※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第59話あらすじ
「カーライル!?どうして、ここにいるの?」カーライルは聖地巡礼の必須コースだからだと答えた「ここは、アレンヌ様が永遠に眠っているところなんだ」「よく見て!中央にあるのがアレンヌ様のお墓。そして、銅像。そしてここが・・・あ!お墓の横にはアレンヌ様の杖が刺さっているんだ!単純な樫の木なんだけど、その杖に込められたオーラときたら・・・」スラスラと語るカーライルの言葉に恥ずかしくてたまらないアレンヌは、ゼファーに黙らせてほしいと願った。ゼファーは「楽しもう。娘よ。ははははは」と笑っていた。
カーライルはソーサラータウンを訪問したことで、ついにアデル(アレンヌ)がアレンヌの偉大さを悟ってくれたんだな!と大喜びで街案内を申し出た。まずは杖の見学からだった。
そこには、立派に育った樫の大木があった。アレンヌが握りしめて使っていた樫の木の杖が80年の間に見上げるほど大きく成長したのだ。エルキナスが杖をお墓の横に植えると、新しい根を下ろし、ソーサラータウンの象徴となった、というカーライルの説明にアレンヌはどうもピンとこなかった。
入場料を払って近づけるようになっているその場所の周りは、杖の形をした樫の木を等間隔で配置し、ヒモで周囲をぐるっと囲まれていた。アレンヌはその囲いのひとつである樫の木を手に取った。その木の頭のデザインが自分の使っていた杖にあまりにも酷似していた。
「この大木は入場料をとるためのもので・・・私の杖は確か・・このくらいの太さと長さで・・・振り回すと正確に5回転半まわったのよね〜」と言いながら、樫の木を振り回すと、その木は5回転半回った。・・・・!!!!!
「これ!本当に私の杖だわ!よく見ると名前も書いてある!」ゼファーとアレンヌが驚いていると、管理者らしき人が、柵を抜いてはいけませんよー!と叫んできたので、二人はマントを頭までかぶりその場から走り去った。
走りながら、アレンヌは気になる人物とすれ違った。赤い髪にバンダナを巻いて、武器を背負っている姿がかつての仲間ゲドレーに見えた。
樫の木からだいぶ離れたところまで来て、落ち着くと、周囲の騒がしい声がきこえた。「アレンヌ様精霊術の正統な後継者!アレンヌ様が認めた天才!スーパースターソーサラー、エイダン!」金髪に青い目の美しい男性が現れた。「きゃー!美しいアレンヌ様の弟子!」周囲には彼のファンがたくさんいるようだ。アレンヌは弟子をとった覚えはなかった。
彼は皆の前に立つと、自分は昨夜、精霊王ネビュラを召喚することに成功したと話した。これから皆の前で精霊王の力を用いて奇跡を見せるそうだ。ゼファーは、彼は詐欺師だろうが、精霊王を呼んで確認してみてはどうかとアレンヌに提案した。アレンヌが精霊王ネビュラに呼びかける。しかし・・・ネビュラからの答えはなかった・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第59話レビューまとめ

自分の杖を見るのに入場料を払い、自分の杖を持って行くのに泥棒扱いされました・・・

パーティーメンバー、全員回帰?ククク。すごく好き

本物の杖は柵扱いだよ。あの大木の樫の木は何だ??

ムカついたのかな?

ネビュラ〜どこ行ったの?ネビュラ〜

杖を獲得しました。ティリン!!

アレンヌの要請に返事がないなんて・・・
わたしの感想◎ネビュラ、前回会った時は湖の底の深淵で、アレンヌに、世界樹を体から離すなって言っていて・・・テベロンの核攻撃に使っちゃったんだよね。ネビュラ、怒っちゃったのかな
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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