NHKで放送されているブリティッシュベイクオフ シーズン４を紹介。
会場は、イギリス北部のパークツリーコート
第一週 オリジナルチャレンジはサンドイッチケーキです。
各参加者が私といったらこれ！というビクトリアサンドケーキを作ります。
サンドケーキは、２枚焼くのでオーブンの同じ段で焼く必要があります。違う段で焼くとむらになったり、焼き加減が違ったりしてしまいます。
お気に入りは “Gren’ｓ Strawberris and Cream Cake”
私のお気に入りは、グレンのイチゴとクリームのビクトリアサンドケーキ。グレンは高校の英語の先生（日本では国語の先生かな？）。パートナーと愛犬とイギリス南部のデボン州で暮らしています。
ケーキは、伝統に忠実なクラシックな、サンドイッチケーキ。イチゴは丸ごと使っています。
審査員の評価は、ポール「悪くない！」メアリー「イチゴを丸ごと使っていないとこのサイズにならない」
出場者紹介
今回の出場者をご紹介、作ったケーキなども
ルーシー：小学校の先生だったルーシーは、今はガーデニングの仕事をしています。ルバーブのケーキを作ります。ピンクのルバーブは、火を入れると形が崩れやすいので、間を詰めて並べて焼くことで崩れにくくしています。
ベカ：夫と娘と陸軍の基地で暮らしています。軍関係の合唱団に入っています。
ハワード：米粉をケーキに使います。グルテンが少ないので増粘剤のキサンタンガムを使います。イングランド中部シェフィールド市の職員です。
マーク：妹のレモンのケーキ、オーブンの余熱をせずに焼いてしまいました。レモンの形にしようとしますが、結局切れずに丸いままになってしまいました。キッチン専門の工事業者で三人の息子がいます。
フランシス：パンの形の型で見た目もサンドイッチなケーキを作ります。イングランド中部レスターシャーで子供服のデザイナーをしています。
アリ：慈善活動をしています。両親と兄弟と住んでいて、アリだけがベーカーです。バラのフレーバーのケーキを作ります。
クリスティン：オックスフォード近郊で夫と二人暮らし。
ルビー：ルバーブとカスタードのケーキを作ります。大学生、今回の最年少です。美術史と哲学を専攻しています。
ロブ：ロンドン近郊で人工衛星の設計をしています。ケーキ作りも緻密です。
トビー：ＷＥＢデザイナー。母親にベーキングを教わりました。
デボラ：一児の母で歯科医師です。
ケーキの歴史紹介
イギリス西部ランカシャーでは、産業革命時代、男性は重工業、女性は繊維業など小さめの作業に従事していました。
男女の出会いがなく、ランカシャーの若い男女は、プロムナード（散歩のこと）で街を行ったり来たり、当時、クラブの無い夜に男性が女性に声をかけていました。女性は、男性にランカシャーのフォーティングぐケーキを焼きました。
手作りのショートブレッドにダブルクリームを重ね、イチゴをのせます。ビクトリアケーキではさんで、男性に送ったそうです。
次の課題は
次はテクニカルチャレンジ。全員が同じレシピでケーキを作ります。
今回は、メアリーのレシピ エンジェルフードケーキです。
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