悪役のエンディングは死のみ ノベル172話 (外伝4話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

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悪役のエンディングは死のみノベル172話(外伝4話)あらすじ

冷たい水を一気に飲み干して火照りを冷ます私を見て、カリストがにやにやと笑った。それから、足は痛まないかと尋ねてくる。何気なく問う口調だったが、以前の靴擦れ事件以来、彼はことさら過保護になっていた。それが悪い気はしなかった。誰かが大げさなほど自分を心配してくれるのは、慣れなくて気恥ずかしいが、つい笑みが漏れてしまう。

ヒールではないから大丈夫だと答えると、大人しく宮にいろとぼやかれた。その温かい声と眼差しが、今ではあまりにむず痒く愛おしくて、ここに残る決意を後悔はしなかった。もちろん、地獄のような口の悪さを除けば、だが。

***

丁々発止やり合ううちに食事も終盤になり、デザートのメロンシャーベットを堪能していた時だった。副官の一人が晩餐の場に駆け込んできた。報告を受けたカリストは凄まじい形相で毒づき、急ぎの会議が入ったと席を立った。ちょうど食べ終えたところだったので構わないと伝えると、もっと食べていけと茶化された。皿に顔を突っ込んでいただろうと言われ慌てて否定したが、彼は愉快そうに笑うばかりだった。

別れ際、食後の医官の訪問を忘れていないかと念を押した。やはり忘れていたらしく、微妙な顔で視線を逸らされた。二度三度言い聞かせなければ診察を避けるのは目に見えている。約束してから行くよう迫ると、カリストは話を逸らそうとしたが私は動かなかった。すると彼が大股で距離を詰め、手を伸ばしてきた。たじろぐ間もなく、ついてるぞと言いながらタコのできた親指が優しく唇をなぞった。だらしないなと茶化され、食べるのに夢中で汚していたことに気づいて赤面した。

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その直後だった。指の感触の代わりに、柔らかい感触がスタンプのように一瞬だけ唇に触れて離れた。何が起きたか分からず凍りつく私に、カリストは歯を見せて甘いなと笑い、じゃあなと去ろうとした。正気かと叫んだが、婚約者に口づけするくらい至極まともだと返された。怒りをぶつける暇もなく強引に引き寄せられ、硬い胸板に額をぶつけた。もがく私の肩に額をこすりつけ、カリストは甘えるように行きたくないと呟いた。診察は夜に延ばさなければならないと、かなり疲れた声で言う。振り払おうとしていた手から力が抜けた。

戴冠式の準備で頭が割れそうだと零す彼に事情を聞くと、口先だけの年寄り共が事あるごとに反対してくると嘆いた。このままでは皇位に就くことすら反対されそうだと冗談めかして囁く。帝国唯一の皇位継承者にそんなはずはないと分かっていても、怒りがこみ上げた。命を懸けて狂王から皇宮を守り抜いた彼に、誰がそんな暴言を吐くのかと声を荒らげた。

ただ言ってみただけだとカリストは笑い、世界を滅ぼしかねない怪物を殺した英雄殿がこうして支持してくれているのだから心強いと、頬にキスを繰り返した。必死に接吻攻撃を避けながら、冗談でもそんなことを言わないでほしいと訴えた。今、二人の間でどんな噂が流れているか知っているのかと。それから皇位に興味ないというカリストに、何があっても戴冠式を執り行う姿はこの目で見届けるつもりだと宣言した。イラストのように晴れやかに笑う彼の姿を見れば、以前は現実世界へ戻っても心が休まる気がしたし、今はそうしてこそ全てが終わったと実感できそうだったからだ。

噂に関して、カリストは、どうせすぐに結婚すれば消えるたわ言だと平然と答えた。「結婚」という言葉に私は固まった。戴冠式と結婚式を同時に挙行しようとして揉めているのだと、彼はさも当然のように説明した。誰の結婚式かと問い詰めると、当然俺たちのだろうと返される。呆然とする私がこれはプロポーズかと尋ねると、そんな面倒なことを俺たちの間でわざわざする必要があるのかと鼻で笑われた。

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一体どこの世界に、こんな風に結婚を通告される人間がいるのか。しどろもどろになりながらも、結婚しないと宣言した。私の言葉にカリストの笑みが消えた。結婚しないなら誰とするのかと瞳を揺らしながら問われ、誰ともしない、一人で生きると答えた。非婚主義者なのだと肩をすくめると、じゃあ俺はどうなるのかと返される。お一人で立派に生きてくださいと突き放した。フルネームで呼びかけられ、本気かと問われるが譲らなかった。黙って睨み合った。冗談にさせられないようにフルネームで呼びかけ返し、目に土が入ってもあなたとは結婚しないと叫んで、その場を去った。

