「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル273話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
kekkon
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世
この結婚はどうせうまくいかないイネス前前世

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない273話あらすじ

カッセルとイネスが子供を産めなかったら・・・と呟くドロレスに侍女のレジーナが近づいて彼女の肩を撫でながら、そうでなくてもエスカランテの継承者となりますし、ちょうどビビアナがタイミングよく亡くなってくれたのですからと声をかけた。ビビアナの死を持ち出すレジーナをドロレスは指摘したが、レジーナは自分はドロレスを中心に物事を考えているし、皇后の気持ちを察っしてほしいのだと続けた。
代用品にはなりたくないの、とドロレスは言った。しかしレジーナは、ビビアナは由緒あるカスタニャール家の娘でドロレスとは最初から境遇が違っているし、これはドロレスにとって最高のチャンスなのだと推してきた。ビビアナの代わり、イネスが子供を産まなかった時の代わり、そんな誰かの代わりになるかもしれないという願いのために一生を無駄にしたくない、とドロレスは拒絶した。
齢は四十前後だろうか、レジーナが真っ青な瞳を輝かせながら話す。自分が手伝うと。カイエターナには二人だけの秘密にすると。カイエターナは血族を恐ろしいほど愛している。ドロレスの子供よりもイネスの子供の方を歓迎するだろう。ミゲルがあのような状態でなければ、ドロレスにこの話は来なかったはずだ。カイエターナは結局、ドロレスは尊いセニョリータだと言いながらも、ビビアナが亡くなって空いた場所、しかもミゲルが万全の状態でないこの時にしかドロレスにその場所を用意してくれなかった。カイエターナはドロレスを下級な存在と見ているのだ。自分はドロレスを娘のように思っているから、手伝う、と宣言した。ずっと黙って聞いていたドロレスがレジーナの胸に顔を埋めると、レジーナは微笑み優しくキスをした。
オスカルの部屋。他に方法がありますか?オスカルがエスカランテ公爵に詰め寄った。現エスカランテ公爵はカルデロン提督やカッセルとは違って、軍人として生きたことはない。彼は今、余裕がない状態にいた。

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公爵は先程からずっと、ミゲルに今他の女性との縁談を結ぶ余力は無い、と断り続けていた。オスカルは、世の中に相変わらず堅固なエスカランテの姿を見せないといけないと叔父を説得しようとしていた。ミゲルは優しい子だからすぐにしかるべき行動をするだろうし、ドロレスもエスカランテに入る栄誉を得れば、昔のようには振る舞わなくなる、と。
公爵はドロレスが幼い頃にビビアナにしたことを忘れていない、ドロレスはカイエターナの娘ではないしオスカルの妹でもない、と言った。オスカルは、あれは幼い子供のしたことだと流そうとし、結局はドロレスは皇后が愛しオスカルが愛す”皇帝の娘”だと返した。とにかく忠心を見せるのが大事なのだと。
オスカルが窓の外を見ると皇帝が散歩していて、周囲には五公爵の子弟がいた。その中にカッセルとそれに続くダンテ・イハルが見えた。へルベス公子がいて、ルシアーノ・ヴァレスティナもいた。オスカルは冷たく沈んだ瞳でルシアーノを食い入るように見つめた。その間にもオスカルは公爵を説得しようとした。

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公爵が本音を話す。カッセルはオルテガに命を捧げた軍人であるが故に、後継者を見る前に死ぬかもしれない。また子供がいてもその次の代以降でなかなか子供に恵まれないこともあるかもしれない。カッセルとイネスが産む高貴な子供たちだけでなく、ドロレスが産む子や子孫にエスカランテの継承権がまわるかもしれない。皇帝が皇后を欺いた種をエスカランテに受け入れるなんて、許せないそうだ。
オスカルは、それはカイエターナも望んでいないことだと言った。ミゲルがドロレス相手に夫の役目を果たすことはないだろう。自分はカッセルやミゲルを実の兄弟のように思っている。ミゲルの今の状態が一時的なものであると我々はわかっているが、あのミゲルを目撃して、グランデス・デ・オルテガの誰が娘をくれると?ドロレスを利用するのだ。ミゲルのために、そしてカッセルのために。オスカルが言った。
公爵は全く納得できない表情で窓辺に近づいた。オスカルが、皇帝は昔からカッセルをひときわ特別に扱っていると話した。公爵は、ミゲルが生まれるまではカイエターナにとってカッセルが唯一の甥だったからだと思っていたが、オスカルに言わせると理由は、オルテガのために身を捧げるカルデロン提督の品性に最も似ているからだそうだ。皇帝はカッセルの忠誠を信じているが、公爵が長男の命を喜んで差し出すかは信じていない状態だから、忠心を証明すべきだとオスカルは繰り返した。
ラス・サンディアゴの征伐は、無理に推進したイハル公爵の息子たちも一緒に行くだろう、出征はカッセルの選択にかかっていると言う公爵だが、オスカルは貴重な従兄弟を犬死にさせたくないと口にし、カッセルの命で証明するよりはミゲルが不幸な結婚をした方がいいのでは?と公爵に迫った。

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この結婚はどうせうまくいかない273話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

腹をくくって我慢してこの苦難のシーンを読んでこそ次が来るのだ・・・

深い怒りに耐える

皇宮に暮らす人間には一人残らず嫌悪を抱くことができます

ねえ、過去の時もあんな人たちを相手にしながら、忠誠を持ち、子供に対する愛を失わず、子供を犠牲にしないようにという心を持っていた公爵と公爵夫人すごいよ

私だったら逆謀を犯した皇帝も皇后も皇太子も百回は殺しているね

本当、毎回、このクズどもには高血圧にさせられてるよ

見る度にムカつくことがおきるよう。早くサイダーを下さい!(サイダー:韓国ロパンにおいて、もやもやした展開がすっきりとする様)

あの齢であの身分で、結局皇帝でもない皇太子に押されちゃうの?

皇室はエスカランテの敵です

イネスは未来を知りながら何もしないの?カッセルの隣にいて愛されればいいの?

ねえ、誰かネタバレして。お願い。イネスが全部処理するよって言って

レジーナ、皇太子の手下でしょ!

わたしの感想◎なんかドロレスも望んでいないし、公爵も嫌がっているのに、オスカルがじわじわと固めてくる。く〜〜〜〜〜

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

272話

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