※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第13話あらすじ
ユージュリアン・ド・デバイン。壮齢ながら若々しく美しい未婚の皇女。大干ばつに見舞われた8年前、皇女は予言した
『アレンヌは生きている』『やがて彼女は帰ってくるだろう』
そしてそれ以降、アレンヌ復活を除いてすべての予言が的中し、予言を利用する皇室の偽アレンヌが始まった。これがオリーが皇女について話してくれたことだった。
さらにオリーたちが皇女を気に入らないのは、皇女がエルキナスに猛烈な色仕掛けをしてくるからだそうだ。
オリーに案内され中央ホールにやってきたアレンヌは浄化を始めた。「水の精霊王 ネビュラリエ」を呼び出し、嬉しそうに再会の挨拶をすると、なぜか不機嫌なネビュラ。
「信じられない!四元素の中で最強のこのあたしが2番目!?アレンヌ!裏切られた気分よ!」ネビュラは炎の精霊王イグニスからアレンヌの話を自慢され、自分はアレンヌの復活に誰よりも早く気付いていたのに・・・と不満たらたらだったのだ。
アレンヌはネビュラの機嫌を直すため、思い切り褒めちぎり作戦に出た。なんだかんだアレンヌのことが大好きで会いたくてたまらなかったネビュラは許してくれた。
その後、イグニスも召喚し、浄化を完了させたアレンヌはへとへとだった。中央ホールでそのままぐったりしていると、「待ってください侯爵様!」という声が聞こえた。
ユージュリアン皇女だった。殺竜祭への参加許可をエルキナスにお願いしている皇女と偽アレンヌの件で皇室にも皇女にもうんざりしている様子のエルキナスがいた。
皇女がエルキナスに告げる。「それと本日は新しい予言を伝えにきました」
『死者アレンヌとエルキナスが結ばれることはない』『されど新たな人に出会い安らぎを手に入れるであろう』
ホール2階でひっそりと話を聞いていたアレンヌは皇女の予言に感心した。自身の復活を当てるばかりか、エルキナスが自分の死を受け入れて新しい人生を歩むのがアレンヌの望みだったので予言の内容に大いに満足した。
エルキナスの手を握り、自分が隣にいると話す皇女。そんな皇女にエルキナスは言い放った。「黙れ」「君を生かしているのは、最初の予言が気に入ったからで、そうやって分際も弁えない態度に目をつむってやっているのは、君の予言が俺の役に立つからだ」
「ちなみに今の俺の状態を教えてやろう」「自分はアレンヌではないというあの女にアレンヌの姿が見えて、俺は必死にアレンヌを重ねて見ようとしてる」「俺は本当に狂っている。とにかく俺の新しい人が君になることはない。さっさとこの屋敷から消えてくれ」
立ち去らなければ斬る、と言うエルキナス。険悪なムードに居心地の悪いアレンヌがそぅっと中央ホールの1階を覘くと、エルキナスと目が合った。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第13話レビューまとめ
心の片隅のどこかで期待を・・・という感じ?
水の精霊王と契約!
皇女の予言はうまくいっています。
アレンヌではなく、アデルとなるから予言正確だね〜!
もう気付いた・・・アレンヌに嫉妬して欲しいから
精霊たちは魅力にあふれています
80年間、一人だけ待って哀れにされたのに、その人にあなたの好きな彼女は復活してもお前に興味がない!なんて・・・
皇女の髪の毛にめまいです・・・
わたしの感想◎水の精霊王とも契約、おめでとう〜。残り2精霊かな?どんな精霊姿かたのしみ!
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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