※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝22話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア「あれほどいろいろなことがあり、自分たちがここに集まって幸せになることが、どれほど奇跡のようなことだっただろう」
ノベル外伝22話あらすじ
フィレンティアはルーマン当主に、見慣れない一群の人々について聞いてみた。その人々は東大陸の人であった。東大陸はこちらの西大陸とは異なり爵位が存在し、結婚式に来たのはノックス公爵一行だそうだ。
ノックス公爵はすでに自分の属する帝国の皇帝よりも力を持っていて、マナアーティファクトの武器化にも成功したそうだとルーマン当主が教えてくれた。 本人の戦闘能力の高さも聞き、ティアは思わず、「モンスターみたいな人ですね。」とつぶやくと、すごく遠くにいたノックス公爵が見てきた。殺気であった。
先程までいなかったペレスがすぐにフィレンティアの前に立った。双子もやって来て、両脇を守った。
ノックスたちも不穏な空気になり、このままではララネの結婚式がめちゃくちゃになる、と考えたティアはペレスを止めた。ノックス側も見知らぬ黒髪に赤い瞳の女性が止めてくれた。
事なきを得てホッとすると、ちょうどララネとアビノックスがやって来た。「結婚おめでとう、ララネ」とティアが言うと、ララネは「他でもない、ティアが言ってくれるから、本当に実感がわいてきた」と頰を赤らめた。
ララネを夜逃げさせた時は、正直不安も大きかった。前世と違う人物だからといって、ララネを幸せにしてくれる人という保証はなかったから。しかし、アビノックスはララネを誰よりも大切にしてくれた。敢えて聞かなくても2人のお互いへの眼差しを見ればわかる事で、本当に嬉しい事だった。
ティアが満足そうにララネとアビノックスを見ていると、「嫉妬するよ」とペレスが耳元で言い出した。「ティア、俺以外の男を見ているの?」「・・・男って、アビノックス?」いや男性ではあるのだが、もう家族なんだけど、とティアは思った。「ティアに俺だけをみてほしい病だ。症状がだんだんひどくなってきた」ペレスがため息をついた。冗談のように言っているが、それがペレスの本心であることをティアは知っている。
「ペレス、本当に重症だよ」と言うと、「でも、嫌いにならないで、ティア」と返ってきた。「・・嫌いになんてなれないって」ティアも重症だなと思った。「知ってるくせに」ティアはペレスの横っ腹をこづいた。そんな2人に向かってララネが「ティアも幸せそう」と言った。あれほどいろいろなことがあり、自分たちがここに集まって幸せになることが、どれほど奇跡のようなことだっただろう。
そのとき、二人で笑いあっていると、ララネの視線がティアの背後に向かった。ララネが笑みを浮かべながら言った。「ベリク!」
ノベル外伝22話レビューまとめ
どちらにも強力なトレーナーがいますが、二人が会って会話すると良いでしょう。
ペレスの母方に関係ある人?
ノックスで一本小説書けそう!
素手で人を引き裂くってすごくない?
ノックスの視点からティアとペレスを見てみたい!
わたしの感想◎世界は広いですね。東大陸とも商売してみたいですな。
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝22 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
コメント