赤ちゃんは悪役を育てるノベル18話あらすじとレビュー韓国kakao人気小説

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赤ちゃんは悪役を育てる
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韓国kakaoで人気のノベル 赤ちゃんは悪役を育てる(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。

各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。

※未読の方はネタバレにご注意ください

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作者紹介

ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん

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赤ちゃんは悪役を育てる18話あらすじ

次はアンリの番だった。アンリもまたオーラを放っている。アイザックほどの猛烈さはないが、オーラの扱いはむしろ繊細で、才能は本物だった。ところが相手が交代した途端、力を発揮できなくなった。

新しい相手は白髪交じりの年配の男で、前の青年より明らかに弱そうなのに、アンリは何度も地面に倒れた。老兵は手加減しているのかと怒鳴った。アンリは素早く立ち上がって攻撃をかわしたが、直後に何かを目にした瞬間、瞳が見開かれ血の気が引いた。がっくりと項垂れ、剣が手から落ちた。

老兵が木剣を振り上げた瞬間、私は、だめ!と叫んで割って入り、両腕を広げてアンリをかばった。アンリは剣を握っておらず地面を見ていた、それを叩くのは勝負ではないと訴えた。老兵は落ちた剣に目をやり、熱くなりすぎていたと認めて、アンリに手を差し伸べた。

差し出された手を取らず、アンリはふらつきながら自力で立ち上がり、訓練場を去ろうとした。私は追いかけてその腕にしがみつき、怪我に薬を塗ろうと言ったが、いらないと突っぱねられた。医者が怖いのかと尋ねると、年寄りが嫌いなだけだと叫びかけ、アンリはハッとして口を閉ざした。

老人が嫌い――まさか。

何度も回帰してきた私は、デュブレッド家の隠された内情を知っていた。表向きは名門だが実態は凄惨な伏魔殿で、何かを得れば何かを失う。すべてが冷酷な取引で成り立つ世界だ。直系の子は生まれてすぐ家主とその側近の手で育てられ、親に会えるのは数少ない記念日だけ。幼い頃から家主に絶対的忠誠を誓わせ、最も優れた者を後継者に指名するシステムだった。現公爵の息子である三人の公子たちも、先代が亡くなるまでは彼の手で育てられていた。

一度目の人生での父アミティエ公爵は、先代カイン・デュブレッドを忌まわしい男だと語っていた。孫の前で次男クリスを殺害した悪魔――足をわずかに引きずっていた、傷物の子はいらぬという理由だけで、己の血肉を殺したのだと。もしその現場に居合わせた孫がアンリだったなら、老いへのトラウマも無理はない。いくら聡明といっても、当時の彼はまだ幼い子供。あの子はそのトラウマを自身の傷「欠陥」と捉え、傷があれば死ぬしかないという強迫観念に囚われ、虐待を隠し続けてきたのだ。テラモアはそれを知っていたからこそ、平然と虐待できたのだろう。本当に救いようのないクソジジイだ。

暴露しても幼い私の言葉を大人は信じまい。下手に動けば養子縁組の解消すらありうる。けれど――アンリの手は震えていた。青ざめたあの子を放っておけなかった。精一杯背伸びしてアンリの頭をなでると、彼はびくりと手をはねのけた。とげとげしい態度に大きなため息をつきながら、私が守ってあげると告げた。アンリは眉間にしわを寄せた。

仕方ないから守ってあげる。だから、私がここにいる間はいじめないでよね。

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***

翌日、テラモアの情報を探るため公爵の執務室へ向かった。敵を知ってこそ策も浮かぶ。帝国屈指の情報網を持つ公爵のもとへ行くしかなかった。ドアの隙間から出てきたノースに、公爵に会いたかったのだともじもじ答えると、ノースは感激して私を抱き上げた。公爵が片時も離れないなと呟き、ノースが代わりに世話をしようかとからかうと、公爵は慌てて私を奪い返し膝に乗せた。

書類を盗み見ようとして何を見ているのかと問われ、びくりとしながら公爵様の字が綺麗だからと言い訳した。公爵は白紙を取り、私の手にペンを握らせて大きな手で包み込み、代わりに文字を書いてくれた。少し歪んだがはっきり読めた。<ルブレイン>、そして<ルブレイン・デュブレッド>。自分の名前だと喜ぶ私の頭を、公爵はそっと撫でた。

大人しく過ごしながら会話に耳をそばだてると、有益な情報があった。元老院で新たな元老を選出予定で、候補はテラモア公と彼の犬猿の仲のミサンク子爵だという。漁夫の利を狙えるかも――私は邪悪な笑みを浮かべた。

***

午後、遊びに来たふりで庭園に出た。四時半に公爵と約束しているミサンク子爵を待つためだ。レアの膝で花摘みをしながら時間を潰す。栗色の癖毛に垂れ目、三十代半ばほどに見える、ふっくらした体型、顎下の傷。特徴通りの男が城門をくぐって入ってきた。寒いとレアに告げ、上着を取りに行かせた隙にミサンク子爵と接触した。

有名な「運命の子」に会えたと喜び、カーン・ミサンクですと名乗る彼に、子供らしく挨拶を済ませると、テラモアおじいちゃんを待っていると伝えた。予想通り、テラモアの名にミサンクの表情が曇った。アンリやアイザックと一緒に授業を受けさせてほしいと頼むためだと言うと、子爵はテラモアに教育の資格などないと吐き捨てた。

私はおじいちゃんは頭がいいと反論し、これからすごくかっこいいローブを着ると言っていたと告げた。デュブレッド元老院を代表する大元老たちが纏う濃い赤紫色のローブのことだ。子爵の表情が一変した。本当にそう言ったのかと問い詰められ、他の家臣と話すのを聞いた、もう話はついているって、と畳みかけた。まさか議長が、と顔が強張る子爵に、私は決定的な一撃を放った。

ローブが自分のものだと思い込んでいる間抜けが血の涙を流すのを見物しようと言っていた、と。子供にしてはあまりに明瞭な発音だったが、ミサンクは違和感すら抱けなかった。ズボンの裾を握る手に、青筋が浮かび上がっていた。

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赤ちゃんは悪役を育てる18話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

赤ちゃん!!!いつの間に発音マスターになったの!?

誰かが見たら、黒幕の頂点じゃない?

公爵様は聞いていませんよね

この瞬間を録音する必要がありましたが、残念ながら出来ませんでした

足が不便と言っていた人が突然歩き回るのを見た感じです

小悪魔覚醒だ!!!

ルブはとても素敵です。このままテラモアおじいちゃんを追い出そう

トラウマを利用して虐待するなんて、ゆるせない

聞けば聞くほどアミティエ公爵は偽善者だよ!

最後の明瞭な発音に不気味さを覚えました

今までのは、演技だったのか・・・?

わたしの感想◎ルブレインはもともと裏情報を知っていたから評価されたけど、ここで公爵の部屋の機密情報を使ってしまって、公爵に怒られないかな?ちょっと心配だよ!

まとめ

あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

17話

19話

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