俺だけレベルアップな件 スピンオフ ラグナロク 第3話

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俺だけレベルアップな件ラグナロク

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件 外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。

ここでは、ノベル第3話のレビューを紹介します。

韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。

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俺だけレベルアップな件ラグナロク第3話あらすじ

浸食とは、青い霧によって周囲が汚染されモンスターが住みやすい環境にかわることだ。ゲートの向こうをダンジョンと呼ぶのに対し、汚染された地域は、フィールド型ダンジョンと呼ばれる。今の東都大学校美術館もそのような汚染された地域だった。

「これ…あれだよね?」信じられないことが起きた。宙に浮かんでいる文字。ずいぶん前に夢の中でしか見られなかったレベルアップシステムが現実で現れたのだ。「まさか、また夢なのか?」いや、今度は絶対に夢ではなかった。肌をかすめるこの生々しい現実感が、その事実を立証してくれた。そして、レベルアップメッセージが出た瞬間、これまで累積した疲労感が消えた。

護が目のまえに浮かんでいるウインドウを確認すると、「シークレットクエスト:無力な者の勇気」の完了条件を満たしていることを知る。そして、次のメッセージが表示される。

[ [情報] 本システムは、「プレーヤー」の成長をサポートします。]

護は、「プレーヤー」というものになったようだ。そして、護のステータスも見ることができた。

 [ステータス]
名前: 水篠 護  
レベル:1
職業:なし
称号:なし
HP:100/100  MP:10/10  筋力:10
体力:10  速度:10  知能:10  感覚:10
(分配可能能力値 ポイント:0)
[スキル]
パッシブスキル:なし
アクティブスキル : 支配者の権能Lv.1

そして、現在の美術館の中にいる生存者の数が表示されていた。

[現在救助した数字:0人]
[現在の生存者数:52→51人]
[現在の生存者数:51→50人]
[クエスト:生存者たちを救出せよ] 

「救助した数字によって報酬が変わる?」まさにゲームのようだった。しかし、これは厳然たる現実。今この瞬間にもリアルタイムで人々がずっと死にかけていた。

「しまった」護がウインドウを見ている間にフォッグバーンが近づいてきていた。護は、思わず腕を振った。「クアッ!」殴られたフォッグバーンが後ろにはじけとんだ。「えっ!」護も自分の力に驚く。すぐ後ろから次のフォッグバーンが襲ってきた。護は、躊躇なく殴る。「クアッ!」また同じであった。周りのフォッグバーンがいっせいに向かってきた。護は、すでにその時には、自分にとって彼らが脅威ではないことを悟っていた。彼らに向かって走り、ひたすら拳を振り回した。「パンッ、パンッ、パンッ、パンッ!!!」「クァ!」「グァ!!」護は、次々にフォッグバーンを殴り倒していった。

その間に、次々に人々が建物から逃げ出していた。「何だ? 一体どうやってみんな脱出しているんだ?」生存者が次々逃げて来て言った。「誰かが中から救ってくれました」「ある学生が救ってくれました!」 彼らの話を聞いたハンターたちは驚き、「もしかしたら、その学生は覚醒したかもしれない」と考え始めた。しかし、一方「素手でフォッグバーンと戦うのは危険だ」と懸念する。先ほどダンジョンの魔力測定がされ、Ð級ダンジョンであることが分かった。「D級ダンジョンならフォッグバーンよりずっと強いモンスターたちもいるだろう」と、さらに危険な状況が待っていることを悟り、急ぎ美術館に入る準備を終えた。

護は美術館のなかを人を助けながら移動していた。「ほとんど終わったな」

[フォッグバーンを倒しました!]

最後のフォッグバーンを倒すと表示が出た。

[レベルがアップしました]

レベルが2にアップし、護は光に包まれ、すべての傷が回復した。その瞬間、天井が突然爆発し、散乱する巨大な岩の中で護が転がった。回復した傷から血が流れていたが、それ以上の問題が待っていた。天井の穴から、凄まじい存在感を持つ巨大な狼が降りてきたのだ。

護はこの相手に勝てないと直感した。逃げ場のない中で、先に攻撃するしかないと判断した。必死にコンクリート片を投げつけるが、狼はそれを軽々と払いのけ、護に飛びかかった。

狼の圧倒的な力量の前に、護の抵抗は無力だった。狼の口が護の肩を噛みちぎり、無残に床に投げ出された護の体を狼の前足が押しつぶそうとした。

その瞬間、奇跡が起きた。空から黒い雷が垂直に落ちてきて、狼と護の間の空間を二つに割った。ほこりが消えると、全身が黒い蒸気に包まれたアリの王、ベルが現れていた。

[ベルLv.Max]元帥級

ベルは片手で狼の口を押さえつつ、孤高に護を見下ろしていた。

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レビュー

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

[小君主!私、ベルが来たのだ!今安心してください!]

えー..メインカバー…旬ではなく護か?

うーん..影軍団で戦闘訓練を受けてきたのに現実からモンスター見てすぐに追い出してしまうのはちょっとだけど。私たちの影軍団があのたわごと子犬より弱いようです。

ところが護は始まりから支配者の権能を持って始まります。旬は最初から持っていませんでした。

私の感想◎護は、実世界でも拳で戦うのですね。ベルが到着しましたが、この世界の人はベルの恐怖を知らないのですよね。

まとめ

俺だけレベルアップな件のアニメはhuluで見ることができます。

俺だけレベルアップな件 ラグナロク レビューをまとめました。

各話一覧表

俺だけレベルアップな件ラグナロク第2話レビュー

俺だけレベルアップな件ラグナロク第4話レビュー

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