***

呆然とする皇太子を置き去りに自室へ戻ると、吐き出しきれなかった怒りが込み上げてきた。戴冠式の日に結婚式だなんて、一度も聞いていない。まるで自分以外に相手がいないとでも言いたげな態度も腹立たしかった。拝み倒して頼み込むくらいが当然なのに、望むことは何でも叶えると言ったのはどこの誰なのかと、虚空に向かって毒づいた。

だが、すぐに疲れ果てた。朝からあまりに多くのことがありすぎた一日だった。ベッドに倒れ込み、複雑な心境でため息をついた。カリストが目を覚ましてから、これほど激しくぶつかったのは初めてだった。言いたい放題ぶちまけたのに、少しも晴れやかにはなれなかった。実のところ、彼との未来を想像していなかったわけではない。愛しているからこそこの世界に残ったのだし、恋愛も結婚も彼とだと思っていた。けれど婚約ならまだしも、結婚は遠い未来の話だと思っていた。ようやくシステムから解放され、自分の人生を歩み始めたばかりなのに・・・。

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悪役のエンディングは死のみノベル172話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

カリストのバカ、プロポーズもちゃんとやらずに勝手に進めようとするから面倒なことになるんだろ!

ペネロペが来た時にメロンシャーベットを持ってきてくれたのは、怒っていると思ったからでしょうね

国を与えると言ってプロポーズしても足りないくらいなのに、「私たちの間に? 私たちの間にそんなものが必要?」なんて言うとは

カリストはどこかで見たことあるパターンだけど、ペペが「愛してる?」と聞いた時に「私たちの間でそんなこと必要か?」と返すあの感じ

ペペが現実世界に帰ってしまうのではないでしょうか? 外伝の始めに体のことはあきらめると言っていたのに、本編完結してカリストが皇帝になるのを見ると、去るようなニュアンスです

プロポーズなら拒絶しようとしたのかと思ったら・・・結婚そのものを本気で考えていなかったようです

カリスト、政略で交際しようとした時のあの鈍感さがそのままだね

いや、こいつ・・・! 当事者の知らない結婚がどこにある!

誕生パーティの時もペペのパートナーを勝手に決めてドレスを送ったから、結婚もそんなふうにふわっと進めるつもりだったんだろうな

バカ・・・一生に一度のプロポーズ、早く構想して実行しろ、このバカ・・・

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完結前まではカリストの魅力があってペペも強くてよかったのですが、外伝に入ってからはペペがカリストに甘い場面が多すぎてちょっと・・・ですね

カリストの立場では、ペペがこの世界に残ったのは自分を愛しているからで、お互い愛し合っているのだから結婚も当然だと思っているのでしょう

副官は見るたびに感じるのですが、非常に過酷な職業です

ペペはちゃんとしたプロポーズを受けたくて切なくなっているのでは? 可愛い

プロポーズが卑怯なこと・・・? ペペ、それは違うよ!

あの恋愛下手はまた事故を起こしている。結婚して10年以上暮らした夫婦でも、プロポーズしなかったと結婚記念日ごとに文句を言われるという逸話があるのに

カリストの「言って、どんな子だ」という一言に長かったスランプが終わった! 心臓を打つカリストの攻撃に「狂った」という一言しか出てこなかった

目に土が入っても戴冠式は見届けなければならないし、結婚式は絶対に見届けたい

ペペが受け取りたがっているんだよ、カリスト・・・空気を読んでね..

今回のエピソードでペペ・・・意外にも本当にカリストが好きだと思いました。結婚するのであれば、カリストラだと思いました。過ちはカリストが犯したのに、カリストを心配しているということです。ただし、結婚というものは幼いペペにとって稲妻の火で豆を炒めて食べるように進むものではないでしょうし、そこにプロポーズや議論もなく自分の心の対流を押し進めているのです。いや、何よりも18歳だ・・・憑依では20歳だったでしょうに

私も腹が立ちますが、表紙のカリストの顔を見て我慢し、再び怒り、再び表紙を見に行き、和らぎます。ペペが金の頭を見ると、心が弱くなるのは理解できます。

外伝なので、甘えている姿をたくさん見られるだろうと思っていましたがヴィンスを救ってイクリスの遺体を探しています。戴冠式と結婚式までかなり長いですね。

わたしの感想◎自分のために残ってくれたら、結婚するでしょって思っちゃうだろうけど、プロポーズは必須だよ~

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベルのあらすじとレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル171話(外伝3話)レビュー

ノベル173話(外伝5話)レビュー

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