※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
作画DARAK、原作Dana、ピッコマで連載中の「残された余命を楽しんだだけなのに」韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
残された余命を楽しんだだけなのに第34話あらすじ
鼻先で笑い、バカバカしいと言い放つ父親に、母がその言い方ではイザベルが誤解するとたしなめた。「イザベル。パパはロスイルド公爵の機嫌を伺う必要はないと言っているのよ」
イザベルは父が怒っていないのかを確認した。父はイザベルを抱き上げ、自分の膝の上に座らせた「お前はお前のやりたいようにすればいい」「心配するな、俺のほうが強い」
皇帝の許しをもらったものの、イザベルの心配は拭えなかった。ユリに皇宮で働いてもらうには、ユリの家族も帝都に呼ばなければならない。引っ越し費用だけで1千万ルデンかかる。数学大会の優勝賞金はちょうど1千マンルデン。全額使ってしまうとナルモルを支援するお金がなくなってしまうのだ。
どちらも諦めたくないイザベルはため息をついた。すると、侍従長が言った。「費用でしたら、ご安心ください。イザベル様にはこれから毎年1億ルデン入ってきます」ここで初めて、イザベルはプロポーズの石を宝石商に年1億ルデンで貸付た話を聞いた。
嬉しくてたまらないイザベルは「侍従長大好き!」と抱きついた。侍従長が苦しいと言っても、イザベルは「侍従長最高!」と言って離れなかった。
その頃、アルンは草原に寝転びながらラーセルの時の記憶をおぼろげに思い出していた。あまりにもまぶしくて、見ているだけで幸せな気持ちになれる太陽のように輝く女の子の記憶。次こそは忘れたくない・・・と。
パチッ。草原で目を開けるラーちゃん。”ここはどこ?””わからぬ。でも・・・会いたい・・・”イザベルが眠っているベッドを訪れるラーちゃん。アルンの姿で考える。”君は誰?キラキラしていて、お日様みたいな子・・・”ラーちゃんはイザベルの横で眠りについた。
ユリが到着する予定の日。突然、イザベルとビアトン卿を乗せた馬車が急停車した。ビアトン卿が馬車を降りて、様子を伺うと、そこには馬に乗った赤い髪の女騎士がいた。イザベルは馬車の窓からその姿を見て、まちがいない、彼女は外郭守備隊長キルエンだと確信した。キルエンの大ファンであるイザベルは馬車を降り、挨拶するとサインを願い出た。
突然のイザベルとの出会いにとまどうキルエン。しかし、イザベルはキルエンの馬に乗せてもらい、彼女に抱きつくと賞賛した「キルエンはかっこよくて、強くて、きれいで、オールマイティー!」”最高!ラッキー!幸せ!”と満足そうなイザベルに複雑な表情のビアトン卿だった。
ユリ親子が引っ越してきた馬車のところに着いた。病弱と聞いていたので、イザベルが馬車に入り、ユリの母に挨拶をこころみる。ユリの母は馬車の中でも起き上がれないほど、やせ細りフラフラの状態だった。イザベルはその姿にかつての自分の記憶がよみがえった。
残された余命を楽しんだだけなのに第34話レビューまとめ

侍従長がグッジョブなんですね!お金大事!

お父さん、一人だけ偏ってかわいがるのは良くないです・・・

もう侍従長の地位は固いですな

狭いところで馬車は確かにビアトン卿のまちがいですな

ラーちゃん、また宝石持って来てくれるかな

突然出会った皇女が大好きと言ってもとまどいますね・・・
わたしの感想◎この部分、原作では、ビアトン卿とキルエンは約10年前の10代の頃、恋人関係にあり、その後自然消滅した関係であるとなっていました。漫画ではそういった気配も感じないので、すっぱりと何も無かった設定かもしれませんね。それぞれの登場人物の細かい描写に興味を持った方は、原作をpage.kakao.comで読んでみてくださいな〜
まとめ
残された余命を楽しんだだけなのに あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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