※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第70話あらすじ
その場にいた全員が意表をつかれて固まった。その空気にイーデルは恥ずかしくてたまらなく、言ったことを後悔した。イーデルは女神が言っていたことを確認したかったのだ。”あなたはすでに私の祝福を持っています。相対的には微弱な力だから気づいていないだけですよ”女神の言う”祝福”がリエナのように人々から愛される力かと思って、弱すぎてわからないだけかと考えたのだ。
ダイアナ「もちろんです!イーデルがどれだけ愛らしいことか!」
ビネッタ「ええ。イーデルは超越しています」
テレンスはぷるぷる震えながら、なんとか返事した「・・はい、とても愛らしいです」
イーデルはもう耐えられないので、さきほどの質問はなかったことにして、もう笑わないでください!と訴えた。自分の祝福はリエナとは違うのだなと悟った。そんなイーデルはテレンスは頰を赤らめ愛おしそうに見つめていた。
テレンスは今日、皇帝の伝言を伝えるために正式に大使館を訪れていた。各国の大使と親交を深めるようにとのことだ。次期後継者になるかもしれない息子を他国に紹介するため。ミハイルに失望した状況ではあるが、ミハイルにはまだ強大な支持勢力が残っていた。しかし、ミハイルの今後は不確かなのでテレンス側にもある程度の力を与えようという考えだ。これからは本格的な後継者争いの始まりだった。
数日後。イーデルは、女神が言った”また別のプレゼント”が何なのか考えていた。新聞に目を通していると、気になる記事が載っていた。東北部のアンダル地方で、山向こうに流れ星の目撃情報あり、という内容だった。イーデルは流れ星が落ちる時期は今年の初冬日のはずなのにおかしい・・・と思った。
今は夏。もしやミエラのくれるプレゼントとはこのことか!?イーデルはてきぱきと荷造りを始めた。支度が終わるとビネッタに言った「私の愛らしいガチョウを迎えに行きます!ビネッタも一緒に行きますか?」
カシウス公爵邸。リエナは父親に新しい事業アイデアがひらめいたと告げた。その言葉に固まる親子。うきうきのリエナに公爵は、事業はもうやめてはどうだと尋ねた。イベール商団の件があったから大人しくしていろということだ。
リエナは運が悪かっただけだと主張した。「エリオットは拘束されましたし、セシールとも距離を置いています。二人のどちらが裏切り者かはわかりませんが、今後は邪魔してこれないでしょう」リエナは裏切り者はセシールと考えていたのだが、エリオットが自分と距離を置きたがっているという話を聞いて、よくわからなくなった。
譲らないリエナと公爵に、めずらしく言い争いが続いた。公爵はリエナをいたわるように言った「公爵家の家計を任せて、大変な思いをさせたね。もう領地はリアンドロに、ここは私に任せて他の貴族令嬢たちのように平凡にすごしなさい」「ミハイル殿下との恋愛もむやみに反対したりはしないよ」リエナは自分の言葉をなんでも聞いてくれていた家族が変わってしまったのを感じた。そう、公爵夫人のタイムカプセルを発見したあの日から。
公爵は、リエナになんだろうと愛する娘リエナであることは変わらないと伝えた。リエナは家計に手は出さないが、事業はあきらめないと言い張るのだった。
そこへ執事が正門に馬車が着いたことを告げにきた。
シスコン夫と離婚します第70話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あら、気がついたね
わたしの感想◎リエナの思い通りにならないことがどんどん増えてきて・・・今までやりたい放題だったから、余計にイライラしそうだな〜
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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