※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい14話あらすじ
”いつから私に気づいていたの?盗み聞きしたりして、怒ってる?”アレンヌは心臓がバクバクした。しかし、エルキナスの顔は怒っているというよりは、アレンヌの反応を見ているようだった。アレンヌは耐えきれず、その場から逃げた。
その夜、東館。アレンヌはエルキナスに遭遇しないように気にしながら、リントの状態を確認するべくリントの部屋を訪れた。部屋の中には先日不浄なモノたちにやられていたお世話係の人がいた。たしか名前はレナ。
アレンヌがレナの身体の状態を確認すると問題ないそうだ。良かった〜とアレンヌはほっとした。そこでアレンヌはレナに魔導具の”呼び出し装置”を渡し、リントに何かあったら使ってくれるように頼んだ。
リントが目覚めて、アレンヌを見て嬉しそうにした。抱き上げ、笑顔で声をかけるアレンヌと応じるリントを見て驚くレナ。「お坊っちゃまは健康な男性5人が力を合わせても持ち上がらなくて、抱き上げられるのは旦那様だけだったはず・・・」
アレンヌはレナにリントが怖いのか訊いた。レナがおそるおそる答える「・・・少しだけ。いいえ、本当はとても怖いです」レナはこちらに入る時、魔法で維持する秘密契約書にサインをした。契約書が必要になるほどここでは奇妙なことが頻繁に起き、リントは成長しないままで、恐れを抱くようになったということだった。
アレンヌはやさしくレナに話しかけ、恐怖に負けずにお世話を続けたあなたは偉いわ、と褒めた。その上でリントはごく普通の子だと説明した。大人に守られ愛情をたっぷり受けるべき子供で、自分を傷つけようとする存在を敏感に見抜き、他の子は泣くところをリントは自分を重くすることで抵抗したのだと。
アレンヌの話を聞いたレナはリントへの気持ちを改めて手を伸ばした。リントは素直にレナに身を預け、レナは抱っこすることが出来、感動した。アレンヌも心温まる光景に嬉しさがこみ上げた。
数日後、「あの日以来避けていたくせに」とふてくされるエルキナスをアレンヌはリントと共に訪ねた。テーブルの上のスイーツにアレンヌが目を奪われていると、サンドイッチの話になり、アレンヌが「貴族はきゅうりと卵のサンドイッチを食べると思っていたのに、これはハムなのね」と言うと、エルキナスは自分の知り合いが好きなロマンス小説にもきゅうりのサンドイッチが登場するとつぶやいた「現実では一般的ではないメニューなのに、不思議だな」
アレンヌが慌てると、エルキナスはうつむきながら口を押さえ、様子がおかしかった。エルキナスは体調が悪いわけではないので気にしないように言い、アレンヌに用件を話すようにうながした。
「東館にひとりで過ごす坊っちゃまを本館に移して、みんなと一緒に過ごせるようにしてください」アレンヌは言った。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい14話レビューまとめ
もう気がつくことを願っています
赤ちゃんの顔が出るたびにかわいい〜
きゅうりと卵のサンドイッチは特徴的です
うつむいたエルキナス、泣いているの?
確信して泣いているようです
気づいたんじゃない?
自己保護を重さで表現したなんて・・・
アレンヌの話を80年たってもすべて覚えています。エルキナスは純粋な男です
わたしの感想◎アレンヌの優しさで館の雰囲気がどんどん良くなっていきますね。素敵な女性〜
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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