※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない48話あらすじ
イネスは馬車から降りた瞬間、めまいで視界が白く染まった。目覚めるなり飛び降りたせいだが、もっと根本的な原因を言うと、結婚式を控え、母親による拷問のような体型管理で十日ほどまともに食べていないせいだった。カッセルが耳元で矢継ぎ早に大丈夫かと問い詰め、イネスはこめかみを押さえて軽く押しのけた。それでもなお抱き寄せ、自分のせいかと耳元で囁く声に初夜の疼くような感覚を覚えてびくりと震えたが、すぐに冷淡な表情を取り繕った。小規模なこの邸宅にも、使用人たちはいるから。しかし、イネスが違うと答えても唇が追ってくる。
朝まで無理をさせたからだと罪悪感に苛まれるカッセルに、急に体を起こしたからだと説明したが、起立性貧血を全く理解できない様子だった。体が岩の塊のような彼に一般人の苦労がわかるはずもない。女性にはよくあると説明しても、カッセルは結局自分のせいだと結論づけ、体の重みが自分にかかるよう引き寄せた。放してと求めても、朝まで転げ回ったせいだろうと言い出す。そんな放言を誰かに聞かれたらと制すと、一時間も寝ていないだろうと。寝ていないのは彼の方なのに常軌を逸したほど元気な彼が不思議でならなかった。
懐中時計を見ると出発からすでに7時間が経過していた。本来5時間の距離を、彼女の体を案じてゆっくり走らせたに違いない。まったく、予想もしなかった過保護ぶりの連続だった。7時間も経っていると指摘すると、馬車はベッドではないと返された。イネスはふっと笑い、あなたのせいだから手をどけてと言った。そう言われてようやくおとなしく離れていくのが彼らしかった。
いくらか晴れやかな表情で歩き出すと、カッセルが疑わしげにすぐ後ろをついていく。少しでもよろけたら即座に病床へ運びそうな勢いだった。イネスはてっきり自分だけエスポーサ公爵領へ行くと思っていて、カッセルの任地に来るとは思わなかったと言うと、カッセルはエスポーサには自分がいないから、一緒に来ると思っていたと肩をすくめた。カルステラは他の赴任地よりも将校の妻が多く、休養地のように美しい。夫婦に格別の愛がなくとも共に暮らせる街だと。イネスも否定しなかった。沿岸の海風が吹く丘の官邸には涼やかな波音が運ばれ、眼下には白壁と赤屋根の海軍官舎が並び、軍港を見下ろす壮観を作り出していた。
青緑色の鉄柵越しに見える赤い屋根の並びに息を呑んだ。どこにも隙がなく、精巧な彫刻が組み合わさったかのような、研ぎ澄まされた気品に満ちている。軍港の厳格さと高く澄んだ空、海の美しい青さが奇妙なほど調和した街だった。
イネスは波音を聞き、いつも夢に現れる誰かを思い出した。港の激しい荒波の音、揺れる視界、喉まで込み上げる息苦しさ、今にも離れそうで不安だった手。もっと幸せな時間があったはずなのに。震えるまぶたを閉じ、再び開けた。疲れ果てて泥のように眠るしかなかった頃はこんな余裕もなかった。イネスの様子に気付いたカッセルが名前を呼び、何でもないと彼女は答えて先を促した。「あの日」の港はカルステラ本港ではなく沿岸の小さな漁港だった。腕を支える力強い手を見つめ、彼の顔を見上げた。あの日のあなたは、どうしてあそこにいたのだろう、どうしてエミリアーノを助けたのだろうか。
***
エスカランテ大尉の官邸は、主にとっても馴染み深いとは言い難かった。軍港西側のロゴルーニョ山沿いの将校居住区では、眺望がそのまま権威に直結していた。軍港の艦隊から海軍中央司令部まで一望できることが最高の名誉だった。そして、カッセル・エスカランテは、オルテガ海軍史に名を刻むカルデロン・エスカランテ・デ・エスポーサ提督の孫であり将来の嫡男だった。彼は恵まれた立場を弁え、将校たちが欲しがるロゴルーニョの居住区など初めから見向きもしなかった。
彼の官邸は元々は引退したバレンシア大佐の持ち家で、少尉任官から一年も経たぬ頃に即決で買い取った大邸宅だった。先輩たちと違って、オーシャンビューには価値を感じないかのように、屋敷の中にいると、海岸沿いの街か内陸か見分けがつかないほどだった。彼なりにそこを選んだ理由は明確だった。カッセルは海に飽き飽きしていたのだ。任官一年目のタライン掃討作戦で約10ヶ月、艦隊からたった三日も降りられなかった。すべての生活が船上で完結し、堅い土を歩けない日々。あの海を官邸で目にすると想像するだけでうんざりした。
平穏な庭、平穏な街、揺らがない大地。そこはカッセルにとって、なかなかに良い隠れ家だった。それなのに、なぜ「カルステラ軍港を一望できる丘の上」に建つ、美しくも質素な官邸に居を移すことになったのかというと・・・。
この結婚はどうせうまくいかない48話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

知り合いの助けを借りてエミリアーノが逃げたのはカッセルでしたか?

起立性低血圧だけが目に入るナプダ共感帯形成

ああ、それでカッセルは選んだ。知ってみると本当の理由はそれでした!

縁はとても妙です

カッセルはその時どんな気持ちだったかとても気になる!ああ、甘い、中毒的な小説です

カッセルがエミリアーノを助けてくれた?あ~~カッセル・・・助けてくれたんだけど・・・

カッセルシャッターにイネスを調べて、ただ助けてくれたように・・・?何か水に落ちた人を見過ごせる人格ではありません

二度目の生、浜!!!で知る人の助けを受けたからといって疑い始めた最初の生、爵位をあきらめながらまで結婚拒否したが、触手発動カッセルはすべての生にイネスのそばを振り回しましたか?
わたしの感想◎カルステラの街の描写が美しい〜
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
49話

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