イレストーン家の呪いを解け!韓国原作ノベル49話(対応ピッコマ漫画31話)あらすじとレビュー

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イレストーン家の呪いを解け
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで大人気漫画「イレストーン家の呪いを解け」の韓国原作ノベルのあらすじとレビューを紹介します。ちょっとホラー見もあるファンタジー作品です。ぜひおすすめです。

これまで漫画のあらすじをお届けしてきましたが、今回ノベル41話から原作ノベルのあらすじに切り替えることにしました!

漫画は視覚的な魅力がある一方で、ページ数の制限からどうしても省略される部分があります。しかし原作ノベルには、登場人物の感情背景設定の細かな描写セリフの行間に隠された人物の想いまで、書いてあります。

ノベルだからこそ味わえる「深さ」を、感じていただけたらと思います。

もちろん、「漫画では何話にあたるのか」が気になる方のために、ノベルと漫画の対応表も用意しました。両方を見比べながら、作品の世界をより深く楽しんでいただければ嬉しいです。

韓国での題名を直訳すると「イレストーン邸の100の呪い」です。呪いは100個あるのかな?そのへんも楽しみですね

文:nono先生「もう新しい家族を探そうと思います」、「九尾の狐の正しい育て方」
作画:JUNIMON先生
原作:Tinta先生

各話一覧表は以下のリンクから

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イレストーン家の呪いを解け!49話あらすじ

イレストーン大公、シモーネ、フローリエの三人は一様に険しい表情を浮かべていた。逆さ吊りにされて餓死したため、幽霊になっても真っ直ぐ立てなかったのだ。身重の体で逆さ吊りという苦痛を味わいながら死んだ彼女は、シモーネがロートン子爵を見つけるまで待ち続け、頼み通り彼を殺さずにいた。もちろん彼女はまだ成仏できず、今も取り憑いているかもしれないが、それはシモーネの知ったことではない。むしろもっと苦しめてじわじわと干からびさせてほしいとさえ思った。

不快な気分だったが、経過を知らせてほしいと頼んだのはシモーネ自身だった。シモーネがロートン子爵の処遇を尋ねると、イレストーン大公は邪悪な笑みを浮かべ、奪えるものをすべて奪い尽くしてから始末すると答えた。幸い、子爵は完全に正気を失い、自分の罪を言いふらして回るほど精神が崩壊していた。狂ったロートン子爵は、明け方にバムが子爵邸の近くにこっそり捨ててきたという。イレストーン邸の使用人の顔が外部に知られていなかったからこそ可能な処置だった。

後に情報屋から聞いた話では、子爵家の人々は彼の狂態を隠すため、あらゆる手段を講じて幽閉しているとのことだった。イレストーン大公は近いうちに大公としての爵位をもって子爵家を正式に訪問し、約束されていたものを受け取る計画を立てていた。不祥事を収拾するため、子爵家は要求を飲まざるを得ないはずだからだ。シモーネもニヤリと笑い、うまくいくよう願った。

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手帳も受け取り、話も聞いた。シモーネが立ち上がろうとした瞬間、フローリエがテーブルに小さな封筒を置いた。シモーネは再び腰を下ろした。口角がひくひくと動く。暗い話をしていた手前、上がる口角を必死に押し殺していたが、小さくて白い封筒は紙幣を入れるのにちょうど良さそうなサイズだった。お金だ!

シモーネが勢いよくフローリエを見ると、彼女は微笑みながらお小遣いだと告げた。以前約束してくれたものだ。フローリエは欲しいものがあれば自由に買い、食べたいものがある時は言うよう伝えた。シモーネは礼を言って素早く封筒を受け取った。イレストーン大公はお小遣いまで与えるのは気が進まないようでデスクへ戻ったが、フローリエの提案には同意したようだった。シモーネは金額をあとでアンナに聞こうと考えながら、小遣いをしっかり受け取って書斎を後にした。

