※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原127話あらすじ
髪を撫でていた指先が首筋を伝い降りてきた。タリアは思わずのけぞった。棘のある言葉ばかり吐いていた舌が、今は口内を優しくなぞる。重なり合う体が耐えがたく火照り、止めることができなかった。唇がヒリつき始めた頃、ようやくバルカスが顔を上げた。熱く鼓動する肉体とは裏腹に、彼の顔にはいかなる欲望の痕跡もなかった。その不可解なギャップが彼女を不安にさせた。
身を翻し去ろうとするタリアの腰に、彼の手が回された。もう少しだけそばにいろと、耳元に甘い低音が注がれる。病人の自分が眠るまででいいと物憂げに囁く彼に、なぜそばにいてほしいのかと問いたかったが、失望する答えが怖く、だったら早く寝てとだけ告げた。彼の唇がかすかに動いた気がした。まさか笑ったのだろうか。冷笑以外で口角が動くはずはない。彼女は振り返る衝動を抑え、雨粒が弾ける窓をじっと見つめた。
閃光が走り雷鳴が轟いた。震えていることに気づいたが、それは雷のせいではなく、彼が呼び起こす感情への動揺だった。やがて規則正しい寝息が聞こえ、タリアも睡魔に引き込まれていった。
闇の底で赤い瞳の怪物が彼女を食らい、その姿は次第に見覚えのある形へと変わった。母だった。セネビアが残りわずかの体を食い尽くし、かわいそうにと囁いて頬に口づけた。激しく揺さぶられ目を覚ますと、心配そうな彼が頬を包み、大丈夫だと言いながら涙を拭ってくれた。もっと眠れ、悪夢を見たら起こしてやると囁く彼の胸にもぐり込み、タリアはそっと目を閉じた。ここで眠るつもりなどなかったのに、この腕から抜け出すことができなかった。
***
翌朝、タリアはなぜ彼が傷を負ったのか、その理由を思い知ることになる——。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!ピッコマに来る日が待ち遠しいですね!!
忘れられた野原127話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

可哀想な幼い魂が二人で抱き合いながら、暗い夜を耐え抜いているみたいで、涙が出る。悲しいよ・・・

セネビアを怪物として描き、自分を食い尽くす悪夢を見たタリア。そしてその悪夢から救い出してくれるバルカス・・・。いつもセネビアに振り回されて生きてきたタリアが、これからはセネビアから離れてバルカスと共に歩むという伏線ではないでしょうか?

もうバルカス本人も(同じのを)羽織ってるみたいだけど

バルカス、訓練のせいでできなかった子供のような甘えを、タリアに全部ぶつけてるみたい。食べさせて、寝かしつけて、愛してくれ、ってね

ヤバい、タリアが寒いだろうからって、怪我までして毛皮を手に入れてきたの?

おそらく、少しずつ母親から離れなければならないということ、そしてそう思えるほど心理的に安定してきているのでしょうね。無意識の自覚というか。バルカスとの関係が安定すれば、タリアの傷も癒えるはずだから。胸が高鳴って、期待感がまた湧いてきます

「怪我するくらいならこんなプレゼントいらない!」って怒るタリアの前の光景、私の予想は1かな。
1. バルカスもタリアとお揃いのデザインの銀ギツネの毛皮を着たペアルック。
2. 他にも銀色の毛皮で作ったプレゼントを山ほど持ってきたバルカス。

病人ぶる、患者アピール、ロマンチック、大成功!!!

タリアは母親が邪悪な存在だと気づいてはいたけど、愛されたくて必死に無視していたんだよね・・・。でもバルカスの愛のおかげで、タリアは母親の計略によって自分の足も人生も命も犠牲にされているんだと、はっきり自覚したみたい

顔の筋肉の使い方がわからなくて無表情なこと以外は、完璧な愛妻家バルカス。妻に贈る世界最高級の毛皮を、自ら仕留めてくる中世ロパン(ロマンスファンタジー)男主の格の高さよ

