※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみノベル151話あらすじ
イヴォンはかけらをむしり取ると、根が傷んで花びらが落ちてしまったバラをゴミのようにヴィンターの前に投げ捨てた。それから口笛を吹いて大きな鳥の魔物を呼び、ラオンにそれに乗って隠れ家へ行くように指示した。
ヴィンターは約束が違う!と訴えたが、レイラーに何を望んでいるんだとイヴォンは笑った。ラオンはヴィンターが止めるのも聞かず、魔物に乗って飛んでいってしまった。ヴィンターの顔に、絶望が浮かんだ。かけらも手に入れたのに、何がしたいんだとイヴォンに問う。イヴォンの答えは単純だった。善良な顔が悔しさで歪むのを見るのが楽しいからだ、と。イヴォンは狂っているのかもしれない。同族の虐殺で一人生き残り、とてつもなく長い時間を隠れて忍び、やっと復讐が果たせるという直前にヴィンターによって過去へと回帰させられたイヴォン。もうイヴォンもこれが同族の復讐のためなのか、もはや彼女を愛してくれない者たちへの憎しみゆえなのか、自分でもわからなかった。
愛するペネロペが死んでいくのを見守ってくださいね、と言い残しイヴォンが立ち去ろうとした瞬間、ヴィンターが”ファイアーピション”呪文を唱えた。さきほど投げ捨てられた花びらに小さな火がつく。と、大きな爆発が起こり、イヴォンの体は吹き飛ばされ、建物が一瞬で崩壊した。しかし、外部からは何も見えず聞こえていないかのように、周囲は静かなものだった。
崩れた建物の残骸が動き、一部が反対側に吹き飛んでいく。その隙間からうめき声を上げながら出てきたのは、顔の半分が溶けた状態の女だった。”ヴィンター・ヴェルダンディッーー!」怒り狂って叫びながら、自分の体をまさぐるイヴォン。服はボロボロ。その隙間から見えている肌も真っ黒に焦げていて、人間ならば生きてはいない状態がうかがえた。ベッキーたちで備蓄した力のすべてを体の蘇生に使っているようだ。
ひとまずヴィンターでも摂取して補充する必要があるが、彼の姿が見当たらない。そこにいたのは、公爵がイヴォンにつけた魔術師だった。”あのクソジジイ、ネズミをつけてたのね!”イヴォンは悪態をつくと、恐怖に震えて固まっている魔術師に近づいた。
イヴォンが公爵邸に戻ったのは、午前0時に近かった。屋敷の明かりは消えていて、そうっと玄関に向かったところ、庭をすぎたところでエカルト公爵に呼び止められた。彼がさっと手を上げると、庭から騎士たちが姿を現す。照明がつき、騎士たちはイヴォンを取り囲み、全員剣を構えている。公爵の横にはデリックとレナルドが冷たい視線で彼女を見ていた。怯えて話しかけても公爵の冷たい様子は変わらなかった。
イヴォンは嘘をつこうとしたが、公爵にはきかなかった。イヴォンを置いて戻ってきた御者は精神系魔法にかけられたような状態で、公爵邸の魔術師では戻せない状態であることが確認されていた。涙を流して言い訳するイヴォンの姿に、デリックは叱るのは明日にしようと止めに入った。公爵はデリックに黙れと言い、イヴォンを追求する。イヴォンの外出中にメイド長から話を聞いたことで、ペネロペの事件は改めて見直された。イヴォンがベッキーを商人の街へ行かせていたこと、黄金の杯を準備させたことがわかったのだ。レナルドはそれを聞いて思いついた。イヴォンが自作自演しようとした杯が入れ替わったのか?公爵がたどり着いた結論と同じだった。まだ信じられないデリックがイヴォンに事実かどうか尋ねる。イヴォンは青い瞳に涙を浮かべ、必死に否定しながら号泣した。
公爵が執事を呼ぶ。監視につけた魔術師が帰ってきているかどうか確認するためだ。魔物が現れたという報告を最後に連絡が途絶えていた。公爵がどう見ても姿かたちは本物の娘の姿のイヴォンに最後の質問をする。なぜイヴォンの姿は水に映らないのか、と。
悪役のエンディングは死のみノベル151話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

性格もあんまりなのに、どこまで無能になるのデリックは・・・

鏡のかけらを持っていった。団体洗脳パーティが開かれるよ!

ヴィンターもどかしい・・・レイラーが子供をキレイに解放してくれるわけないじゃん!

ヴィンター、そこまで優しいと本当は馬鹿なんじゃないかと思えるよ

公爵家の男衆3人、耐えるのじゃ

イヴォンが強すぎて、公爵家の騎士たちを用意したのが、イヴォンへのビュッフェの準備に見えます

ヴィンター、ぺぺのことはすごい警戒したくせに!

ヴィンターが自分に二重洗脳をかけておいて、鏡は偽物というのもワンチャンあるのでは!?

ただ奪われた・・・

ああ、男主人公たちにはもうずっと悪口しか出てこないね!ヴィンター、なんて無能なんだ!こうして彼はぺぺの信頼を失いました
わたしの感想◎ヴィンターの一撃がんばった!!!しかし、あの状態からよく回復させたねイヴォン。魔術師が犠牲になったよ・・・
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベル151話のレビューをまとめました
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