画策していたのは英雄の妻への欲望だけだと突きつけた。皇帝が『余の息子であれば、グランデス・デ・オルテガの娘たちの誰を犯そうとも構わぬ』と、全貴族の前で宣言したも同然の状態になりたいのかと。
エスカランテが皇太子の「捕縛」を宣言し私兵を解き放った以上、皇帝は体面のために鎮圧しなければならない。つまりフアンは、最初から自分が鎮圧される結末を前提として皇帝を脅しているのだ。その鎮圧が、皇帝自ら息子の罪を庇い、拉致や強姦という事実を擁護することにしかならないと。精魂込めて築いた「聖君」の治世を、愛してもいない息子のためにすべて台無しにするのかという冷徹な嘲笑を込めて。
この結婚はどうせうまくいかない358話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

オスカルもそうだけど、皇太子妃がどう断罪されるのか今から楽しみ。スカッとさせてほしい!

皇帝、マジでバカ・・・

やっぱり反乱起こそう。ゴミどもを一掃しなきゃ!!!

お義父さま~~~やっぱりフアンには長生きしてもらわないと。イネスの心の支えだね

あの親にしてこの子あり、似たもの夫婦とはこのことだね・・・

この辺のゴミ、早く片付けてください!親も親なら子も子で、親子揃って掃き溜めみたいなやつらだ。ロウルデスを連れてきて、早く政権交代しよう!

皇帝、あのイカれた男・・・結局イネスを手に入れられなかったからそれでいいって? 正気かよ!?お義父さまがビシッと言ってくれたからまだ落ち着いていられるけど、本当に皇族どもの口を塞いでやりたい

お義父さまの心強い言葉・・・「娘だ」って!

エスカランテにはエスカランテを守る権利がある。論破力が最高。

フアンが本気を出すと恐ろしいね。最初は頼りない人だと思ってたけど、見る目がありませんでした・・・。お義父さまナイス!

皇帝とか皇太子とか、その肩書きすらもったいない。身の程知らずもいい加減にしてほしい

お義父さま、皇帝を黙らせるのがお上手ですね。もっと追い詰めて!!!

カッセルの一家は、それぞれ得意分野があるんだね

イネスが言っていた「お義父さまに手伝ってもらうこと」って、これだったんだね

いい加減諦めなよ、皇帝。自分の息子もまともに育てられず、管理もできないくせに
わたしの感想◎やっぱり誰が聞いても、アリシアの論理は???ですね
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
359話

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