この米不足のおり、どうやったら美味しく炊けるのか調べてみました。
政府が放出する古米を安く美味しく食べてみましょう。
古米がまずい原因も調べました。
古米、古古米、古古古米をおいしく炊く方法5選
古米を美味しく食べる方法を調べました。
方法1:洗い方を優しく
古いため、お米の中の水分が少なくなっています。そのため、割れやすいので、傷つけないように優しく洗いましょう。
方法2:水分を多めに炊く
水分が少ないので、炊くときの水を多めにしましょう。
方法3:長めに浸水する
これも水分です。夏は30分、冬は1時間以上水を吸わせましょう
方法4:炊く時の工夫をする
水対策以外にも以下のように炊くときに足すものありです
- もち米をブレンド
- 昆布と共に炊く
- 水の一部に日本酒やみりんをいれる
- はちみつを入れる
方法5:料理の仕方
ねばりが少ない米や乾燥米が好まれる料理に使用しましょう。
チャーハン、酢飯、オムライス、リゾット、パエリア、ビリヤニなどなど
方法6:炊飯器の性能もチェック
ご自宅の炊飯器の普段は押したことのない機能を試してみて、おいしいお米の炊き方を探ってみましょう。思いがけない効果があるかも?!
古米はなぜ美味しくないの?
古米はまずいと言われていますが、なぜでしょう?以下のような原因があります。
玄米は精米した瞬間から劣化が始まります。この劣化が味を落とす原因です。
では、どんなふうに劣化するのでしょうか?
①水分量の減少→パサパサしちゃう
②脂肪酸度の上昇、玄米には約3%の脂肪が含まれ、貯蔵するに従って加水分解されて脂肪酸が増加する
→増加するほど匂いがきつくなり、味が低下する
③精米後の酸化→風味の低下
・精米されたら、なるべく早く食べきる
・空気に触れるほど酸化が早まるので、お米保存袋の利用もおすすめ
④高温で保存する。20度以上で劣化が早まる
・これから夏にかけて空気に触れさせない状態にして冷蔵庫保存がおすすめ
まとめ
水分コントロールと低下した香りと風味を補ってあげるのが、古米をおいしく食べるコツですね!
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