アンナと執事のケールが続いて現れ、ケールが先頭に立って歩き出した。ケールは坊ちゃまの部屋へ案内すると告げた。シモーネは嫌味たっぷりに、素性も知れない野良ネクロマンサーに小遣いをやるなんてとんでもない、と言わないのかと茶化したが、今日のケールは怒りを見せなかった。彼は、シモーネを快く思っていないのは事実だが、この家門のためにどれほど重要な役割を果たしてくれたかも理解していると述べ、恩人を蔑ろにするような恩知らずではないと続けた。

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無言でシモーネをジェイスの部屋へと導く老執事の目尻には、深い皺が刻まれていた。かけがえのない坊ちゃまとの思い出を甦らせてくれた少女に、どうしていつも通り怒ることなどできようか。イレストーン大公の言葉は正しかった。彼女は処刑されて然るべき悪徳ネクロマンサーなどではなく、この屋敷を救いに来た救世主であり、恩人であり、貴い客なのだ。

ケールが案内したのは、イレストーン大公の寝室に最も近い奥の部屋だった。もともとは大公の私室だった場所を、ジェイスのために寝室として譲ったようだった。ケールは、坊ちゃまはまだ目覚めていないため治療の妨げにならぬよう少し離れた距離で対話を済ませるよう指示し、アンナには対話が終わるまで待機するよう命じた。

ケールが立ち去ると、シモーネは軽くドアをノックして部屋に入った。失礼しますと告げたが、振り返って確認する者はいなかった。ジェイスを除けば、部屋の中には治癒師を含めて合計5人がおり、全員がジェイスの治療にのみ集中していた。シモーネは彼らに近づき、小さな声でクレアという使用人を探しに来たと告げた。

すると、治癒師のそばにいた使用人がビクッとして振り返った。クレアは戸惑った表情で立ち上がり、シモーネをじろじろと眺めた。質の良い服を着ているので同じ使用人ではないはずだ。かといって来客があるという話も聞いていない。そうなると、この人は……。クレアが勢いよく立ち上がってシモーネ様かと叫ぶと、隣の治癒師が不快そうに顔をしかめて睨みつけた。

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シモーネは微笑んだ。かつてアンナが初めて自分を見たときと同じような、ひどく困惑し怯えた表情だった。まあ、見慣れた反応である。クレアが自分に会いに来たのかと尋ねると、シモーネは肯定した。本来全く顔を合わせる機会のない仕事をしていたクレアは混乱するばかりだった。シモーネが呪い解きに奔走していることは耳に届いていたが、自分とは無縁の話だと思っていたのだ。ところが、その張本人が自分を訪ねて直接やってきて、物騒な笑みを浮かべて待ち構えているではないか。全くもって訳が分からず、ただただ恐ろしかった。

クレアがなぜ自分に何の用かと尋ねると、シモーネは聞きたいことがあると答えた。クレアは想像以上に臆病な使用人だった。アンナが怖くても我慢して立ち向かうタイプだとしたら、クレアは恐ろしければ逃げ出し、逃げ場がなければいっそ気絶してしまいたいと願うタイプに見える。

シモーネが階段の肖像画を見たことがあるそうだねと本題に入ると、クレアはすでに顔面蒼白で、今にも白目をむいて倒れそうな勢いだった。屋敷の指針さえ守っていれば別世界の出来事だと思っていた呪いに、ついに自分も巻き込まれてしまったと思い込んでいるらしい。実際その通りで、今日クレアはシモーネと共に、肖像画が現れるまであの日の状況を再現しながら階段を上らなければならないのだから。しかし、今これ以上何かを口にすれば本当に気絶してしまいそうだったので、シモーネはそっと口を閉ざした。

シモーネは言葉を返す代わりに、治療に専念しているジェイスの方へと歩み寄った。ジェイスは元々銀髪だったのだ。血に染まっていたせいで当時は黒く見えていた髪も、今はイレストーン大公と同じ銀髪だった。峠は越したと聞いていたが、依然として体は痩せこけている。それでも、ようやく人間らしい姿にはなっていた。

