※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの246話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ソウラ「もう魔法の力を経験してるはずだろう?過去をもう一度生きているフィレンティア」
ノベル246話あらすじ
老年の女性と若い男女の3人が宴会場をゆっくり歩いていた。帝国貴族とは全く違う装いの者たちだった。彼らは人々の注目の的だったが、本人たちは意に介さず逆に宴会場の貴族たちを見物していた。
黒い肌に真っ赤な髪を持つ男が、一番前を歩いている老年の女性に「族長、体調はいかがですか?」と尋ねた。
「私は大丈夫だよ」と女性は答えるが、
担当医師であるという男は近くのフルーツジュースを手に取った。肉眼では気付かないほどの微かな光がジュースを一度かき混ぜたように動いて消えた。「うん、安全です。お飲みください。族長」
「ありがとう、オンター」老年の女性は受け取り、飲んだ。
オンターは周りの貴族たちを見回し「貪欲すぎます。皆で分かち合う幸せってものを知らないようです」と言った。
老人はまるで普通の人の目には見えない何かを見透かしているかのように人だかりを眺め「ええ、お前の言う通りだね、オンター」と応えた。
今まで護衛に立って黙っていた女性が「今回の旅路はお前の好き嫌いで決めるものではない」とオンターを注意した。女性はアナイというらしい。
そうしているとフィレンティアが3人に向かって歩いてきた。
少し前、急におばあ様の訪問を告げられたティアの心臓は早打ちしていた。会場の真ん中を人々に挨拶され返事をしながら横切っていくと、3人の姿が見えた。
フィレンティアは祖母と視線が合い、挨拶をした。
すると優しさのこもった声で「会えて嬉しいよ、シャンの娘よ」と返された。
森の中を歩きながら祖母の名前を尋ねると「ソウラ。部族の言語で『目』という意味だ」と。部族というのは、南端の海に隣する密林に住む「チャラ族』だそうだ。『南の人々』という本に載っていた部族だ。部族の力に半信半疑のティアにソウラは「もう魔法の力を経験しているはずだろう?過去をもう一度生きているフィレンティア」と言ってきた。動揺するティア。
チャラ族は皆、力を1つ持っているらしい。オンターは人の病を治し、水から薬を作る。アナイは風のように動き、10人力の腕力を持つ。シャンは未来が見えた。
しかしチャラ族の力には対価がともなうらしい。シャンの払った対価は寿命だった。だがティアは半分だけのはずれ者だからその運命から逃れられるというのだ。
ティアは「母はなぜ私を産んだのですか?自分がどうなるか知っていたはずなのに」と訊いた。
ソウラは答えた。「もちろん知っていたさ。フィレンティア、お前の存在もね。でも選んだ。自分が死ぬことを知りながらね」
ノベル246話レビューまとめ
あ・・・そうなんだ・・緑のドレスもそうだし。お父さんと初出会いの時も、お父さんだけを見つめながら一直線に直進して来たって言ってたよ・・
こうやって秘密がもう一つ解けますね。一番大きな回帰の秘密が・・。
ティアの1度目の人生はすごくひどいじゃん・・娘がそんななのを知って、一体どんな気持ちで目を閉じたんだろう
回帰設定をこうやって解くなんて、本当にすてき
え!お母さんの話を聞いて、ティアがショックを受けないかな
涙が出る・・・
魔法少女ティアだった⭐︎
あの!ロフィリーの本が!
わたしの感想◎ティアがさんざん言われた「はずれ者」という言葉。はずれ者で良かったという結論・・そうでなかったら回帰地獄になるところだった!?
まとめ
以上「今世は当主になります」 246 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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