※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。ここでは、ノベルの208話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表、家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「恐らく私がロンバルディ家でなかったらこの場に足を踏み入れることすらできなかっただろうという考えが、確信に変わっていく」
ノベル208 話あらすじ
鋭い静寂が部屋を包んだ。サーシャウ当主はラビニ皇后に「サーシャウ家がアンゲナス家にお貸しした資金の返済期限が過ぎております。返せないようでしたら、担保になっているものを譲り受けるしかないかと」「あれだけの大金を借りておきながら今までのんきにしておられたことが不思議でなりません」と笑った。
皇后は「2つの領地の代表にはなれないのですよ。西部はこれからもアンゲナス家の管轄です。欲が深いのでは?」と言ってきた。「理不尽ではないとおもいます。人の土地を奪ったアンゲナス家に言われる筋合いはありません。アンゲナス家を裏切るという話でもありません」「契約書の期限は3日も過ぎているので、今日土地の権利書を受け取って帰ります」とサーシャウ当主は譲らなかった。ラビニ皇后は折れて、借りたお金を返却したら返してもらうと言いながら、土地権利書をサーシャウ当主に渡した。
貴族会議当日。当主代理として会議に出席するためにやってきたフィレンティア。会議場にはすでに大勢の貴族たちがいた。この会議場内にフィレンティアと初対面の人は誰もいない。パーティーで何度か出会ったことのある貴族が話しかけてきたので、フィレンティアはロンバルディ当主がすわる席の場所を訊いた。案内され、ティアが歩きだすと、無数の視線が一緒に動いた。好奇心、不満、警戒心。貴族たちはティアがロンバルディ当主に会いに来たと思っているようだった。隣でロンバルディ当主はまだ来ていない、と話しかけるのを無視してティアは教わった席に座った。その時、キリアン議長が話しかけてきた。「ロンバルディ令嬢。そこは祖父様であるロンバルディ当主様の席になります。もし貴族会議の観覧をご希望でしたら、後ろのほうのーー」ティアは「観覧ではなく、参席するために来ました」と伝えた。議長が呆然とフィレンティアをみつめる。まわりの貴族たちの中でざわめきが起きた。フィレンティアはあらためてはっきりと伝えた。「フィレンティア・ロンバルディ、ロンバルディ当主代理としてここに参席します」
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル208 話レビューまとめ
韓国語の翻訳なので一部日本語おかしいのはご容赦……
うちのティアがとうとう ・・・・かっこいい!
お金を借りた人なのに何であんなに堂々としているの?大声が出せるなんて皇后すごいよ。
サーシャウ当主、なにかありそう。たしか元騎士団長だったよね。
ぴりっとする!最高だよ。さあスタートだ!
わたしの感想◎いよいよ準備してきたことが実を結ぶ時がきた!という感じですね。がんばって!!ペレスは何かしてくれるのかな?
まとめ
以上「今世は当主になります」 208 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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