今世は当主になります 140 話(漫画148話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル140話が、漫画 148 話に当たります。ここでは、ノベルの140話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

バイオレット「フィレンティア様の言葉が外れたことは一度もないわ」

ノベル140 話あらすじ

アイバン領にいるバイオレット。バルコニーから周囲を見ても、毎年訪れる秋の直前の雨季にしては前例のない豪雨に皆当惑しているようだった。

昨日の朝、バイオレットはアイバン当主に伝えた。”降水量の多い伐採場を中心に、山崩れの起きる危険性が高い”と。合わせて、地質学者の研究結果と数十年間にわたり伐採場を守ってきた山守からの手紙も一緒に渡した。

幸い、アイバン当主は話の通じる人で、直ちに簡単な対策に取り掛かってくれた。各城門を閉め、山岳路への通行を止め、伐採場で働く者たちを撤収させた。それでも山々を眺めるバイオレットの目から心配の色が消えることはなかった。「山崩れが起きるわよ、バイオレット。雨季が始まったら、アイバン当主にその危険を知らせてね」北部に向かう日に自分にそう伝えてきたフィレンティアの声が蘇る。今までフィレンティアの言葉が外れたことは一度もなかった。

雨の中、城門を開けろと怒鳴る声が聞こえた。声の主はアンゲナス当主、ベルディック・アンゲナスだった。警備員の話も聞かず、威圧的に命令している。バイオレットも自分の身分を名乗り、アンゲナス当主に留まるように説得を試みたが、アンゲナス当主は「平民ごときが。さては、私が伐採場に行くのを邪魔しようとしてるんだな?このまま君たちにトリバー木を独占させはしないぞ」とバイオレットの肩を強く押しながら怒鳴った。結局、アイバン領の警備隊長が門を開け、アンゲナス当主の馬車は雨の中を進んで行った。

時は戻って、アイバン領の山崩れの知らせを受けたヨバネス。ひどい山崩れが起きたようだが、死傷者がいるのかなど詳しい被害の様子はまだわからなかった。ルーラックが「数日考える時間を設けて、もう一度大会議を開くのはいかがでしょうか?」と提案した。ヨバネスは2日後に再び大会議を開くことにした。

デュージー・アンゲナスは北部へ行っている父親のベルディック・アンゲナスのことが心配になっていた。

ロンバルディ邸。週の3番目の日。ルーラックと2世たちの会議がある日。会議が終わる時間に合わせてフィレンティアは祖父への差し入れを持っていった。ビエーゼに会うとティアに嫌味を言ってきたので、「伯父様は建設事業がうまくいってなくて不機嫌なんですね。まさか、あんなことが・・」「まさか!まだ聞いてないんですか?」「誰も言ってくれなかったんですね」「頑張ってください、伯父様!」とティアは山崩れの情報を一切与えないでおいた。ちなみにシャナネットはすでに知らせを聞いて出勤したようだった。

ティアは祖父に会い「北部で起きた山崩れについて、私にいい考えがあります。聞いてもらえますか?」と切り出した。

読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。

ノベル140 話レビューまとめ

アンゲナス、自分が言いはって出ていったけど、まさかアイバンのせいにしないよね。

ペルディック・アンゲナスは娘のためにやってるけど、何かあってもその娘は悲しむようにも思えない。ただバイオレットへの態度を見ると同情もちょっとね。

ルーラックおじいさん、ティアへの褒め言葉を用意して下さい!

車夫の方、かわいそう・・・。

ローレルズはついに物心がつきましたか。

わたしの感想◎ビェーゼ、会議に出たのに、おじいさんからアイバン領のこと教えてもらえないのですね。普段がああだから….

ノベルと漫画との違い

ノベルでは、途中でアンゲナス当主がバイオレットの肩を押しやる場面があるが、漫画ではアンゲナス当主は馬車から降りてこない

アイバン家は当主や息子たち、警備隊長もみな髭を生やしていて、クロイリーさんも含めドワーフを思わせるところが良いですね。

まとめ

以上「今世は当主になります」 140 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。

ノベル各話一覧表

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