「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル243話あらすじ・原作漫画レビュー

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ（まんがアプリ）で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないノベル243話あらすじ

カッセルはただ罪人にさえならなければ、英雄的な物語は望んでいなかった。それなのに、修復が終わったら、聖堂にカッセルの武勇伝が刻まれて、亡くなった時はビルバオの聖人にされることを提言したいと大司教は言い出した。カッセルは何も望まないと告げた。ちなみに、聖像を破壊までしたカッセルは眼の前の大司教への尊敬の念も失っていた。

大司教は復活の使徒であるアナスタシオが破壊されたのは、時にはこうやって崩れることもある、再び立ち上がる努力をしろという意味だろうと話しだしたので、カッセルは、では神は自分ではなく異教徒の手を借りてそれを伝えたかったのでしょうと言い返した。大司教が聖堂にエスカランテの名前とともに新しい歴史を欲しているだけに思えたので拒絶したのもある。カッセルはエミリアーノに会いたいと言った。

一晩経ってもまだ青白い顔のカッセルをエミリアーノは心配した。心は落ち着いたかどうかも気にしているようだった。カッセルはエミリアーノのおかげでビルバオの聖人・聖カッセルにされるところだったと話した。あなたは自らを傷つけてより多くの被害を防ぎましたよ、と傷を指さしてエミリアーノは言った。イネスの夫だからそうしたそうだ。

カッセルはエミリアーノがイネスの横にいることを拒むことと、自分とイネスが離婚することは別だと話した。カッセルの中でも離婚は決定事項のようだ。イネスがイネスより先に死んでしまう夫を持つのはエミリアーノの時の一回で十分だ。カッセルのことをエミリアーノへの愛とは違う形で好きでいてくれているから、カッセルという夫を先に失くす体験をさせたくないのだ。カッセルにとっては、イネスが今も離婚を望んでくれていたらいいなと思った。カッセルを好きだと言ったのも嘘で、過去のことも全部忘れたらいいのに、オスカルとカッセルはイネスの前から消えてやるから。ビルバオの聖人に仕立てる嘘ではなくて、エミリアーノにして欲しかったのは、イネスの横で笑っていることだった。

カッセルは記憶をなくさず、二度と会わないと決めながら、メダルを宝石屋に預けたのはイネスに探してほしかったのだろうとエミリアーノに指摘した。しかし、エミリアーノは探してほしかったのは合っているが、会いたくはないと答えた。イネスとエミリアーノは絶対にお互い一日も耐えられないだろうと。

エミリアーノが再び18歳になった時の話をカッセルに始めた。イネスは皇太子の婚約者でもなく、ペレスに行く必要がなくてほっとした。親切な後援者のおかげで、リガルキアへ行き、「ちゃんと」生きていると実感した。イネスが再び20歳になった年。自分が死んだ年齢が近づいたため、イネスのことが気になりだした。カッセルと結婚したか、たまには笑っているか。

そんなふうにイネスのことを考えたからきっと罰が与えられたのだろうとエミリアーノは思った。そう話すエミリアーノの顔色は真っ白で、恐怖にかられていた。

エミリアーノは自分が知らない昔のことを一度だけ知ったそうだ。

「そんなはずないのに、イネスがあの子を殺すはずないのに・・・」

この結婚はどうせうまくいかないノベル243話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない　あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

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