※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第30話あらすじ
次の日。アレンヌは昨夜のエルキナスの言葉が気になって一睡もできなかった。タイミングが悪いことにこの日の朝食はエルキナスと皇女と共にとる約束の日だった。
なんとかしてキャンセルしたかったが仕方がない、アレンヌは食堂へ向かった。「イムテルン伯爵令嬢のご入場です」アレンヌの登場に、エルキナスは笑顔で迎え、自分の右側の席に座るように促した。右側は上座なのでユージュリアン皇女のためにアレンヌは辞退しようとしたが、エルキナスが許さなかった。
「ユージュリアン皇女のご入場です」皇女は右の頬に治療テープを貼った状態で入場した。アレンヌが心配すると、グラスが割れて切れただけで、体調が優れず治りが遅いだけだ、と答えた。エルキナスは回復のために皇宮に戻ってはどうかと提案したが、皇女は公爵邸で開かれる皇室の宴会が終わったら帰るつもりだと主張した。
エルキナスはちょうど良い、とばかりに話始めた「その宴会だが、今回の祭りでは皇室の宴会は省略させてもらう」皇室とエーレンヌの結束のための宴会の省略はみとめない!と皇女は叫んだが、エルキナスは気にせず続けた。「皇室との結束が俺にとって大事なことではないのだ。」
皇女は説得の方向を変えることにした「公子を守れますよ。今回の宴会で正式に公子の存在を公表すれば、あらゆる噂が鎮まりますわ。」エルキナスは悪くない提案だとは思ったが、皇室をまったく信頼していないので、自分の子を皇室に利用させる気はなかった。
皇室の宴会は、大勢の外部の人間に信徒たちを紛れ込ませるチャンス。皇女は絶対に譲れなかった。「でしたらこれはいかがでしょう?」「イムテルン伯爵令嬢の社交界デビューも合同で執り行うのです!」「どこぞの田舎貴族のイムテルン伯爵令嬢は中央貴族たちは自分の存在を知らせることができ、公子にまつわる変な噂も流れなくなりますわ!」
エルキナスは尋ねた「・・・皇女。君は今いくつだったか。知り合って80年以上経っているから・・・」皇女は突然年齢を訊かれて、赤面し、失礼ではないですか?とエルキナスに抗議した。
「君の言動の方が失礼じゃないか?」「君と君の年齢を馬鹿にする意図はない。しかし成人したばかりの若い令嬢を引き連れるような歳じゃないだろう?」「イムテルン伯爵令嬢の個人的なことにまで口出しする歳ではないだろう?」
ユージュリアン皇女はぐっと感情を抑え、アレンヌ本人の意見を聞きましょうと言った。アレンヌを揺らいだ瞳で見つめ、催眠をかけながら・・・。
アレンヌはもちろん催眠に気づいた。これはあれと一緒だ、と考えた。クンテルン討伐のため、危険と知りながら魔窟の最下層へ行った時。ユージュリアンを掴まえるため、彼女が仕向けた状況に乗り、自分が有利だと油断させて、こちらが確実に勝利を手にするのだ。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第30話レビューまとめ
恥ずかしいおばあちゃんですね
おばあちゃん、やめてください
途中に合ったアデルとリンテウムの服装は皇女の好みでの想像ですか?
年齢にふさわしい行動をするためには、すでに遅れています
催眠かかったふりは良い方法です。
そういえばエルキナスも100歳超えてるんじゃ・・・
実際は80歳だから、あえてあのような華やかなドレススタイルなのですね。もしや80年前の流行か?
リンテウム、パジャマみたい???
わたしの感想◎エルキナスの皇女に冷たく、アレンヌには優しいことよ・・・。アレンヌ、催眠のふり下手だけど大丈夫かな。
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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