韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党28話あらすじ
イシャークは奴隷をルブレインに贈ろうとしていた。ルブが、奴隷として売られるのはかわいそうだと言うと、イシャークは弱い者が悪いのだと先代の言葉を引き合いに出した。ルブが、それなら自分も弱いから悪いのかと問うと、イシャークは目を見開いて叫んだ。なぜお前が悪いのかと。ルブは小さくて、兄弟みたいに強くないからと答えると、彼は口をパクパクさせたあと、何も言えなくなり悲しげな表情になった。
ルブがそっとイシャークの襟を掴んで揺さぶりながら、それでも奴隷を買うのかと聞くと、イシャークは実は一度も買ったことがないと打ち明けた。貴族たちが最近の一番いいおもちゃは奴隷だと言っていたから、一番いいものをあげたかっただけだと。ルブがやっぱりかっこいいと褒めると、再びイシャークの顔が明るくなった。子供を育てるのは大変だと、ルブは心の中でため息をついた。
***
城に戻ると、なぜか公爵はひどく機嫌が悪く、使用人や家臣たちは戦々恐々としていた。客を迎える準備や東館の飾り付けについてひそひそと話す声が聞こえる。レアもメイドたちも落ち着かない様子だった。それはルブレインにとって好都合だった。この隙に新しく来た行政官たちを観察しようと考えたのだ。
温室へ行くと言うと、レアは新しい人が来た時は注意が必要だと忠告し、ユニを同行させた。デュブレッドは出自や身分を問わず人を受け入れるため、誰が紛れ込んでいるか分からないと。ルブ自身も指名手配犯を調べに行くところだったので反論できなかった。レアは頬にキスをし、ユニに宿題の紙をたくさん持たせた。せめてもの幸いは、一緒に行くのがユニ一人だったことだ。
温室に入ると、新任の行政官セリアが植物の納入業者と口論していた。ヒノキの苗木が市価の2倍以上だと主張するセリアに、別の行政官チャーリーが横槍を入れた。女はたいしたことないことで騒ぐと嘲り、貴族の家では財力を誇示するためにわざと高い値段で仕入れることもあると言い放った。セリアが平民の身分は関係ないと反論しかけた時、ルブに気づいて慌てて腰をかがめた。もう一人の行政官ヤコブも慌てて挨拶した。以前ルブを「子供」と呼んでノースに目をつけられた人物だ。彼はルブの手をじっと見つめ、中指まで9センチほどかと呟いた。
しかしチャーリーは挨拶をしなかった。セリアに促されても舌打ちし、不誠実に軽く頭を下げただけだった。ユニが無礼だと声を上げると、チャーリーはたかが侍女ごときがと見下し、懲罰会にかけると脅した。懲罰会とは、家門の秩序を乱した者が受ける裁判だった。セリアがチャーリーの手首を掴んでたしなめたが、彼は振り払ってその場を去ろうとした。ルブの横を通り過ぎる際、平民に媚びへつらうとはなと呟いた。前の人生でも散々聞かされた言葉だった。神官たちより神聖な力が弱いルブレインを、本当に運命の子だと信じる者はほとんどいなかった。皇太后でさえ完全には信じず、養子先に自身の生家であるマルシュ公爵家を候補から外したほどだ。どうせ偽物だとバレれば追い出されると、ほとんどの人が思っていた。
だからチャーリーの言葉も何とも思わなかった。だが、ルブは彼の袖を掴んだ。挨拶してから行くのでしょう?と言うと、チャーリーは自己紹介が『挨拶』だと馬鹿にした口調で返した。ルブはにこにこしながら、会った時に挨拶したなら帰る時もするものだ、馬鹿なのかと言い返した。
「はい、はい。ご挨拶申し上げます。良い夜をお過ごしください。」嫌味な口調で形式的に挨拶したチャーリーの膝をルブは蹴っとばし、片膝をついた彼に、挨拶する時は膝を曲げて頭を地面につけるのだと告げた。新しい行政官たちもユニも驚いて目を見開いた。前の人生ではやられっぱなしだったが、今は違う。一度仕方ないと思えば、二度目はもっとひどくなり、三度目には足蹴にされる。
プライドを傷つけられたチャーリーが抗議すると、ルブはユニに尋ねた。皇子たち以外はみんな自分に挨拶しなければならないのでしょう?と。挨拶しない者はどうなるかと聞くと、ユニはチャーリーを見下ろしてにやりと笑い、首を切られると答えた。ノース様に伝えましょうかと言われ、チャーリーは真っ青になり、慌てて額を地面に擦りつけた。「わ、私が愚かで、お嬢様に礼儀を忘れておりました。許して下さい!」と。ルブはにっこり笑って近づき、次からは忘れないでと告げた。自分がデュブレッド公爵令嬢であることを。
***
チャーリーが顔を赤くして飛び出した後、ルブは温室のテーブルに座った。セリアとヤコブは緊張した面持ちで、デュブレッドの血筋ではないのに威圧感があるとひそひそ囁いていた。ルブは顎に手をやり、考えに集中した。奴隷競売場に行く羽目になった上にそこが爆発し、指名手配犯の見当もつかない。一番怪しいのはチャーリーだが、指名手配犯は単身で貴族の邸宅に侵入し誰にも気づかれず貴族を殺した人物だ。つまり頭がいいはずだが、チャーリーはどう見ても馬鹿だった。一番賢いのはセリアだが、犯罪者には見えない。ヤコブはルブの短い足を見て14センチと呟いているだけで、ただ子供好きの馬鹿に見える。
ルブレインはため息をつき、とりあえず今日は奴隷を贈られなかったことに満足して明日また観察しようとした。その時、奴隷という言葉からハッと閃いた。どうしてその考えに至らなかったのか。私のお金、いや、指名手配犯は――あいつだ。
今度のパパは大悪党28話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ルブ、この間も手の甲にペンを刺して、今度は足を蹴り上げて・・・とても好き

足は14cmなんですか?

ヤコブ、サイズ別に体を集めてるんじゃ・・・

チャーリーは近いうちに痛い目にあうでしょう

ヤコブ。人のサイズを気にするヤコブが犯人だと思う

チャーリー、最初から最後までうるさいね

手配犯のことを自然とお金と考えている

一度仕方ないと思えば、二度目はもっとひどくなり、三度目には足蹴にされる。完全珠玉のような言葉だ

ルブ、コナンくんみたい

奴隷がなにか関係があるの!?

ああ、見るだけで何センチか見積もれるなんて変態じゃない?
わたしの感想◎ヤコブ怖いよう。でも、ただの子供好きだったら怖がってごめんなさい
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
29話
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