俺だけレベルアップな件　スピンオフ　ラグナロク　ノベル第187話

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中「俺だけレベルアップな件」「俺だけレベルアップな件　外伝」のスピンオフ「俺だけレベルアップな件　ラグナロク」韓国kakaoでノベルが連載中。コミックも2024年7月31日からwebtoonで連載開始されます。

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韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。

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俺だけレベルアップな件ラグナロク第187話あらすじ
レビュー
まとめ

俺だけレベルアップな件ラグナロク第187話あらすじ

護は蟲の王、疫病の君主ケレシャの加護を使い、自分の相手のハンターにデバフをかけた。そしてすべての勝負に勝ち進んでいった。護の前のテーブルの上には、星の粉の袋が山になっていく。なぜ護がこんなことをしているのか、目の前の弱い悪魔たちを殺さずにいるのか、は情報を聞き出すためであった。

その間、ベルは必死に潤一郎を探していた。そしてたまに店先の魔法石を食べていた。

ロトは戸惑っていた。ヴォルカンは明らかにイカサマをしている。しかし証拠がない。相手に言及しようにもこちらが先に仕掛けている以上それもできない。ロトは、ヴォルカンがなぜこんなことをするのか、我々を一方的に殺せるはずなのに、と考えていた。まさか全て知っているのか。

魔界で広まっている噂があった。ヴォルカンは世界樹の葉を食べたことで急成長し、貴族にまで成り上がったという話だ。ロトは1歩引くことにした。血の石を望むなら私達の手札を見せろと言いたいのでしょう。星の欠片をお望みなのですね。

護は、星の欠片？と思ったが顔には出さなかった。ロトが胸を見せてきた。青く輝く宝石が埋め込まれていた。わたしたちが扱っているのはご想像どおり星の欠片です。ロトは説明する。人間にばらまいた星の粉とは、別次元のものです。初めは血の石を模倣する研究でした。しかし、誰もが気になるはずです。悪魔の血に外宇宙の神格が宿ればどうなるかを。
護はそれを聞いて星の粉を全て賭けると言った。しかし、ロトが、それでは取引にならないと断ってきた。取引ぃ？、エシルがイラついた声を出す。エシルから貴族の気概を感じた護は、スキル殺気を使った。
貴族は取引などしない。するのは命令だけだらと護が言うと、グルルル、護の腹から音が響き渡った。それを聞いた悪魔たちは恐れおののいた。ヤバいぞ！ヴォルカンに喰われてしまう！ただ、食事をしてない護の腹の音だったのだが。
ロトは、今にも逃げ出したくなった。だけど、今食わないという事は目的があるはず。ゴクッとツバを飲むヴォルカン。ある、んだよな？
ロトは慌てて言った。それでは星の欠片を賭けて大決闘をしましょう。大決闘とは何か、と護が尋ねると、ロトは答える。実験的に星の欠片を移植したハンターたちを戦わせるのが大決闘と、、護は怒りに任せて胸ぐらを掴み、人間に星のかけらを埋め込んだのか！と怒鳴る。

ロトは悲鳴を上げて説明する。確かにもったいないですが、研究のためなのです！

護は目つきが変わった。見つけたぞ。