「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル　258話(漫画112話)あらすじ・原作漫画レビュー

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ（まんがアプリ）で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない258話あらすじ

イネスがバスルームから出ると、待ちかねたようにカッセルがイネスを抱きしめた。カッセルはイネスの首筋に耳元にキスの雨を降らし、試練に耐えるかのように恥ずかしがるイネスもカッセルにはたまらなく可愛かった。イネスは笑いながらカッセルの首を抱きしめて、見たの？と尋ねた。カッセルは、司令部側の官邸に運んでくれたものを全部ね、と答えた。

イネスの腰を抱いて化粧台の前へ連れていき、ドレスルームから急いで外出着を一着持ってくると、着替えて出かけようとカッセルが言った。イネスがこの家に届けさせた贈り物は一緒に開けようと特別に選んでくれたものだろう？とカッセルはイネスに確認し、だからその中からいくつか選んで射撃場へ行こう、と。丘を越えたところに民間人が銃器を使える寂れた射撃場があり、昼間のうちに除草させておいたそうだ。

つい夢中でキスしたくなる気持ちを抑え、カッセルがいつも二人での入浴後にしてくれるように下着とアンダードレスを持ってきてイネスに身に着けさせた。外出用ドレスまで全て着終えたが、カッセルはイネスの濡れた髪を気にした。夕方で寒いからもう少し乾かさないと風邪をひくと。なぜこんなに早く入浴していたのかとカッセルが問うと、イネスはカッセルに言いたいことがあって良く見られたかったから良い香りをさせたかったのだと答えた。カッセルに良く見られたかったという言葉に、すごい告白を聞いてしまったかのようにカッセルは固まった。それが面白くて、イネスは笑顔で出かけましょうと言った。

温室へ行き、贈り物を開封する。カッセルはひとつひとつに驚愕するのに忙しかった。どれだけの莫大なお金が使われたことか？本当にすべてカッセルのものなのか？反乱でもおこすつもりか？エスポーサ城に巨大な専用武器庫を持っている跡取り息子なのに驚くことなのかとイネスは言いかえしたが、カッセルはこれらすべてがイネスからの贈り物だということに感激しているのだった。

カッセルが早速拳銃用のホルスターを身につける。もはや暗くなり始めていたが、射撃場までの道はあらかじめ使用人によって灯りがともされていて問題なく到着した。イネスは射撃場から海岸に向かって飛び出した崖に続く道を見つけ、波の音に向かってゆっくりと歩いた。道の終わりに置かれたベンチに座って、波の音を聞いていたら・・・”イネス！”名前を呼ぶ声が聞こえた。

カッセルの声だと思って振り向いたが、そこにカッセルはいなかった。はるかに遠く、射撃場で銃を装填しイネスに気がついて微笑むカッセルが見えた。視界が変わっていく。波の音まで去り、イネスの心臓が一瞬激しく高ぶる。”イネス、どうか私にこんなことしないで”という声が聞こえる。逃げなければと思った。視界が、泣き崩れていたあの日が見える。アナスタシオを見たその時の私。過去の私の幽霊がカッセルを呼ぶ声がする。

射撃の準備を終えたカッセルが、イネスの様子に本能で不吉な予感を感じた人のように、途中からものすごい速さで近づいてきた。自分は誰が見てもめちゃくちゃだったことに気づき、逆にイネスは急速に冷静さを取り戻した。

イネスはカッセルに、発作が起きた原因を今朝尋ねたでしょうと話し始めた。原因はわかっている、と。原因不明の難病ではなく、昔の病気もあの日の発作も原因は同じだと告白した。ただ自分が正気を失ってしまっただけだと。暗闇の中でカッセルとイネスの目が合う。イネスは言った。カッセルが会いたがっていた医者は名医なわけではなく、イネスの父に向かって、あなたの娘は精神病患者ですよ、と言った最初の医者に過ぎないと。

この結婚はどうせうまくいかない258話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない　あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

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