※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中「転生した暗殺者は剣術の天才」、韓国kakaoではノベルと漫画が連載中です。
ここでは、漫画のあらすじを紹介します。ほかの話が見たい方は下をクリック。
韓国語からの翻訳の部分もあります。なので細かい間違いはご容赦ください。名前ですが、日本語名がわかる登場人物はなるべく日本語にしていますが、わからない場合は韓国語読みのままにしています。あとで修正が入るかもしれません。
転生した暗殺者は剣術の天才3話あらすじ
ラオンを助けて欲しいと土下座するシルビアに対し、当主は、家門に貢献出来ないものは助けないと答える。シルビアは部屋から連れ出されてしまった。しかし、実は聖者は当主がラオンを診させるために当主がわざわざ呼んだのであった。聖者によるとラオンはマナ回路が9箇所も塞がっている。武人になるのは厳しいと言う見立てであった。シルビアは聖者にもらった薬をラオンに飲ませる。苦い薬を飲む赤ちゃんに、泣いて喜ぶシルビアとメイドのヘレン。ラオンは自分に必要なのは火属性の霊薬だからもっとくれ、と思っていた。
2年後
ラオンは炎輪星1に達していた。修行を続け、さらに2年。昼寝の時間と真夜中に修練を積む毎日が過ぎ、ラオンは5歳になった。炎輪星2を達成した。ラオンの前には自分のステータスが表示される画面がある。星1達成時に出現したが他の人には見えないらしい。
星は2だが体力不足で、極寒の呪いはまだある。霊薬と皆の世話のおかげでここまで来れた。炎輪を完成させれば、そんなの欠点にもならない。焦らず身につけていくのだ。
今日は母と本館へ行く。今日は判別式の日だ。
大陸で力が均衡している「六皇五魔」。善の六皇に平安を脅かす五魔。ジークハルトは六皇のひとつだ。どの勢力も能力を判別する「判別式」なるものを行なっているのだ。
シルビアとラオンが謁見の間に入ると周りの貴族達が彼らの悪口をヒソヒソ言い合う。皇帝グレン・ジークハルトのが入室してきた。「さあ判別式のはじまりだ。」
転生した暗殺者は剣術の天才4話あらすじ
判別式。判別の剣という石剣の上に手をかざすと、マナの才能がわかるのだ。4歳以降、マナの才能は変化しないので、年頃の子供を集めて行うのが判別式だ。
まずはバーレン・ジークハルト。風の才能だ。剣が全体的に光っているから質も良い。そして才能が何かは柄に現れる。次のルナン・スリオン、封臣家紋スリオン家の娘も良い結果が出たらしい。
最後にラオンの番が来た。剣全体が強い光に覆われる。目の前に、金髪の男がモンスターと戦っている風景が現れる。しかし、その光景を見たのは、ラオンだけであった。ふと我に帰ると、剣は半分ほど白く光っているだけだった。まわりで見ていたものはその結果を見て笑う。
判別式が終わり、皆が出ていた後、皇帝は執事と剣を見ていた。すると、石剣がものすごい金色に光り出す。金色のマナと炎はジークハルトの歴史の中でたった一人、初代当主にのみ現れたという。
判別式の後、7年たち12才になった。炎輪もそろそろ星3になりそうだ。
転生した暗殺者は剣術の天才5話あらすじ
判別式から7年たち、ラオンは12才になった。とうとう2回目の判別式だ。またあいつらに会わねばならないのか。判別式はすぐ終わった。その場でラオンは当主に、なぜ基礎訓練に参加しなかったか問われた。ラオンは知らなかったが、シルビアが返事をしないでいたのだ。体内に冷気の残っているラオンでは訓練に耐えきれないと思ってのことだ。また逃げるのか!と周りの家門たちにヒソヒソされるシルビア。母が侮辱されるのは許さない、とラオンは来月から訓練に参加すると申し出る。デニア・ジークハルト(賢武殿の統率者)が、病人が耐えられるものではないと撤回を進言してきたとき、「わたしが話している!」と当主は気迫で周囲を制圧してきた。すごい圧に倒れそうになるが、ラオンは耐えた。それでも、ラオンの気持ちは揺るがなかった。前世は日陰を生きてきた。今世ではシルビアの本来の位置を取り戻すために、大切な人を守るために前に出るのだ。
カールン・ジークハルト(重武殿の統率者)が、ラオンが訓練に参加するという情報を聞き、なぜ、父上の気迫に耐えられたのかと疑問を持つ。ラオンの住む別館を密かに調べるよう人を送り込ませろと部下に指示した。
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