※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの241話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ペレス「彼女の後ろ姿から、ペレスはどんな暗殺者に追われても感じたことのない恐怖を抱いた。」
ノベル241話あらすじ
先約があるって言ってたのに、ラモナだったんだ。会議が終わるとあんなに急いでいたのはラモナに会うためだったんだ。
”泣きそう”フィレンティアは思った。
キリアン議長が「お似合いの2人ですよね、アカデミー時代は2人が恋人だと噂されたりもしたそうですね」と話しかけてきた。周りの貴族は気遣い始めたが、議長は「ロンバルディ当主代理はこんなことで気にする方ではない」「皇子殿下との婚約もお二人の間ではもう清算されているのでしょう?」と言ってきた。ティアが当主代理になったので、貴族たちは勝手に婚約解消と解釈していたのだろうが、ティアは本人の前で軽口をたたく議長をたしなめた。
フィレンティアは冷静になろうと考えた。自分が選んだ道だ、これから慣れなければいけない。騎士団室で自分を抱きしめたペレスが思い出された。「こうして唇にキスをし、肌に触れられるのは俺だけです」と言いながら絶対に離すまいと強く抱きしめてくれていたペレス。ティアは乗り越えていかないと、時間が解決してくれるはず、と最後にペレスの方を再び見てみると、固まってしまった。ペレス・・今、笑ってる?
少し前の時間、会議を終えたペレスはティアと挨拶出来なくてしきりに残念でいた。ヨバネスの代理の仕事は別段辛くないが、フィテンティアに会いたすぎて最近眠れないでいたのだ。夜中に会いに行くのも、ティアに注意されてから我慢していた。
そうしてティアのことを考えていたら、アカデミーの同期に会う約束の場所からずれていて、ラモナに呼び止められた。ペレスは「ラモナ・ブラウン卿」と挨拶した。一緒に向かうことにしたが、2人はあまり話すことがなく会話がとぎれた。ラモナは「フィレンティア様に会ってからフィレンティア様のようになりたいと思い、ブラウン当主を目指すことにした」と話してきた。
ラモナはティアを絶賛した。ペレスはティアが誇らしくて、自分の方がティアをよく知っていること話をした。話しているうちに、ペレスは初めてティアに会った時を思い返した。森の中で突然現れたティアがあまりに可愛くて妖精かと思った。子供のティアの声を思い出し、自然と口元に微かな笑みがでた。
その時、ラモナが前方に有力貴族達と一緒にいるティアをみつけた。「ティア」ペレスは思わず名前を呼びながら嬉しそうに近づいていった。しかし、ペレスを見つめるティアの顔は、ペレスも初めて見るものだった。
冷たくて固く、針1本も入りそうにない様子。
ティアはペレスに目もくれず、馬車に向かった。ペレスはティアの後ろ姿から、どんな暗殺者に追われても感じたことのない恐怖を抱いた。「嘘だ」悔しそうに呟き、すぐにティアの後を追った。何かが間違った方向へ進もうとしている。冷や汗が背中を伝って流れた。
ノベル241話レビューまとめ
ペレスの勘がするどくて、しかもすぐ動く子で良かった
ペレスはティアを思い出して笑ったよ。ティアはティアに嫉妬しましたね
ペレスの為にも、ティアが自分の気持ちは調整できないって悟らないと
議長はあんなに鈍くてどうやって議長になったの?
ラモナはすっかりティア信者になっていました。
ラモナはとっくに片思いを終えて、しかも当主を目指すのですね、がんばって!!
夜にティアに会いにいくの、いつダメになったの!?
ペレスの背中が汗でびっしょりになるなんて、フィレンティアはどれだけ冷たい表情だったのでしょう
前世があるからティアがかわいそう。ティアにも男の同僚がいて、ペレスがティアの気持ちを理解してほしいな
わたしの感想◎初めてこの部分を読んだ時にフィレンティアがとてもかわいそうで辛かった。ペレスはラモナに自分の方がもっとティアのこと知ってるよ〜って自慢してるだけなのに。
ペレスがもしも追いかけてくれなかったら、2人はここで終わっていたと思う
まとめ
以上「今世は当主になります」 241 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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