※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち38話あらすじ
季節はまもなく夏になろうとしていた。ユリアとココとアレクサは3人でメイドが用意してくれたアイスクリームを食べていた。シャトリーン王女宮のメイドたちが大量注文した中から、新しい味のものをユリアのメイドが入手してきたものだった。
メイドは王女宮のメイドと親しくなり、情報も入手していた。アイスクリームを注文するだけでなく、パンや香水、ドレスなど大量に購入し、庭師まで呼んでいるそうだ。ココはそれを聞いて、シャトリーン王女がパーティ開催を予定しているようだと考えた。
ユリアも、シャトリーン王女は今回のコンテストの勝利をより多くの人に自慢したいのだろうと考えた。「きっとアレクサも招待されると思うわ。シャトリーン王女の代表騎士で、名誉決闘の優勝者ですから」
レウィシア殿下が急にやってきた。「ユリア、ココ、アレクサ!」「シャトリーンがパーティを開くらしい!」興奮状態のレウィシアに対して、侍女たちの反応は冷ややかだった。「コンテストで勝利したことを誇りたいから、アレクサを必ず連れて参加しろって!」
「そうだろうなと思ってました」ユリアが返事をした。「知っていてもちょっとは知らないふりをしてくれたって良いじゃないか!なんでお前たちは知っているんだ!?」ふてくされる殿下に、ココとユリアは侍女の情報力ですねーとあしらった。殿下はアレクサが知らなかっただけでも良しとすることにした。
殿下はさらに噂できいたことを皆に伝えた「ところで、知っているかなあ。私の侍女になるには、特別な才能がなければならないという話が出回っているらしい」「今まで侍女はココだけで、他の侍女の紹介は全て断ってきたんだ。だからユリアが入ったことでブリュワー勲章くらいもらわないといけないとか、武門の達人のアレクサが入ったことで騎士試験も受けないといけないのかとか、敷居が高くなっているという噂だ」アレクサは真っ赤になって照れた。
シャトリーン王女はパーティに父王を招待するらしい。単純に勝利を自慢するだけではないようだ。国王は国家規模の重要な行事にしか参加しない。ユリアの予想では、シャトリーン王女は先日、バシリー・マジョラムと破婚したので、今回のパーティの参加者から婚約者を探すという名分を設けて、重要な行事であることを演出して国王の参加を促すのではないかと考えた。
しかし、国王が王女のパーティに参加したら、他の貴族たちからは王女が後継者として扱われているように見られるため、必ず第1王子が邪魔をしてくるだろう。おそらく、同日に第1王子がパーティを開催するに違いない。
そのころ、シャトリーンのパーティに国王が参加するかもしれないと聞いた第1王子は荒れていた。なだめようとするクリスティーン・マジョラムに怒鳴る王子。「お前の父親は、聡明でただの一度も失望させたことのない子だと言って、私ところへ連れて来たんだぞ!今のところ、ひとつも役立っていないじゃないか!しかも、アカデミー4年間主席というのも細工されたものではないかと噂されているぞ!」
クリスティーンがその噂を否定すると、王子はユリアみたいな庶民がそれほど優秀なわけないだろうと、クリスティーンの話を信じた。しかし、クリスティーンはユリアが自分より優れていることを誰よりも知っていた。クリスティーンは今回の戦いの相手はレウィシア殿下でもシャトリーン王女でもなくユリア・アルテだ、と思った。しかし、気にせず自分のやり方でやれば良い、と。クリスティーンは第1王子に同じ日、同時刻にパーティを開催するように提案した。
数日後、シャトリーン王女のパーティの日が確定し、招待状が全域を騒がせた。国王はシャトリーンが破婚以来初めて結婚の話を持ち出したことを大いに喜んだ。このままでは、国王の出席は既定路線のように見えた。みな、どうにかして招待状を入手したがった。特に結婚適齢期の息子がいる貴族は。
すぐに続いて、第1王子が同じ日にパーティを開くという知らせが伝わるまでは・・・。
ユリアの予想どおりだったことで、レウィシア殿下のもとに皆で集まり、相談した。第1王子が同じ日にパーティを開き、妨害をすることは誰が見ても幼稚なこと。しかし、そのためにシャトリーン王女のパーティも同様に幼稚なものとして扱われます。真剣な後継者争いではなく、単純な喧嘩とみなされるでしょう。国王陛下はきっと関与したくないので、どちらにも参加しないでしょう。そうやって、真剣な場を幼稚な場に落とし込んで妨害するのがクリスティーンのやり方です、とユリアは説明した。
さらに、第1王子を支持している王妃は王子のパーティに出席するだろうから、こちらが不利になり、貴族の参加者も減ることが見込まれた。シャトリーン王女は敗北を認めたくないので、パーティ中止はありえない。レウィシア殿下には辛い状況だった。
ユリアは考えた。おそらくシャトリーン王女自身にはこの状況を打開する方法はないだろう。しかし、国王くらい、いや、国王よりも影響力の大きい人物がパーティに登場したら、どうなるだろうか。
私が望む時に、私が望む場所に、彼が現れてくれたら・・・。
悪しき侍女たち38話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

恩人さま!

そうしてシャトリーン王女が惚れてしまったら〜困るよね

チートキーは使わなきゃ
(Cheat Key:チートキー。もともとはゲーム開発者用語。特定のコマンドやコードを入力することでゲーム内の状況を有利に進めることができる。今では必殺技のことを指したりもする)

頭が良すぎる!!

ついに、彼が!

軍部の司令官が国王よりも影響力の大きい人物でしょうか?
わたしの感想◎なるほど!ここでカールスさまのカードが役立つわけですね!カールスさまが登場したら・・・びっくりするだろうな〜
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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