シモーネは彼の様子を観察していたが、胸元に置かれた魔石「聖女の欲望」に気づき、そっと手を伸ばした。魔石にマナを注ぎ込み、かつて3階の部屋でしたように、癒やしの力を最大限に引き出せる程度、そして魔石の力が死のマナに負けない程度にマナを吸い込ませていく。その様子を見た治癒師は安堵の吐息を漏らして再び治療に没頭した。ちょうど魔石の色が薄くなり、マナ不足を懸念していたところだったのだ。治癒師たちは治療の大部分をこの魔石に頼っていたが、魔力を持つ者は魅了されやすいという伝説があるため、誰も迂闊に触れることができずにいた。

シモーネがいつ頃目を覚ますか尋ねると、治癒師は体の方はもう大丈夫なのですぐに起き上がれるだろうと答えた。もっとも、目が覚めてもしばらくは寝台から離れられないだろうが、それでも命が助かっただけでも儲けものだと続けた。血まみれのジェイスを初めて見た日のことを思えば、ここまで命を繋ぎ止めたこと自体が奇跡だった。

治癒師は、今も魔石にマナを供給し続けているネクロマンサーを見つめた。ネクロマンサー。本来なら、生まれた瞬間に処刑されるべき少女。ネクロマンサーと言えば、語るまでもない悪人だと教わってきたはずなのだが、目の前の少女は悪人というよりは、命の重みを知るごく善良な人間だった。

その時、クレアが悲壮な覚悟で準備ができたと叫ぶと、シモーネは魔石から手を離し、再び口角を上げた。そしてゆっくり話もしたいし、まずはここから出ようかと提案した。

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イレストーン家の呪いを解け!49話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

公爵様、国をくれてもいいのに何を言っているんですか?シモーネのおかげで300年続いた家系が立て直されているのに、お小遣いで満足するのがどれほど素朴か。

シモーネは本当にささやかな見返りをもらうね(笑)奥さんを元気に戻して、死ぬ直前の息子まで生かしただけでも一生お世話しなければならない恩人の中の恩人じゃない?それだけでなく、家にかかった呪いも全部解いてくれるし、大公の爵位だけ残った滅びかけていた家系を再び立て直しているところなのに。

お金をあげるのが悔しくてそうじゃなくて、ただ恥ずかしくてそうしてるんじゃないかな?今までお小遣いをあげることもなかったし、息子もあの状態だったのに誰かにお小遣いをあげること自体が久しぶりだから。大公の性格上、違うかもしれませんが、この小説の視点がシモーネの立場でいつも叙述されるから。

それはそうだし、ついに執事が折れるようになったんだ。

ネクロマンサーという職業を持つ人々の中に悪人が多くて先入観ができたみたいだけど……うちのシモーネはそんな人じゃないです!!!!

平凡な人にも善と悪があって……忠実な宗教者にも善と悪があるのに……ネクロマンサーにも善と悪があったのではないでしょうか……?そうして……悪人ネクロマンサーたちのせいでシモーネのように優しいネクロマンサーまで殲滅されるのではないかという気がしますね……ただ読んでいる時に思いついたことでした……はは。

なんかアンナが悪い奴みたい。

大公の肩についた鬼をまだ放置していたのが驚きですね。お守りも効果がないのに会話の試みを一度もしなかったのも理解できませんし。

シモーネに治癒力がなくて治癒師を探していたのに、あの「聖女の欲望」という宝石?今みたいにマナを弱く充電し続ければ、癒しの力、使い放題じゃないの?はは。

はははは、前にロートン子爵か何かからむしり取るお金がものすごいだろうけど、考えてみるとそれもシモーネのおかげじゃないか?お小遣いが何万もあるって……何よりも妻と息子を地獄の門の前で拾ってきたけど、私ならお金でも家でも全部あげることもできる。

はは可愛い……あの邸宅で働くってみんな度胸が大きいわけじゃないんだね。

私の感想◎すっかりシモーネはこの屋敷の人と仲良くなったと思っていたのですが、まだまだネクロマンサーは恐れられているのですね

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