※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの220話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ヨバネス「皇室騎士団というのは、本来、皇族の手と足のような存在ですからね」
ノベル220話あらすじ
ベレサックを連れて出て行くペレスをラビニ皇后は窓から見ていた。二人を乗せた馬車が見えなくなるのを見届けると、皇后は早足で皇帝宮へ向かった。もはや午前零時をまわっていた。
オトゥア侍女長を通じて陛下へ取り次ぐと、寝室にいるヨバネスは事前に確認していたとおり、まだ起きていた。急遽伝えたいことがあると皇后は言い、ヨバネスは人払いをした。
皇后の要件は数日後の大会議についてであった。次の大会議の案件はアンゲナス家とブラウン家の領地問題、皇后はヨバネスにアンゲナス家の味方についてほしいと頼むためにやって来た。
現時点での調査結果では、ブラウン家のものになった領地のほうが少し大きいようだが、皇帝の言葉1つで隠し通せるほどわずかな差だった。ヨバネスはクスッと笑い、ラビニにロンバルディ当主からの手紙を見せた。手紙の内容は『第2皇子とフィレンティア・ロンバルディの婚約が破棄されたことに対し、その補償金として10万ゴールドを支払う』というものだった。凄まじい大金だった。
皇帝をバカにしておいて、お金でなんとかしようとするロンバルディがヨバネスは気に食わなかった。ロンバルディ家の鼻っ柱をへし折りたいヨバネスはラビニの要求を受け入れた。
さらにラビニは皇帝に「皇室騎士団がフェレット商会を取り締まり、組合長のクレリバン・フェレットを逮捕することを許可してください」と頼んだ。ヨバネスは驚いた。かなり大物だった。理由は、第1皇子が飲んだ薬の出所がフェレット商会であることがわかったということだった。ヨバネスは久しぶりに皇家の権威を見せつけられる絶好のチャンスだと思った。「皇室騎士団というのは、本来、皇族の手と足のような存在ですからね」
ラウリルの話を聞いて、ティアは悪態をついた。皇后が皇室騎士団をつかって、アンゲナスの領地を担保にお金を借りた契約書を捜しにきたのだ。騎士団より先にクレリバンを見つけなければならない。ティアはペレスに皇都へ部下たちと共に行って、クレリバンを捜してくれるように頼んだ。その間にティアはロンバルディ騎士団へ向かうことにした。
その頃、フェレット商会に皇室騎士団とアンゲナスの兵士たちが押しかけた。しかも皇室騎士団に命令を下しているのは、アンゲナス騎士団の団長イーダン・クルスだった。イーダン・クルスは皇后の命令以外は聞かない者である。事務室から出て来たバイオレットには今何が起きているのか察しがついた。
「フェレット商会の副組合長のバイオレット・リペと申します。一体これは何事ですか?」とイーダン・クルスに質問するも、イーダン・クルスはそれに答えず、「この者を捕らえて、取り調べを行うように」と皇室騎士に命令を下した。
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います
ノベル220 話レビューまとめ
見苦しい皇帝だなあ。しかもアンゲナスが皇室騎士団をつかうなんて。
皇帝いっぱいお金もらって何に使うの。
バイオレットにさわらないで!
ペレスとティアが一緒に動くのすごくいい!最強コンビだ!
そろそろ学ぼうね。ロンバルディはやられたことを何倍にもして返すよ。
わたしの感想◎ずいぶん強引ですね。皇室騎士団に騎士道精神が無いようで、本当に残念。
まとめ
以上「今世は当主になります」 220 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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