「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル320話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない

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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない320話あらすじ

ニバルド神父として現れたアナスタシオは、初対面のような慎重さでイネス・エスカランテを迎えた。幼い侍者が去った後、食堂兼応接室で二人きりになった。ミセレは貧しい小教区で、貴族が訪れることは稀だった。だがイネスにとって、ここはアナスタシオの居場所の中で最もまともな場所だった。カルステラでの、あの死の淵で額を覆ってくれた手を除いては。

アナスタシオは彼女の莫大な献金に感謝を述べた。続く施設案内の申し出をイネスは静かに断り、わずかな金貨の見返りを求めているのではない、ただ迷える羊として、答えを求めているだけだと言った。彼女の中でアナスタシオに投げかける問いは日ごとに形を変え、結果、なぜあの山の狩猟地で自分を救ったのかという問いになった。

我が子たちの苦痛をただ見下ろすだけの神。神の意志も人の意志も傍観するだけのあなたが、なぜあの時は自分を助けたのか。いつも自分のことさえ救えなかったのに、どうしてフアン・エスカランテを救えるようにしたのか。前前世で、オスカルが彼を殺したこと、再びそうなり得ることに気づかせてくれた今回のことについても問うた。

アナスタシオはほんの小さな助けに過ぎなかったと答えた。イネスが思い出してみる。眠っていた自分にオスカルが言った言葉は、自分が死んだ後の世界で誰かが口にする言葉と変わらなかった。病に侵された最初の人生も同じだった。知らずにいられればよかった過ちの数々。しかし最初の孤独な死は、すべてを忘れ再び生を受けたのだから、あの死が神の御心でなかったことは分かる。だが他の死と同様、自分から望んだわけでもなかった。二度の罪悪、三度の人生を経ても、最初の人生を思い出すことはなかった。愛する人への罪悪感に満ちた記憶を。

それでもあなたは枯れなかったと、アナスタシオは静かに微笑んだ。あの苦しい生の記憶の断片も、あなたの助けだったのかとイネスは顔を歪めて尋ねた。答えを見つけられぬ限り、私の助けはサタンの囁きに過ぎない、しかし今や、あなたも答えを知っているはずだ、とアナスタシオは答えた。

ヴァレスティナの狩猟地で、なぜ私を生かしたのかと、イネスは問うた。

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6歳の無力な体で目覚め、死ねなかったことに絶望した。自殺を繰り返しては生に戻されるなら、せめて自殺ではない死を願った。どんな死に方でも構わないから、最後には死なせてほしいと。長い熱病から生還したものの、どこか危うげな娘。神経衰弱に陥った妻がそんな娘を追い詰め、最後には壊してしまうのではないかと危惧したヴァレスティナ公爵が、テルエル城の狩猟地へ連れて行った時のことだった。使用人のロバを盗み、イネスは夜明けに城を抜け出した。中腹でロバとはぐれると、山頂を目指して歩き続け、何度も転びながら、自分の意志ではない死を祈った。自らの手で命を絶ちさえしなければ、すべてが終わると信じていた。

よろめいた足が石の端を踏み、道から外れ、落ち葉の積もる斜面を滑り落ち、断崖が迫った。転落の途中で岩に頭をぶつけるか、木の枝が腹を貫いて死ぬのだろうと思った。これはあなたの産物なのだから。銃でも剣でもないが仕方がない。その時、手首を掴む青白い手があった。山番にすぎない男が、神の宣告にも似た声で、これ以上過ちを犯してはならない、あなたの神がすべてを見ていると告げた。小さな額を大きな手が押さえ、二度と過ちを繰り返すな、私と同じ苦しみを味わうなと囁くと、その声の記憶をすべて忘れさせた。

使徒よ、あなたはしてはならないことをしたのでしょう?とイネスは言った。本当はあの時、私をそのままにしておくべきだった。生かしてはならなかった。私が罪を重ね、イネス・ヴァレスティナのいない世界に堕ちて絶望し、狂っていくように。そうして相応の罪を償わせることこそが神の御心に叶う『摂理』だったはずだから。なぜ私を助けたのか。

私は神を裏切り、最初に自ら命を絶った罪人だったとアナスタシオは答えた。あなたと同じように。神に初めて悲しみを教えた者であり、八人の使徒の中で最も憎まれている息子でもあると。慈愛に満ちた微笑みを浮かべて、彼は続けた。あの方は、私が死という安らぎを永遠に知らぬことを代償に、私を許された。そして休むことなき崇高な死をもって神の威光を轟かせるよう命じられた。私は自分自身さえ死から救い出せない。理の外側から介入することは許されないのだから。