3回読み返しながらずっと考えていたのですが、セネビアはタリアに嫉妬している気がします。タリアとセネビアは似ているし、タリアはどんどん綺麗になっている(個人的にはセネビアより美人)。王ですらタリアの顔を見ようとしない。考えてみれば、母親のせいでタリアの足は動かなくなり、胃も悪くし、悪い噂も流された。セネビアはタリアを殺そうとしている気がします

バルカスが見た悪夢って、タリアが怪我をした姿を見た時のあのシーンが繰り返されてるんじゃないでしょうか・・・?その後もタリアがぐったりするたびにパニックになっていたのを見ると

確かに、そよ風が吹いただけでも倒れそうなほど儚い奥様のためなら、何だって捧げたくもなるよね・・・。ったく、もう完成された親バカ(妻バカ)。これからもっと酷くなる一方だろうから、今後が楽しみすぎて仕方ないわ

最高級の毛皮よりバルカスの身の安全が心配なタリア、悪夢に震えるタリアを抱きしめて背中を叩いてあげるバルカス〜。これが愛じゃなきゃ何なのさ

セネビアが自分を食い物にしていると知りながらも、愛されたくて無駄な足掻きをする自分がどれほど惨めだっただろう。タリアの自己肯定感が低いのは仕方ない。唯一の母親も、愛する男も、タリアが世界で最も愛するその二人が、タリアにどれほど冷酷だったかを考えると・・・。それでも彼らを突き放せない自分自身を、代わりに憎んでいたはずだから

でも、その毛皮が白くて、光に当たるとかすかに青く光るのが、タリアが大好きなバルカスの瞳の色と同じですね

タリアが部屋に行こうとするのを「病人だ」って引き止めて、「眠りにつくまでそばにいてくれ」って引き止めて、眠ったら眠ったで「また悪夢を見たら自分が起こしてやる」って引き止めて一緒に寝るの、最高すぎる〜〜

一体、他に何を調達してきたの。何をやらかしたんだバルカス。ちょっと待って、考えたらおかしくて。つまり今、奥さんにプレゼントしようとして怪我したけど、その怪我のおかげで(?)冷たかった奥さんに甘えることまで成功しちゃった、とんでもない策士男ってこと?チャンスを逃さない最上位捕食者らしいわ。顔だけポーカーフェイスなのが笑える

二人がこんなに穏やかに会話しているのは本当に貴重・・・

感情なんて微塵も感じないと言っていた人間が、魔獣を見た瞬間に「捕まえて妻の服を作ってやろう」と考えたわけでしょ。この男……(感極まる)

バルカスとタリアは、お互いにとっての救いなんだろうな。最初は衝突もしたけれど、最初からお互いに痛みがあることを知っていたから、互いの痛みを慈しみ合える・・・

今日も二人が喧嘩するシーンが一つもなくて幸せだ

つがいの魔獣を仕留めて、一着は自分用、もう一着はタリアにあげたのかな

このカップルの真の成熟は、タリアが恐怖を乗り越えて質問し始めた時に始まる気がします。バルカスは今、表情がないだけで、もうすっかり骨抜きだから、タリアが聞けばChatGPTみたいに全部答えてくれそう

ガレスが来たんじゃないの・・・? それともアイラ・・・?? 何が出てくるかわからなくて本当に怖い

その怒りを「あざ笑う」ような光景というのが不安だ。まさか、双子の皇族たちにあげる分まで作ったんじゃないよね・・・?はあ、でもバルカスは今、アイラの縁談を阻止したことも、自分が何を見落として間違えたのかまだ分かっていない状態だから、どうも不安だわ

わあ、グトバンの決闘にベッド破壊、魔物の毛皮でペアルックまで。皇宮に噂が広まったら、バルカスはガレスの憎しみやアイラの愛を知らないから気にしないだろうけど、双子にとって、今のバルカスの姿は父皇帝の姿と同じ。変心を確信した双子・・・こんな穏やかな日常を心から楽しめないのが切ないです

ドラカールのマント、火炎耐性+100、冷気耐性+100。東部初心者のタリア、めちゃくちゃお得じゃん!

タリア、それでも先に「ありがとう」って言ってから怒ろう
わたしの感想◎怖がっていたら大丈夫だよって言ってくれて、涙を拭ってくれて、背中をさすってくれて、すごく大切にしてくれて良かった
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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