※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
悪しき侍女たち第21話あらすじ
バシリーはユリアのくれた袋を持って走った。頭の中にはユリアへの怒りすら湧いていた。「立場を変えて考えてみろって?ふざけたことを!」「誰しも自分の立場があって当然だろ!」
考え事をしていたせいか、石につまずいて転んでしまった。転んだついでに拾った袋の中を確認すると、ずっしりと大金がつまっていた。なにもスラム街で確認しなくても良いものを、あっという間にその様子を見ていた悪人が3人、ナイフを手に近づいてきた。
バシリーは自分を誰だと思って・・!と虚勢を張るが、あっさり腕をつかまれ、金貨が床にばらまかれる。悪人が這いつくばって金貨を集めている隙に逃げようとするが失敗。髪を切り、身ぐるみをはがそうと言われ、バシリーは叫んだ「やめろ!!よくも貴族にこんな真似を!お前ら全員ぶっ殺してやる!」「父上に死刑にしてもらう!」
それを聞いた悪人はバシリーに教えてあげた「それじゃあ、おとなしく家に帰せねえな。」「南部の海岸のどっかに人食い魚の群れがいるらしいぜ。そこに人を放り投げりゃ・・・」
一方、レウィシア殿下。夜の12時だというのに、帝王学の授業で、頭はクラクラだった。息抜きに、「シャトリーンからの贈り物は受け取ったか?」とユリアに尋ねた。王女はどれも高価なものばかりユリアに贈ってくれたそうで、今すぐ引退しても一生生活に困らないと答えた。
殿下は慌てた「引退!?許さない!せめて私が帝国に愛人として売り飛ばされる未来を回避してからにしてくれ!」殿下は自分の美貌がいけないだ・・・と言い始めた。
ユリアは授業を終わりにし、別の話を始めた「オルテガ独立を掲げる解放軍が港で民衆を煽るチラシを配っているらしいです」「もうすぐ南部艦隊の司令官が変わるそうです。もしバイカンから派遣された新提督が解放軍の活動を見たら・・・皇帝はきっとオルテガを制圧しようとするでしょう」
かつてオルテガは、帝国の中で唯一自らひざまずき降伏宣言したことにより、無被害で国境を保った国だった。皇帝は、オルテガの海に帝国の艦隊を駐屯させることで降伏を受け入れ帰っていったのだ。
解放軍の件がまもなく国王の耳に入るだろう。その場合、陛下の指示についてのレウィシア殿下の予想はユリアの知っている過去と同じで、解放軍を死刑にし、彼らを見せしめにバイカンへの忠誠心を示すものだった。
レウィシアは社交場に出て、貴族たちの情報を集めることにした。ユリアはうまくいくようにある提案をした。
とあるパーティ。貴族たちはそこに現れた一人の見慣れない美女によって落ち着かなかった。「もしかして外国からいらしたのかしら?」「誰か名前を聞いてきて!」
美女はやわらかく微笑み、扇子と帽子で顔を隠しながら、心の中で叫んだ。”わたしの名は・・・レウィシア・オルテガだ!バカたれども!”
悪しき侍女たち第21話レビューまとめ
どうりでユリアがとっても良い顔で笑いました
王子様、異世界最高美女♡
出てきた!レウィシアドレス!
本当にかわいいです
やっぱり呪われた美貌〜〜
日本のアニメでスバルという人も女装がすごく上手でした〜〜
バシリーの話をしてる人がいないよう
わたしの感想◎シャトリーン王女、さすが!!ある意味、その贈り物たちを持って、もう帝国に行ってしまっても良いような・・・
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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