忘れられた野原ノベル142話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原142話あらすじ

落ち着いた声で返したバルカスが体を起こすと、熱に浮かされたような瞳がぼんやりと彼を追った。踵を返そうとした時、細い指先が袖口に縋りついた。早く戻ってきてほしい、そばにいなければ不便なのだと甘えるように告げる彼女に、彼は奥歯で頬の内側を噛みしめ、すぐ戻ると答えた。乱れた髪を撫でつけて部屋を出ると、廊下の冷気が昂った胸をわずかに鎮めた。

荒々しく髪を掻き上げ、従者に氷のように冷たい水で風呂を用意しろと命じた。大股で歩きながら、ズボンの窮屈さに苛立たしげに溜息をついた。

***

ロウェル・ドラベンはワインを口に含みながらラエドゴ城の全景を眺めていた。二重の城壁に囲まれた要塞には石造りの建物が並び、水路が張り巡らされている。正面の兵舎と練兵場には千人を超える兵力が収容されており、カルモールの治安隊を含めれば常時五千人ほどが駐屯しているはずだった。東部全域の軍と辺境防衛隊を合わせれば、シアカン大公領の総戦力は約五万八千から六万人余り――皇室直属軍に匹敵する。カーン族は幼少から騎馬訓練を受けるため、募兵すればさらなる増強も可能だ。ロウェルは城の構造を確認しながら計算を巡らせていた。

ふいに背筋が凍る気配に振り向くと、黒いチュニックに毛皮のマントを羽織った男が立っていた。ロウェルは慌てて北部商人組合ギルド長としての挨拶を述べた。座れと命じてテーブルの端に着いた男は、大理石の彫刻のような美貌の持ち主だった。凄まじい怪力を目にしていなければ、ただの端正な貴族だと思っていただろう。偵察は済んだかと低い声で問われ我に返ったロウェルが弁明すると、男はその舌であちこちに媚を売ってきたようだなと冷淡に返した。

東部の軍事情報を北部に売っていることは掴んでいると告げられ、ロウェルはしらを切るのを諦め、北部人として領主の命に従うのは義務だと答えた。だが男はビヨルン・ブローダル・ヘイムダルの名を口にした。実権が当主カイルスからその息子に移っている事実まで把握している。ロウェルは冷や汗を感じながら、渡したのは道路状況や軍の規模程度の些細な情報だと弁明した。

男は確かに商人の情報網で隣国を探るのは珍しくないと語尾を引き延ばし、数秒の沈黙でロウェルの焦燥を煽った末、決定的な一撃を放った。反逆者に協力するなら話は別だと。


詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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忘れられた野原 webtoon化決定!

なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!

忘れられた野原142話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あんなに優秀なバルカスが双子の後ろ盾になっていたなら・・・ガレスが皇位に就くのは決して難しくなかったはずなのに。結局、バルカスが背を向け、おそらくロエム皇室は崩壊するのでしょうし・・・。その原因はタリアの身の安全が脅かされたからになるのでしょうか?どうか大きな危険がないことを祈ります

↑ロエム皇室は崩壊するの?という方への返信コメントがありました。私も気になって調べてみたのですが、『忘れられた野原』は『オークの樹の下』より前の時代を描いたスピンオフ作品だそうです。『オークの樹の下』はロエム帝国が滅びて7カ国に分裂した後の話なので、今作はロエム帝国が滅びていく過程を描くのが定石(本筋)なのだと思います。

双子が何か仕掛けようとしていた気がします。私が双子の立場だったとしても、妊娠の知らせを聞いた瞬間にタリアを殺したくなったと思うので・・・。心臓がバクバクしますね

早く解決してほしいけれど、タリアが傷つくのは見たくないし、完結してしまうのも嫌だし・・・心が乱れます

もうすぐ冬ですしね・・・戦略を練ったり裏工作をするのにうってつけの季節。何かが起きるのは間違いないでしょうが、どの程度の規模で爆発するのか見当もつきません。言及されていた軍師が、当時で5万人だなんて

あれほど優れたバルカスと政治的に対立している皇后も、相当な実力者なのだと改めて実感します。皇太子勢力である保守派はバルカスの変化だけで簡単に揺らいでいましたが・・・。実質的にバルカスがいなくなれば、皇太子は無能に近い存在になりそうですが、それでもタリアに危害を加えてバルカスを敵に回すような愚かな真似をするでしょうか?北部の勢力と手を組んだのでない限り、無理な気がします。

今タリアの美しさが最高潮に達していて、愛されている女性特有の美しさとバルカスの至れり尽くせりなケアで、活気に満ち溢れてさらに美しくなりそうですよね。だから、特に危険な事件が起きなくても、ガレスがタリアを欲する気持ちが危険水域まで達してしまうのではないか・・・それでバルカスが背を向ける(離反する)のでは、と考えています。赤ちゃんが無事であることを祈ります