私はただの導き手に過ぎない。運命に背いた不当な死から、機会を得るに値する者たちだけを蘇らせる。あなたや私のような罪人ではなく、世界から零れ落ちた欠片たちを元に戻すだけ。あなたが最初に看取った、あの夫のように。

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その声は人のものではないかのように遠く響いた。あなたが受ける刑罰にはいつか終わりがあるが、私が神から賜った『許し』は無限だ。私は老いないが死ぬ。無限に目覚めを繰り返すが、決して生まれ変わらない。あなたのような人間ではないが、ひとときの人間でありながら永遠を生きている。最も皮肉なのは、この短い生のひとつひとつで、常に人間の感情と恐怖を抱いて生きなければならないこと。だからなのだ。

だから、何だというの。イネスが迫った。

アナスタシオはイネスがオスカルの傍らで、処刑場に立つ自分を見た時の話を始めた。メンドーサ中に貼られた紙に街中が騒然としていた頃の話だ。貼り紙の内容は「貧しくても知恵のある若者は、忠告を聞き入れなくなった年老いた愚かな王に勝る。たとえ自分の国で貧しく生まれた者だとしても、牢獄から出て王座に就いた者だとしても。」(伝道者の書 4章13節-14節より)

これに激昂した皇帝はプロテスタントたちを捕らえさせ、皇太子は先頭に立って数百人もの信徒を処刑していった。サン・タラリア街道の処刑場。二十六歳の彼女が死の直前に見た、数少ない鮮明な記憶だった。久しぶりの外出で、皇帝は皇太子夫妻も手本として毅然とした姿を見せるべきだと告げた。浮き足立ったオスカルは、処刑人たちに極めて苦痛を伴う執行を要求した。神に背いた大罪人なのだからと。彼女は酒に酔いしれながら、そうではないふりをして座り、殉教者と呼ばれることになる者たちを眺めていた。少なくとも三度は斧を振るわないとな、なあイネス?とオスカルは言った。

自分がどう答えたのか、イネスの記憶は定かでなく、ただただできることなら処刑台へ駆け上がり、自分から先に殺してくれと叫びたかった。たとえ自分も新教徒だったという、偽りの信仰告白をしてでも。

あなたは皇太子の問いに頷き、立ち上がり、処刑台まで歩いてきた、とアナスタシオは言った。私は即死できずに味わう苦痛を恐れていたが、その時あなたは処刑台の上に10枚の金貨を置いた。処刑される者たちの数と同じだけ。そして、この者たちを一度で安らかな死へと導いてほしいと言った。もし自分たちではなくあなた方の神が真実ならば、他人の苦痛を望んだ者に、その苦痛のすべてが返りますようにと。私が死んで自分の神にまみえたら、必ずその言葉を伝えてほしいともあなたは付け加えた。

私たちの神は唯一無二だが、決して合理的ではない。その願いを快く聞き入れてはくださらないだろう。しかし私はなぜかその言葉を長い間忘れることができず、決して救うことのできないあなたの傍を時折彷徨っていた。神があなたの願いを聞き届けてくださらないのなら、私が叶えてあげたいと思ったのだ。あなたはわずか10枚の金貨で、あの瞬間の私の神だったのだから。

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この結婚はどうせうまくいかない320話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あっ!イネスは、たとえ自分の人生がそれほど辛かったとしても他の苦しい人生を哀れんでいたのですね。それで、今や本当にそのひと握りの温かさがイネスとカッセルを救うことでしょう・・・本当に壮大なストーリーです

結局、イネスを救ったのはイネス本人だったのですね

イネスはやっぱり幸せにならなきゃ

イネスの哀れみは使徒さえも崇拝させるのですね・・・

カッセルとイネスは正しい信仰心を持ち、神が使徒を通じてでも彼らを救うかのようです

その瞬間、私の神だったので・・・

私の人生において、神と宗教を基にした小説の中で最も壮大で興味深い物語です。タイトルはあれほど軽いのに

涙が止まらないですね

よく、ではなく善良に生きよう

小さな善行が蝶のように軽やかに戻ってきたのですね〜

もしかすると神はイネスを愛し、イネスが正しい人生を送るまで導いているのか、あるいはカッセルを愛していて、彼を幸せにすることができるイネスを救っているのかと考えていましたが、神とは無関係に神の使徒が行ったことだったのですね

結局、オスカルは悪業を積み重ね、イネスは自分で善行を恵んだのです

わあ・・・その瞬間の神でした・・・慈悲の神を見たんだ・・・

わたしの感想◎先に手を差し伸べたのはイネスだったのか・・・アナスタシオの繰り返す生は聞いているだけで辛いです

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

319話

321話

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