悪役のエンディングは死のみ ノベル159話 あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

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悪役のエンディングは死のみノベル159話あらすじ

ヴィンターはかけらを奪われる直前に爆発を起こしたが、かけらにはわずかなヒビが入っただけだったことをペネロペに打ち明けた。イヴォンはレイラーの統率者であるために、遺物を肌身はなさず持っているはずだった。ペネロペは、もし自分が失敗して自分のかけらを奪われ、イヴォンに殺されたらどうなるのか尋ねた。ヴィンターは穏やかな声で答えた。大丈夫、再び時間を巻き戻すために自分がここにいる、ペネロペが永遠に戻らなかったとしても、永遠に繰り返す、と。ペネロペは言葉を失った。
二人に与えられた時間はここまでだった。新しく扉が現れる。扉をくぐる直前、成功したらヴィンターも解放されるのかペネロペは尋ねた。ヴィンターにはわからなかった。ペネロペはただ、頑張ると声をかけ、扉の中に入っていった。ヴィンターが一人残った空間に、紫のバラの花びらが舞い降りた。
ペネロペが再び眼を開けると、崩れ落ちた商会内部だった。ヴィンターが大切にしていた空間を自ら爆破しなければならなかった気持ちを思うと胸が痛んだ。イヴォンにかけらを奪われたヴィンターに一瞬怒りが湧いたが、炎に縛られた姿を思い出すと、そんな気持ちは消えた。ペネロペがかけらを2つとも持っていたとしても、なす術もなく2つとも奪われていたことだろうと考え直した。

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燃える魔法陣の囚われ人となったヴィンター。あれは彼が自ら招いた姿だった。かつてイヴォンを愛し、レイラー族の復活を助けてしまい、世界が滅亡してしまう直前、自身の罪を償うために時間を巻き戻し、記憶を失い、回帰し、再びすべてを知り、自ら過去の時間の中へと向かったのだ。ペネロペが失敗して、イヴォンとレイラーが世界征服するときには、再び時間を巻き戻すために。自分の結果次第で永遠にそれを繰り返すヴィンターを思って気持ちが重くなった。
気を取り直し、ペネロペは入口に向かった。この話をカリストに伝え、対策を練らなければ。まだ早朝、大通りに出て馬車を捕まえ、公爵邸に戻ろうと考えた。遠くから、1台の馬車がゆっくりやってくるのが見えた。馬車に合図を送ったペネロペは、近づいてくる馬車に失望した。乗り合い馬車ではなく、馬車は貴族用のそれだったから。止まらずに通り過ぎるだろうと思った馬車は、予想外にペネロペの前で止まった。鏡棒を隠して用心した。
豪華な馬車から降り立った人物を見て、ペネロペは固まった。まだペネロペが殴った傷が額に生々しく残っている姿のイクリスだった。ご主人様乗って下さい、とイクリスが手を差し出す。武装した覆面の者たちが馬車を取り囲み、ペネロペの逃亡を阻止する。あれほど殴られたのに、まだわからないのかと言うペネロペに、イクリスはとても痛かったと答えた。傷が膿んで悪化したとも。それでもまだペネロペに狂っているのだと言う。
馬車に乗りそうにないペネロペに、イクリスはメイドと子どもたちは自分と一緒にいると口にした。脅迫だった。自分を裏切って、イヴォンに仕える宣言がしたいのかと尋ねるペネロペに、イクリスは、裏切りではなく保護だと答えた。イヴォンがここに送ったのが、イクリスではなくて魔物や軍隊だったならば、ペネロペの命はなかっただろうと。
もっともな話だった。しかし、まだイクリスを信じられない。イクリスは取引条件を口にした。鏡のかけらを持っていけば、ペネロペと周囲の人物にイヴォンは手を出さないそうだ。ペネロペは優しいから断らないだろうとイクリスは言った。それから信じてくれなくても良いと。周囲の人物が死のうが死ぬまいが、イクリスはペネロペさえ手に入ればいいから。
ペネロペは古代魔法を使う体力は後に残して、馬車に乗ることを決めた。イクリスに言われ、仕方なく彼に鏡棒を渡す。鏡棒は覆面の男の預かりとなった。ペネロペに続いてイクリスも乗り込むと、馬車はすぐに出発した。頼りになるのはジンにかけさせた追跡魔法のみだとペネロペは思った。早く戻ることを哀願していたジンに申し訳なかったし、彼を責めながら自分を捜すであろうカリストを思うと気持ちが沈んだ。
その時、イクリスが、まもなく首都で大きな事件が起こると言い出した。それまで安全な場所にいれば、人質は全員無事なはずだと続けた。イクリスのそばは安全なのかとペネロペは尋ねた。真っ先に死ぬ奴らのそばよりは安全だというのが答えだった。イクリスはペネロペを苦しめ、悲しませた者たちを全員殺すそうだ。真っ先に公爵邸から討つと言う。マーク・アルバートを始めとする騎士たちの始末はすでに終え、あとは公爵と息子二人だけだと話すイクリスにペネロペは驚愕した。そこまでした自分をそろそろ許してくれないかとイクリスが口にする。
イクリスは心の底から、思い込んでいるのだ。ペネロペが公爵たちへの復讐を望んでいると。その人たちはペネロペにとって大切な人たちだとは考えなかったのか、と尋ねた。イクリスはそんなはずはないと答えた。ペネロペが与えられた侮辱や恥辱はイクリスには関係ないことだと説明しても、自分はたった一人の騎士なんだから関係ないなんて言わないでくれと彼は言った。
話の通じないイクリスとの会話に疲れ、ペネロペは感情を吐き出した。ペネロペのためだと言い訳をするな、と。イクリスを苦しめた公爵邸の人や自分の国を滅亡させた帝国に、自身の復讐をしているのだろうと。望んでもいない復讐や許しの強要は暴力だと。しかし、イクリスはそんなふうに言っても無駄だと呟いた。

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悪役のエンディングは死のみノベル159話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ヴィンターが後悔主人公か・・・

美女と野獣のバラの花か・・・??

ヴィンス、解決策を教えてくれたよ!

最高にクレイジーな皇太子が最も正常に見える、このクレイジー世界(ゲーム)

デリックはそれでも脳に力を与えて(?)自力で洗脳を解いたよね

イクリス、本物のぺぺへの配慮は一つもなく、自分の考え、心だけを強要しながら、ぺぺのためだと言う。ぺぺの言葉どおり、暴力だよ

ヴィンターはリセットボタンでした

武器まで奪われて誘拐されるぺぺ

ぺぺがイクリスに当たるのはちょっと違う気もする。

むしろ、イヴォンを殺してきたら、愛して許してあげるって言ってはだめかな
ナムジュたちが次から次へと役に立たないよ!(ナムジュ:韓国ロパンの男主人公)

わたしの感想◎イクリスはまだぺぺへの愛があるから、もう少し会話次第でなんとかならないかな〜と思うのだけど、身勝手な愛ってことなのかな

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル158話レビュー

ノベル160話レビュー

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