実際のバルカスを見たら、「わあ、イケメン! さすが男主人公」という感想よりも先に、少し怖いというか距離感を感じてしまいそう。冷淡で何を考えているか分からない人ですよね。でもタリアと一緒にいる時は人間味があるから不思議です。 タリアはあの性格に反して読書を楽しんでいるのが面白いですね。詩集を読んでいるのか小説なのか気になる! 今思えば、バルカスはタリアのことを「高嶺の花」だと思って遠ざけていたのかもしれませんね

タリアのことを並大抵の好きさじゃないことも伝わってきた。あの性格と頭脳、弁が立つ交渉力があれば、いくらでも冷たく切り捨てたり、婚約者として割り切って距離を置いたりすることなんて、お手の物だったはずなのに。

タリアが何をしようが何を言おうが、とりあえず一緒にいようと(たぶん?)死ぬ気で我慢し続けたこと自体、バルカス本人にとっても人生最大のミステリーだったと思う

「一体こいつは何なんだ、こんなに目障りなのに突き放せないし、目はいつの間にかこいつばかり追ってるし」っていうので狂いそうなのに、さらに「他の男ども+ガレスが死ぬほど邪魔」っていう状況が重なって、もう限界突破してるレベルだったね

おお「自分なら成し遂げられるから」っていう考え方、めちゃくちゃかっこいい。どうせ自分が天下を取れるんだから関係ない、みたいな。となると、逆にタリアをここまで愛していると気づくことが、彼の最初で最後の弱点になるんでしょうか。ひゃあ

本当にそうですよね。第1皇女との婚約を破棄して、政敵の娘と結婚するなんて、普通じゃありえない話。近衛騎士の時もそうだし、タルリアとの結婚もそう。いくら皇帝の命令でも、シアカン家の後継者なら逃げ道はあったはずなのに。そうしなかったのを見ると、本人の意思が強く反映されてないと説明がつきません

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あぁ、蛇みたいな奴らばかりの中で、唯一(洗練されていなくても)人間らしい人だったからでしょうね。特に、自分はびしょ濡れになりながら鳥を助ける姿なんて・・・タリアの人間性そのものを象徴する出来事ですよね

セネビアに言われたからって、ハイそうですかと護衛騎士をやる? ・・・あの大男が?
皇帝に言われたからって、タルリアとハイそうですかと結婚する? ・・・あのキツネみたいな男が?

特に食べさせることに至れり尽くせりで、たまごっちを育ててるみたいで笑える。広大な東部の支配者のたまごっち、タリア

「早く来て」と言うのも、ぐっすり眠っているのも、おとなしくザクロを食べさせてもらっているのも、全部愛らしいです!バルカス、これから何度も水風呂に入ることになりそうですね

タリアが本を読んでいることや、生存本能から来る勘の鋭さ、政治の動向を把握する能力なんかが、後に知略家として活動する礎になってほしい。読書のシーンが何度も出ているので、単なる暇つぶしの設定で終わらないでほしいな

相手の冥福を祈りながら脅迫してきた後にすること:妻の口にザクロを一粒一粒、心を込めて運んであげる

バルカスは外剛内剛で武芸、行政、兵法、知略すべてに優れた万能キャラなのに、こんなに冷ややかな槍のような男が、タリアの前でだけは必死になって食べさせ、触れ、キスすることに全神経を注いでいる・・・そのギャップに、改めてバルカス視点のロマンス小説であることを再確認させられます。さらに北部と双子が手を組んで反逆し、実権を握ってタリアと皇妃を殺そうとあらゆる手段を尽くすだろうと考えると、ぞっとします

わあ、ザクロを剥いてあげるなんて、本当にまごころと愛だ・・・。あれ、普通に食べてたら性格ねじ曲がりそうになるのに。実を潰さないように剥くの、めちゃくちゃイライラするし

ザクロか・・・ハデスとペルセポネを思い出しますね。ザクロは多産、豊穣、繁栄を意味しますし

なんとなく、あの商人がザクロを持ってきたから許してあげたような気がする

戦争は来てほしくないけど、でも!!! 懲罰の天使が 戦場でどれほど暴れ回るのか、それもまた死ぬほど楽しみなんです

バルカス様の「タリア様への我慢」スキルがMAXになりました。
バルカス様の我慢スキルが限界を超え、ペナルティが発生します。
ペナルティ:冷水浴
バルカス様の「タリア様へのあーん」スキルがMAXになりました。
バルカス様は幸福感を得ました。
今日もバルとタリは幸せです〜。

わたしの感想◎愛する妻が待っていて気が削がれそうなのに、仕事は厳しくきっちりと、すごいなあ

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

141話

143話

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