※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図
悪しき侍女たち第11話あらすじ
「ユリア!今日は本当によくやった!」レウィシア殿下は上機嫌だった。マジョラムの人間に一杯食わせられたことも新年の辞も見事でたくさんの貴族に囲まれたことも大満足だった。
ユリアは褒美として美しい真珠があしらわれた髪飾りを殿下からいただくことにした。ユリアはそれを手にココの元を訪ねた。お礼なんて・・・とぶつくさ言いながら贈り物の箱を開けるココ。
ココは美しい真珠があしらわれたカチューシャに目を奪われた。そんなココの表情を見て、ユリアは前世の時にココが教えてくれたとおりだわと思った。
真珠の髪飾りをプレゼントする方法は、前世において、再び回帰した時にユリアがココと親しくなるためにココが教えてくれた方法だった。ココは髪飾りがものすごく欲しいわけではなく、「あんたみたいな可哀想な子に高価な物をもらったら、ものすごくいたたまれなくなるわ。どうにかして倍以上のお返しをしようと考えるはずよ」「それにきっと初めて会った時からあんたが気の毒で、力になりたいと思うはずよ」ココは更にユリアに言ってくれた「もしあたしが人生をループして、またあんたと友達になれたら、それだけでその人生は成功したって思えるわ」
きらきらした日の光に包まれ、微笑みながら言ってくれたココ。ユリアはその時、なにも答えられなかったけれど、自分も同じ気持ちだった。そうならば、そのときはただココの友達として生きても構わないと・・・。
その頃、バイカン第1南部艦隊。海賊に手を貸したバイカン海軍の兵を捕らえたカールスは次に南部艦隊の司令官が乗る旗艦を討とうとしていた。そこで海賊と組んだ物証を探す予定だ。しかし、確実に証拠が見つかると言う保証はない。
不安な気持ちで、ユリアを懐かしむバーバスロフ。「カールス様だって、賢いあの子がここにいてくれたら、あれこれ教えてくれてたかも・・・って思いません?」「任務が終わったら一度ユリアの元に寄られるんでしょう?大事な命の恩人が王宮なんかでいじめられてたらもぉど〜しよ!」
艦長の死体が運ばれ、カールスの指示で海に投下された。それを見て青ざめる捕らえられた兵士たち。自分たちの命の危険を感じたのか、海賊とのつながりについて語り始めた。我先にと自分は役に立つ情報を持っているとアピールする兵士から尋問することにした。
艦長室からは大量の金貨が発見されたが、海賊からの押収品だと言い張られたら、内通の証拠とはならない。「決定的な証拠を掴むには、やはりあの手しかないか」カールスは心を決めた。
悪しき侍女たち第11話レビューまとめ
ユリアとココの友情が美しい・・・
一人だけが覚えている時間
ココユリア株式会社にしよう
真珠の髪飾りの描写、小説でとても美しい表現がされていました!
バーバスロフ!毛皮のように大きな犬!
・・・仕方ない。彼女に会いに行くしか・・・?
カールス、かっこいい!
ミュエラの捜査官も見てます!
わたしの感想◎その時にココが言ってくれた言葉、ユリアはとっても嬉しかっただろうなあ
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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