※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち第27話あらすじ
使用人たちに促されて、ココがユリアの贈り物を開けてみると、可憐な青紫色の忘れな草の花たちにツヤツヤと輝く白い葉と真珠の実が装飾されたヘアピンだった。ユリアにココの誕生日を教えたのは誰なのか、と使用人に尋ねたがわからなかった。そして、ユリアは裕福な貴族の出身でもないのに、高価なヘアピンをくれて、前回も今回もココが好きな真珠が施されているプレゼントであることもわからないことだらけだった。
ユリア・アルテ。勇敢なだけでなく、賢く才能あふれる女性。ココが思い返してみると、ユリアは初めて出会った時からおかしかった。普通、庶民は貴族のココが自分のために腹を立てることに戸惑いを覚えるのに、ユリアは当たり前のように受け入れていた・・。「まるで、私とどこかで会ったことがあるみたいに・・・」
その頃、ユリアは上機嫌でバラを花瓶に活けていた。共に活けている使用人のものとは違い、ユリアの花は暗めの赤や紫など、しかも枯れかけていて、もや〜っとしたオーラを漂わせていた。そこへココがやってきた。「ユリア!正直に答えて。今日が私の誕生日だってどうやって知ったの?」頭にはユリアがあげたヘアピンが似合っていた。
「今日が誕生日だったんですか?おめでとうございます」「ココに感謝をこめて似合いそうだから贈っただけです。私がどうやって誕生日を知ることができるでしょう」とユリアはしらばっくれた。
ココは、借りを作るのは好きでないので、何か欲しいものがあるなら言ってみなさいよ、とユリアに言った。ユリアは人払いをしてから、ココに打ち明けた「実は王子宮内にスパイがいます。トゥルーディというメイドです。」「一昨日、外出するなり暗殺者の襲撃をうけました。さいわい大丈夫でしたが、私の外出を知っていた人のうち、怪しいのはそのメイドだけです」
話を聞いて怒るココ。トゥルーディは宮内部の推薦で入ったメイドなのに・・・。今にもメイドを首にしようとするココを止めて、ユリアはトゥルーディを自分の専属メイドにしてくれるようにココに頼んだ。スパイを逆にうまいこと利用しようとするユリアにココは半ば呆れ顔であった。
ココはトゥルーディをユリアの専属メイドにした。ユリアの身分に関わらず、王子殿下みずからが選んだ侍女なのだから、誠心誠意お仕えするようにと念を押した。ココから見たトゥルーディは、物覚えがよく、愛想もあり、他のメイドからの評判も良いメイドに見えた。トゥルーディは内心、これでユリア・アルテに接近できると心踊っていた。
ココと共にユリアの私室を訪れると、トゥルーディは椅子に座るように促され、あっという間にユリアとココの二人からの尋問が始まった。冷静に話すユリアも、怒りながら大声で追及するココも恐ろしい。怯えてしらを切ろうとしたが、無駄だった。「あんたねえ!地下牢に閉じ込めて、拷問しようか!?」とココ。
ユリアはトゥルーディの肩に手を置きながら、淡々と話した「私を襲った暗殺者、任務遂行できなかったから消されたでしょうね。あなたも同じ・・・かしらね」「でも、あなたはきっと賢い子だからここに送られたんでしょうね。よく判断して、トゥルーディ」「誰と手を組めば、命が助かるのか・・・」
悪しき侍女たち第27話レビューまとめ
ココったら!ユリアを問い詰めるのに、プレゼントされたヘアピンを挿していくなんて!
ユリアにもできないことがある。それは・・フラワーアレンジメント
忘れな草の花言葉:私を忘れないでください。ユリアがココに伝える言葉・・・
毎日が生存のための戦いだな
自首して、光明を見つけましょう!
こんな状況なのに、演技上手
この賢いメイド、仲間になるといいな
ヘアピン、似合ってる!!!
わたしの感想◎二人の尋問、それぞれ良いわ〜。どちらにしても震え上がるわ〜
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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