※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの160話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「大丈夫よ、ララネ。これから何が起きるかなんて、誰も分からないからね」
ノベル160話あらすじ
皇都にあるアンゲナス家のタウンハウス。当主のデュージー・アンゲナスが執務室を出ようとすると、騎士団長であるイーダン・クルスに阻まれた。通せという当主の命令にもかかわらず、イーダン・クルスはぴくりともしない。誰かいないかと叫んでみても、この状況を皆事前に知っていたのか、廊下に人の気配はなかった。デュージー・アンゲナスは、鳥肌が立つのを感じた。
「やっと気付いたかしら?デュージー」ラビニ皇后が現れた。「誰が本当のアンゲナス家の主なのか」どうやらロンバルディ建設への代金支払いを遅らせるように言っておいたのに、デュージーがそれに逆らったことに対する罰だったらしい。
デュージー・アンゲナスは訊いた「私は姉さんが理解できません。サーシャウ家とロンバルディ家にあんなに借金を作っておいて、不安になりませんか?」ラビニは答えた「西部の観光事業は観光すべてじゃないわ。農作物すら育たない土地に、大都市ができる奇跡が起きるのよ。あなたが心配することは何もないわ」「自分が無知であること以外はね」
皇后が出て行こうとするのを止めてデュージーはさらに詰め寄った。「事業のことは姉さんの言う通りにやるにしても、皇位はどうするつもりですか?第1皇子殿下を皇太子にするんじゃないですか?」「貴族たちの間で、第1皇子の素質が話題にされています。今からでもきちんと教育をーー」
ラビニは思い切りデュージーの頰をひっぱたいた。生意気にもほどがあるというラビニの表情には何かを企んでいる時の笑みが浮かんでいた。「最終的には私の息子が皇太子に任命されるに決まってるの。だから皇子殿下は何もしなくていいの」デュージーはラビニの計画に勘付いて、恐ろしさに後ずさりした。
夕方、久しぶりにフィレンティアが1人で過ごしていると、部屋にララネがやってきた。ララネはランパの花を持って来てくれた。ララネは緊張しながらも、今日のことのお礼を言いにきたのだという。ティアはララネに訊いてみた「ララネ、アビノックス様がそんなに好きなの?」ララネは、これ以上赤くなれないというほど顔を真っ赤にした。ララネはアビノックスと一緒にいると、ほっとしていつも笑顔でいられるのだ、と話した。
ララネはセラルとビエーゼから結婚の心の準備をしておくようにと言われたそうだ。ビエーゼの状況が複雑なために候補が何人かいるらしい。ララネはそのような状況で、アビノックスと恋に落ちたことに罪悪感でいっぱいだった。ティアはララネをぎゅっと抱きしめてあげて、耳元で囁いた「大丈夫よ、ララネ。これから何が起きるかなんて、誰も分からないからね」
数日後。ギャラハンは、突然衣料品店にやってきた客を迎え入れた。「突然ここまで、どうされましたか?チャントーン・サーシャウ当主」
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル160話レビューまとめ
う~ん。フィレンティアの助け無しで前世のペレスは皇太子になりましたからねえ。
そんなに工事代金を先延ばしにして、まずいですよ
ラスベガスの建設を夢みる文正王后ですか。
どうかララネをアビノックスと幸せにしてあげて下さい。
皇后、アスタナにはあげないで自分が権力を握ろうとしているんだね。
わたしの感想◎家族に対してもとにかく優しいララネ。幸せになってほしい!!
ノベルと漫画の違い
・アンゲナス家の騎士団長イーダン・クルスが初登場でしたが、漫画ではまだ顔が描かれていませんでした。お楽しみでしょうか
まとめ
以上「今世は当主になります」 160 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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