「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル337話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない337話あらすじ

『カッセル。今、あなたがどこの海にいるかは分からないけれど、空は晴れ渡り、波は穏やかで、追い風に恵まれるよう祈っています。明日、カルステラから補給船が出航すると聞いて、急いで筆を執りました・・・』

そこまで書いてイネスの筆は止まった。今まで一通も書いていなかった事実がこれでは、バレバレだと。事実だろ?と部屋を出る間際にイネスに捕まったルシアーノが淡々と指摘した。イネスは眉間にしわを寄せ、カッセルが危険な戦場の合間を縫って何通もの手紙を書き溜め、その量はものすごい厚みに達していることを兄に語った。彼女を気遣い、あえて送らずにいたのだという。それなのに自分は平穏なメンドーサにいながら一通も書いていなかった、と沈痛な顔をした。

ルシアーノはじっと彼女を見つめ、毒を盛られたことも危うい妊娠も含めて「平穏なメンドーサ」と言うのかと問い返した。イネスは、自分はすぐ死ぬわけではないと本心から答えた。水すら満足に飲めない身でありながら。(基準がそんな有様では話にならないな・・・)ルシアーノは呆れつつも続きを書けと促した。だがイネスは、夫に愛想を尽かされるのではと焦っていた。ルシアーノは、カッセルならお前がどんな女か知った上で愛しているのだから折り合いはつけているのだろう、最初からお前に期待などしていないはずだから心配するなと、冷淡でありながらどこか慈しみのある言葉を返した。

イネスが、実は自分もかなりの数を書き溜めていた・・・としたらどうかとルシアーノに尋ねると、帰還までにそれらが実在していなければならないぞと釘を刺された。臨月で宿題を片付ける姿は見ものだろうと。イネスは正直にこれっぽっちも書いていないと伝えることにした。ルシアーノは、正直に話すというのならば子供を授かったことを素直に伝えろと言った。イネスはいきなり要件だけを伝えているように見えないかと気が引けたが、ルシアーノは、妊娠の知らせを読めば他の何を書こうが彼は気づきもしないだろうと断じた。次の行を読んだ瞬間、驚きのあまり目も眩むはずだ。子供が一度に二人増えるのだから、と。

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イネスは納得して書き始めた。
『怪我はない? もちろん、あなたは無事だと伝えてくれたけれど。でも、今の私はあなたのそんな言葉をあまり信じられないの・・・。とにかく、ここではただあなたの言葉が真実だと信じるしかないわね。あなたが今も本当に無事で、どこも痛まず、不自由もしていないということを。けれど、万が一そんなことがあったなら、後からあなたの体の傷跡を私が知ることになるような真似はしないで。それは心配するよりも、ずっと悲しいことだから。
公爵閣下の遺失物が、あなたにそれほどまでの喜びをもたらしたのなら何よりだわ。私のことを想うあまり、あんなに高価なものを惜しみなく使い切ってしまうなんて。あなたのその無節操な愛情に嬉しさが止まらないわ。でもね、あなたのお父様のことも考えて、せめて一本くらいは綺麗な状態で持ち帰ってきて。あなたと一緒に遠征を共にしたものだと言えば、きっとお喜びになるでしょうから』

盗品は遺失物となり、図々しくも土産まで気遣ってみせたイネスは、なかなか出てこない言葉を探すように余白を見つめた。彼が目の前にいたなら、もっと楽だっただろうか。

『嬉しい知らせといえば、カッセル。私たちに子供ができたの』

カッセルにとって手放しで喜べない知らせかもしれない。子供の顔も、大きくなった腹も見られないかもしれないのだから。
『あなたがオルテガへ無事に帰還すべき理由が、また一つ増えたということね。どうか出産までにあなたが戻ってこられるよう願っているわ。・・・本当は、いつであっても、あなたが無事でありさえすればそれでいいの。ただ、少し心配になってしまって・・・』
このまま帰ってこられなかったら。帰還した時にすべてが消えていたら。もし「あの時」のように自分がもういなかったらー。

『カッセル、あなたがそばにいてくれたら、何も不安なことなんてないのに。すべて順調よ。身を慎むべき時期だとお父様に急かされて、今は少し療養しているけれど、子供たちも私もみんな元気。ひどいつわりもないし、食欲もすごくあるから、最近は一日中何かを口にしているくらいだわ』
『フアンとイザベラは、私のことをまるで8歳の末娘みたいに扱い始めたし、ミゲルはすっかり兄貴面をしているわ。ファナはまるで看守のようだし、ラウルは私の世話で目が回るほどの忙しさよ。看守長役の父様は、毎日エスカランテの屋敷に出入りしては、フアンを無意味に萎縮させている。ルシアーノを『夫が不在だから』という口実でこき使っているけれど、いつまでその言い訳が通じるかしら』

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しかし筆が進むにつれ、「あの時」の記憶が蘇ってきた。当時の数え切れないほどの失敗、過ち、喪失、そして死んだあの子。

