「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル　252話(漫画108話〜109話)あらすじ・原作漫画レビュー

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ（まんがアプリ）で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない252話あらすじ

イネスがカッセルにキスを返すうちに、ラウルがそっとその場を離れた。そのまま二人の時間が始まるかと思ったのに、カッセルは甲板に出たから潮風を洗わないといけないと言って浴室に消えようとした。イネスはそれを許さなかった。

結局、まだ二人がいるのが官邸の玄関だというのに、イネスによるいじわるとも思えるほどの誘惑によってカッセルは捕まった。キスをして、抱きしめながら、カッセルはイネスの後ろにある1階の応接室のドアを蹴った。カッセルはイネスに言った。君はあまりにも簡単に私を駄目にするよ。時も場所も区別できない奴に、と。

イネスの大好きなカッセルの姿だった。節度を忘れ、頭の中はイネス・エスカランテでいっぱいで、何も考えられない、イネスのカッセル。イネスはカッセルをかわいいとまで言い、イネスがしとめた狐の皮で作ったボールドリックを解いて床に投げた。

カッセルはここがまだ1階だという最低限の自覚から、イネスの背中ではなくネックラインのリボンだけを解いて、すべてはだけてはいないイネスの胸に頭をつけた。ドレスの裾をめくるとイネスが自分を欲してくれていることがわかり、カッセルはいつからそうだったのかと知りたがった。キスしたからではなく、イネスがカッセルとのことを想像した時からこうだったの、と打ち明けると、カッセルには一刻の猶予もなくなった。

イネスは満ち足りるのを感じた。それにも関わらず、もっと深く彼とひとつになりたいと思った。二人はしばし飢餓状態であるかのように、お互いを求めた。そうして奇妙な満腹感の後、カッセルがイネスから離れようとした時、イネスの中で自分の声がした。”・・・死んでもあなたの子供なんて産みたくなかった。エスカランテ”

”始めから、一度だって望まなかった”ただ、相手を傷つけるために発している声だった。もしやカッセルもこの声を聞いたのでは、と思い、彼を見たが、すぐそばでイネスの体を拭くための布を取り出している彼が、とても遠くに立っているように感じられた。頭の中で声がする。カッセルを好きではなかったと責める声。

”あなたが私を好きなのも嫌。なんで何を言っても我慢して笑うの・・・””イネス、ごめんね。君を好きでごめんね。嫌なら二度と笑わないよ。泣かないで。子供のことも大丈夫だから”このひどい会話をカッセルも聞くかと思って、イネスは怖くなった。この会話のあとに、自分が見たくないと言ったら、二度と自分の前には現れないのか、と皮肉を言ってしまった瞬間の彼の表情を知るのが怖かった。

様子のおかしいイネスにカッセルが話しかける。イネスは腕を震わせながら、まるでこの世に二人しかいないかのようにカッセルを思いきり抱きしめた。

この結婚はどうせうまくいかない252話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない　あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

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