鈴木亮平さんの世界遺産が始まりました。
4/7放送のダイジェストと感想です。
今週と来週は屋久島
毎週日曜 18:00~ TBSで放送されている世界遺産がナビゲーターが鈴木亮平さんに代わりスタート。今週は、鈴木亮平さん本人が現地屋久島を訪れる、初回、2週にわたる特別編の1週目です。世界遺産の屋久島の世界遺産エリアを海岸線からスタート。
海岸線から、山の頂上に向かい、植生が変わる屋久島。また、海底の花崗岩が隆起してできた岩の島である特性を亮平さん視点で見ていきます。
鈴木亮平さんのマニアックな解説と感想が良すぎる
世界遺産通で何事にもマニアックな亮平さん。つぶやく感想もいけてます。
海岸に立つ亮平さん。砂浜ではなく、岩肌が斜めに海に向かっている海岸を見て、「見てください、この花崗岩!」
そして、山道を登っていきます。道の途中にある大きな岩を見て、「これ全部花崗岩ですか?」
ガジュマルの林を通ります。ガジュマルの気根が絡まる中に入り、手を胸に当て、「何年僕がここにいれば、アユタヤの遺跡のようになれるかな」
亮平さんは、世界遺産のいわゆる観光目的などだけでなく、あまり注目されない点にも焦点をあてます。屋久杉が人気ですが、照葉樹林も屋久島の注目されるべきもの一つです。
亮平さん「世界遺産とは、見栄えはしないが価値があるものと思う」
ヤクシカ(屋久島の固有種、ホンドジカの亜種)やヤクシマザル(ニホンザルの亜種、毛が長い)にも道中で遭遇します。目の前を横切る野生動物をみて、歓声を上げます。
屋久島には、土埋木と言われる、伐採や倒木で倒れた屋久杉が放置されたものがあります。山道から下を指さし、「この土埋木わかりやすくないですか!」
屋久島では、月に35日雨が降ると言われています。本土に比べ5倍も雨が降る年もあります。亮平さんの旅でも途中で大雨になりました。大雨の中でも亮平さんは健在です。
「雨の屋久島も体験したかった。」
「この苔の森を雨の中あふれた水、屋久島っぽくてここすきだなあ」
あふれた水をてで救いながら、「花崗岩だから水がしみこまずに流れてくる、水が澄んでるんですよ。」
「雨の屋久島いいですね!」(スタッフからの”つらくないですか?”に対し)「楽しい!」満面の笑みで答える亮平さん。
「自然がダイナミックですね!」濁流で声が聞こえなかったと思ったのか、「自然がダイナミックですね!」 2回言う亮平さん。
岩から生える大きな杉をみて、「ほんと不思議ですね、岩の上に根を張って支えてるのが良くわかる。」そして、大きい杉をみて 「かっこいいな」とつぶやく。
樹齢1000年を超えたものだけが屋久杉と呼ばれます。目の前の屋久杉が樹齢1800年と聞いて、「聖徳太子もいなかった昔からここにいたんですね。」
来週の世界遺産は
来週は屋久杉の長寿の秘密について、放送します。
次週は4/14(日) 18:00~
コメント