※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第64話あらすじ
「ほお・・・面白いことを言うね、勇者よ」「”勇者”という呼称で呼ぶなんて。私たちの間で交わした契約もお忘れのようですね。帝国から完全には独立しないという条件で、公爵領は皇室からの干渉を一切受けないという約束をしたはずですが・・・ユージュリアン皇女の死を調査するという言い分で、私の民に手を出すなんて。とても残念です」
テベロンはエルキナスの言葉を聞くと、皇室が勇者に干渉できないならば、皇帝の席を奪った意味がないなと考えた。エルキナスは続けて言った「陛下がこのように契約を破棄されるようなら、私はいつでも逆敵になる準備ができています。だから、今選んでください。静かに下がられるか、皇帝という地位から強制的に退かされるか。賢明なご判断を」
毅然としたエルキナスの態度を物陰から見ていたアレンヌは屋敷に帰ってからも、エルキナスはすごかったと感動していた。テベロンの今の立場を利用し、武力衝突なしで送り返すなんて。今日は一旦危機を乗り越えたが、必ずまた来るに違いない。しばらく神様から受け取った髪飾りは必ず身につけておこうと考えながらアレンヌは眠りについた。
夢の中・・・。アレンヌは母親と森の中にいた。母親に花をみせるとアレンヌのようにきれいな花だと褒めながら、暗がりを怖がらずに勇敢に花をとってきたね、と頭をなでた。
アレンヌは母親に、闇は絶対に怖くて悪いものなのか、と尋ねた。母親は手を止めると、しばし考えてから慎重に答えた。「・・うむ・・いいえ、必ずしもそうとは限らないわ。私たちの生活に役立ってくれる水や火も、度を越してしまったら害になってしまうでしょう?闇も同じよ。でもね、闇には自分から積極的に話しかけない方がいいわ。あまりにも寂しすぎて、悪さえも友人とする存在だから。そんな存在に一度でも話しかけたら、一生追いかけて来るわ」
アレンヌは息苦しさに目が覚めた。胸元には髪飾りがついていた。久しぶりに母親の夢を見、その内容に動揺した。
朝、街に出ると、髪飾りの性能が高すぎて、街の人々は誰もアレンヌの存在を認識してくれないでいた。食べ物も手に入らず、何もできなくて困っているが、髪飾りを外した瞬間にテベロンが現れるかもしれず怖かった。
この際、狩りでもして食料を調達するか・・・?考えていると、アレンヌにフードを被った男性が話しかけてきた。”え?まさか私を呼んだ?私が見えているの・・・?”「そんなに、警戒しないでください。ただ、さっきからずっと気になって、話しかけただけなんです」男性はフードを取ってみせた。その顔は、アレンヌにはゲドレーに見えた。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第64話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ゲドレーと聞いて、1話の初登場をまた見にいってきた・・・。違いすぎるじゃん!彼の個性は・・・どこ1?平凡な美青年じゃん

本人!?孫?

いや、私が思っていた姿はこれじゃないのに、素敵だ

みんな老けないし、どちらかといえば若返りだね

全員出たから、あとはみんなで集まるのを待つだけ・・・
わたしの感想◎エルキナスは・・アレンヌには気づかなかったのか、テベロンの手前まったく気づいた気配を見せずに帰っていったのかな
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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