「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます!」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当
「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー
血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… 「新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。
ピッコマ公式より
剣を持った花15話あらすじ
イアンやブレッドが何か企んでいるとしても、ユリエンに知らせる必要はないとエキネシアは黙っておくことにする。謝りたければ直接会いにくるように伝えてくれとイアンに告げる。ユリエンはイアンに、話が終わったらエキネシアに用があるから立ち去れと睨みつける。イアンは去っていった。
二人になると、ユリエンは困ったようなはにかんでいるような表情で、自分で力になれることはないかと思い切ってエキネシアに尋ねるが、声が小さすぎてエキネシアには聞こえないのだっった。
ユリエンに従って歩いていく間、エキネシアは疲労を感じて早く眠りたかった。部屋の外で待っているように言ったユリエンが戻って来ると、無理をするなと言いながら茶色の袋を渡してきた。袋の中身は、蒼天の騎士だけが使える軟膏に抗生剤シロップ、蜂蜜入りのジンジャーティーだった。
エキネシアは誰にも気づかれなかった体調不良にユリエンが気付いたことに驚いた。心配してくれたのかと思うと頬が赤くなった。ユリエンが過去を覚えていなければ良いのにと思った。誕生日パーティーで見かけ、お互いのことが忘れられず、アジェンカで再会したのなら良いのに、と。
夜が明け、新入生順位戦の日がやってきた。1年生のテオとミハイル。ミハイルはエキネシアの対戦相手だ。白いドレスに身を包み、座って待つ姿のエキネシアに、不正入学したと噂のレディーだなと二人は話していた。ミハイルは今回の順位戦で1位になって魔物討伐に参加して姉に見直してもらおうと考えていた。不仲と噂のあったエリスと話し、微笑むエキネシアを見て、ミハイルはドキッとした。そんな自分に喝をいれるミハイルだった。
ミハイルとエキネシアの戦いが始まる。ミハイルの家門フラン・アルマーリ家は防御特化型の剣術を駆使する。カウンターによる会心の一撃狙いの剣術。姉のテレサがギオーサ・オーナーになったのもこの剣術によるものだった。
先制攻撃をしかけるエキネシア。至近距離で一瞬微笑んだかと思うと、次の瞬間にはミハイルの剣が遠くに飛ばされていた。皆、何が起こったのかわからなかった。
剣を持った花15話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

顔による攻撃はかかせないのですね!

ちょっとミハイルの顔、まるで天使ではないですか

剣術の描写、もっとください!!!

ドレスが毎回かわって、うっとりします〜

美人系もスキルのひとつですね

ユリエンって恥ずかしがり屋だった

一目惚れしちゃったのかな?

イアンを睨みつけるユリエン、常に軽蔑してほしい

不正入学って、じゃあ団長に口聞いた人物って誰だよ。短絡的すぎる

ミハイル、その考えはすぐに改めるだろう
わたしの感想◎そろそろ強さが知れ渡ってもいいと思うのだけど、蒼天騎士団の見習いの人たちにしては、ちょっと残念な考え方かなあ
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14話
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