リカルド・エスカランテ・デ・エスポーサ。それが長男の名だった。カッセルに聞かせた時、彼は心から喜んだ。リカルドらしい顔だと笑い、イネスに名前を呼んでみろと言い、生まれたばかりの息子が笑ったと目を輝かせた。イネスは元々よく笑う子だと返し、カッセルに似たのだと言った。娘ならばどんな名前をと聞かれ、イヴァナと答えた。カッセルはイネスの名の次に綺麗な名前だと言った。その言葉に、視線を逸らし、彼の目をまともに見られなかった頃を思い出した。穏やかな空気が自分たちには不釣り合いだと感じていた。わずか十八歳で親になった、あのたどたどしい声、亡霊たち。

彼が心から喜ぶたびに、脈打つ鼓動は不快ではなかった。目が合えば待っていたように笑う顔、先を歩けばいつも背中を追う眼差し、庭園から折ってきた花枝。見返りのない片想いを示すたびに、彼女は間違えて預かった品物でも見るように困惑していた。それがある”瞬間”から変わった。十日に一度、二十日に一度、カルステラから馬を飛ばし、身重の妻を奇跡でも見るように見つめた瞬間。膨らんだ腹に世界のあらゆる驚異と恍惚を宿した目。大きな体で彼女のために泣いてくれた瞬間。長子に「一生お前を守り抜く」と一緒に誓った瞬間に。

それらすべての瞬間を通り過ぎると、イネスの困惑はただの癖に過ぎなくなった。彼女も夫を待つようになり、来る頃合いを過ぎれば一日中城門へと続く道を見つめていた。それを認めるのは屈辱的でもあり、十八歳のカッセルと向き合うと、その羞恥と無理やり対峙させられるような気持ちになったが、結局彼を愛さずにはいられなかった。隠しきれず、あらゆる表情や指先から彼にはすべて悟られていたはずの感情だった。それらすべては時間の問題にすぎなかった。時が経てば状況は今より良くなっていただろうし、イネスもいつかは、喉に刺さった刺さるような体裁や羞恥心をすべて忘れられたはずだった。もし物事が道理のままに進んでいたなら。もし、二人がリカルドを失っていなかったなら。

イネスは手紙を出すのをやめようかと言い出した。海の向こうで喜ばせておいて、帰ってきた時に空っぽの船で迎えることになったらと。ルシアーノは悲観の芽を摘むようにきっぱりと遮り、そんなことにはならないと言った。インクで汚れたから書き直すと言うイネスに、カッセルならむしろ『イネスがどれほど急いで書いてくれたのか』と喜ぶと断じた。イネスは何でも都合よく解釈する人だと返しつつ、この手紙では愛情も誠意も感じられないと嘆いた。

ルシアーノは、水も満足に飲めず口にできるのは果物だけ、腹の子らは危うく、片手は突然動かなくなった、そのうち一つでも夫に打ち明けたのかと問うた。「・・・どうして読んでるの?人の恋文を」とイネスは抗議しつつ、遠くにいる人を心配させる必要はないと言った。ルシアーノはそれがお前の愛情だよと静かに告げた。あまりに頑ななそれは、今さら証明するまでもないと。

イネスは手紙の結びを読み返した。
『私はいつも元気にしています。メンドーサは平和なので、知りたいのはあなたの近況ばかりです。エルバ少佐のアドバイスは役に立たないので、次はあなたが書いたものをすべて送ってください。それでも、あなたに会いたい。メンドーサ、エスカランテ公爵官邸にて。あなたのイネスより』

ルシアーノが左手の不自由な彼女に代わり手紙を折りながら、「カッセル・エスカランテのイネス、か」と愛情のこもったからかいを含んで呟いた。
イネスは動く方の手で、遠い幼少期のように兄をぽかぽかと叩いた。
***
その日の夕方、ある台所女中の寝室の床下から、最初の「パノテ」が発見された。

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この結婚はどうせうまくいかない337話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イネスが初手紙を作成成功させました

なぜこのようにやり取りする手紙の文は涙が出るのでしょうか?互いに激しく愛し、大切にするその心がとても切なく、恐らく私の心は喜びと同じくらい悲しんでいるようです

リカルド。イヴァナ。息子と娘は双子なのでしょうか?以前見逃した子どもたちがまた戻ってきたのでしょうか?それなら、息子は双子かもしれません。リカルドとルカが今回、生き延びて愛され、幸せになりますように。胎内でルカが犠牲になってリカルドを救うかもしれないという考えが浮かびます。イヴァナはイネスが元気になったら、次に妊娠して会おうね〜

嬉しいことだけを伝えようとするイネスの愛情だね

リカルドとイヴァナ、あの大切な子どもたちと同じくらい大切な二人の子どもたちが、無事に健康に生まれ変わりますように・・・

アリシアは生涯を通じて悪魔だったのですね。アリシアはどのような罰を受けたのでしょうか

手紙の内容に涙。初めての人生の記憶に涙。あなた方は幸せであるべき義務がある!!!

ルシアーノ、ありがと〜

手紙には良い内容だけ。それがイネスの愛情〜

わたしの感想◎お互いを思いやった手紙のやりとりも、それを見守ってサポートするルシアーノもとても素敵。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

336話

338話

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